外科医 アンチエイジングに目覚める!?

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抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

覚書へのリアクション その7

2016-02-15 15:11:26 | ひとりごと
2/9のクロ現、良かったよね。

ゲストとして出演した樹木希林さんの“心構え”が唸らせる。



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細かい文字で書かれている台詞。

いいのよねぇ、これがまた。





“なんとまあ死ににくい時代になったものでしょう。”


いやぁ、まったくその通りです!

ずいぶん前に載せた記事「もしかしたら 悲鳴・・・・・」でも

Nさんという女性はその時点ですでに5年間もベッド上生活。

 “バタバタだけはできる両肘。

  動かない両肩。

  太ももで切断された右脚。

  鋭角に曲がったままの左膝。

  当然、ベッド上での身返りさえ自分ではできない。

  当然、自分では食べることも飲むこともできない。

  だから当然、胃ろうが作られている。”
  もしかしたら 悲鳴・・・・・ から引用


『胃ろう』など造られてしまったら、それこそお仕舞いだ!

大往生など とてもじゃないができっこない!!


思うに、クロ現はこのような問題にずいぶん取り組んできてたね。

2010年12月8日に放送されたのが

 『ある少女の選択 ~“延命”生と死のはざまで~』


その放送直後に書いた記事「延命 ある少女の選択」には

次のように記している。

“まだ元気なとき

 気管切開のために喋れない彼女は

 ボードに次のように書いてみせた。

 「命は 長さじゃないよ

  どう生きていくかだよ
」” 延命 ある少女の選択 から引用  


関心おありの方は以下の記事もお読みになって下さいね。

 延命 ある少女の選択 クローズアップ現代 を復習しました


誰かの為じゃなく ただ 自分の為に

最期の在り方を 自分でしっかりと 選べるということ。


これって とっても大切なことだと思いませんか?


「きっとこの人も それを望んでいるはず

というのは自己願望の投影ですよねぇ。


食べられなくなった時 いったいどうするのか?

さまざまな医療技術が“延命”を可能とする中で

どういう選択肢を選ぶかは なかなか悩ましい問題です。



 “「胃ろうという選択も、寿命のうちですよねぇ?」

  と、医師に問いかけるのは

  脳梗塞を起こした母親の息子さん。


  それでも、鈴木医師は積極的には勧めない。

  胃ろうを日本に広めた鈴木医師がである。” 
 食べなくても生きられる~胃ろうの功と罪~ を観て より引用

ちなみに 医師は自分に“胃ろう”を望んでいるのだろうか?

その答えは

 胃ろうの番組を観直して 

に書いておきましたから、

ご覧になって医師の言いなりにならないようにご注意下さい。
  

   まだまだ続きます・・・。

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