デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

胴切山とミステリー

2007-02-20 | 思い出のアルバム
胴切山(標高883m)で思い出したが、この山は日和佐町、牟岐町、海南町、上那賀町(旧町名)にまたがる山です。

この山にミステリーが2つ3つあるのです。

まず杉の年輪で思い出したのが、頂上から海南町の樫小屋側に杉を伐採した、古木の大木が存在します。

そして、その古木(直径1~2m以上)を台座にして、子杉と言おうか孫杉なのか(30~50cm以上)が3~5本生えているのです。そんなのが数本もあったのを思い出しました。

もう一つが写真の「馬道」です。

これも、初めて見たときは山道にしては凄すぎるので驚きました。
後に分かったのですが、馬道と言う上那賀町と海南町の境界稜線に明治の末に建設したものでした。軽トラが走れる程の幅があったのです。

そして、この周辺にはお大師様や山の神様を祭った祠が点在していたのです。




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