俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

親友

2008-10-20 23:25:53 | ATOP
前に同じこと書いたような気がするけど、年を重ねれば重ねるほど、人との関係は選ぶことになっていくのかもしれないね。中学・高校のときのように誰とでも…誰とでもといかなくても数多く心を許せる人間関係を築くのは難しい…。ほんとうに限られた誰かにしかそういうことができなくなってきているような気がする。別に選びたくて選んでいるのではないのだろうし、状況的に選ばざるを得ないということもあるのだろうけど。

ただ肝心なのは、それが多い・少ないっていうのは問題じゃないことかな。多かろうと少なかろうと、気の許せる知り合いがいるという事実はありがたいことだし、大切なことだと思う。

幸いにしてそんな知り合いが私にもいて、その人に最近は感謝しっぱなしです。すべてを託せるかっていったら多少不安だけど、少なくとも嘘をつけず素直になれる気がします。たぶん、私の一番の理解者なんだと思います。私を特別扱いしないし、私の人間くさい気持ちを知っていてくれる。変人と決めつけず、狂人と決めつけず、賢人と決めつけず、同じ世界の同じ人間と認めてくれることが、私にとってこの上なく嬉しいことである。たぶん、その人とは今後とも大学卒業しても親友としてつきあい続けていくと思う。

たけーよ

2008-10-17 12:51:18 | 今日この頃
携帯たけー。見積もりだして引いたわぁ…金たんねぇし(何。
無情さを感じて、買うのを延期する。
いいじゃん、時計壊れてたって。

というより未だ親父名義だというところがいかんともしがたい。
自分の名義に切り替えないといけないなぁ。

家族で積み立てたポイント使うにしても、名義変えるにしても
親父をつれていくか、委任状が必要とか面倒だぁ…。

しかもネットワーク暗証番号忘れて、ミスってロック掛かってるし…。
もしかしてこれ解除するにも親父が必要なのか?

新規で買うかなぁ…でも今の携帯解約するにも親父が必要なのか。
新規にして口座を変えるにも、今、銀行の暗証番号忘れてて話にならないし…。
つーか、口座にお金はいってないしな。

めんどー。

さよならF902i

2008-10-17 11:24:52 | イベント・企画
今日、おそらく携帯を買い換えるので今使っている携帯についてちょっと。

今使っている携帯は人生において2代目の携帯。前回はmovaSO504iで、今のはFOMAF902i。高1のときにSOを買って、大学2年のときに今の携帯に。前回のは5年近く使えたのに、今回のは2年ですよ…これが世界のソニーと富士通の違いか(汗。

でも割と感慨深い携帯です。私の大学生活の全てがこの携帯に詰まっています。最初は使いづらくて話にならなくて、今でも使いづらいですが別れるとなるとどこか寂しいです。

ただこの携帯の唯一のお気に入り機能はランキング機能。誰に何回電話した、メールしたかが分かります。ちなみに最終成績は

通話
1、高△ 189回
2、シ可内 103回
3、木3 100回
4、自宅 95回
5、由澤 94回
6、ジェロ 69回
7、ABE 66回
8、金令木 65回
9、O原 61回
10、O澤 57回
11、木公沢 55回
12、土反倉 53回
13、菊土也先輩、増由、部室 51回

メール
1、同期メーリス 2109回
2、増由 1135回
3、由澤 1074回
4、母親 895回
5、高△ 894回
6、ジェロ 560回
7、腹 357回
8、親父 350回
9、木公沢 339回
10、シ可内 323回
11、木3 308回
12、無糖 299回
13、酉岡 253回
14、ABE 244回

いかに先輩に連絡をしないかが分かります(何。あと性格的にも男とは電話が多くて、女とはメールが多いですね。

次の携帯は「これ」と決めてはいないのですが、SO906にしようかと思っています。やはり昔使っていたSOの使い勝手の良さはあるし、他はデザインとかも考えると…。

就職ブルー

2008-10-17 01:33:59 | 社会問題
今日のクローズアップ現代は「就職ブルー」についてでした。ようは今の学生が内定をいくつもらっても不安でしかたなくて、就職活動をやめられないでえらいこっちゃ現象が起きているって話です。

その現象にも理由があって、就職活動の期間が前倒しになっている傾向が強く、泣いても出るタイミングが早い。会社によっては1月に終わってる場合だってありますよね。でもだからこそ、簡単に内定が出てしまって不安になる…。企業側にしても良い人材を早く手にしたいから早く内定も出す。しかしながら、それが逆効果となって学生の不安をあおることになっているという悪循環。

これについて就活をテキトーにやってきた私が思うわけです。

どんだけ自分の人生に期待してるんだよ…

って。なんだかしらないけど、我々の世代は将来への不安が先立ち、無駄に理想が高い気がする。失敗しないように生きていくことに必死すぎです。わからなくないですけど、何も始まってないのに不安になったって仕方ないじゃないですか。完全なマリッジブルーと一緒…。

そこそこな生き方じゃいけないんですかね。それともそこそこの生き方をする基準が、とてつもなく高いのだろうか。私は妥協できるというかそこまで必死になって生きていないので、よくわからないところではありますが…。

きっと誰もが不安なんですよ。一流企業へ行こうとする人だって、まだ就活を続けている人だって。わけわかんない自信を持ってどっしり構える余裕が誰にもない。ある人はあるんだと思うのだけど、そんな人も結局は働いてみないと分からないんだと思います。だって誰も社会を知らないし、会社も初めてだからさ。

みんな、そこそこ「なんとなく」生きてきて、「これ」っていう決定打のない人生を送ってきたんだから、不安になるのは当然。目的なく生きてきたんだから。目的なく大学に入学してきたんでしょ?まわりがそういう雰囲気だから、それに習って生きてきたって人は辛いよね。ただそれが今大多数なのだけど。

だから今日のニュースZEROの特集みたいに、会社をすぐやめておきながら「自分が何をしたいか」わからないとか、中田英寿みたいにアーティストぶる。一体何様なんだと思うのだが、そうアーティスティックに生きるのが格好いいと思ってるんですかね?そういう風に人生に迷っている詩とか体験談を聞いて、『自分もそうだ』と酔ってるんではないですか。そんなに才能のある、もしくは個性が光るというか自分に期待しているんですか?私には疑問ですね。

常に自分は最下層な人間だと思って生活するのは悪い生き方じゃないと思います。最下層だから虐げられても仕方ない、だからこそ頑張って生きようって思うこと。もしくは、最下層だからなにも失うものはない、だからどっしり構えて生きようって思うこと。最初からそう腹をくくってみれば、将来への不安なんてどうだってよくなるんじゃないかな。

自分自身に期待しすぎないことですね。

紫紺の日

2008-10-16 02:35:06 | イベント・企画
紫紺の日の応援バナーを勝手に作ってみた。
後悔はしていない。

ぶっちゃけ、こんなのに3時間費やしたなんて言えやしない…。

まぁ春みたいに周知されてない気がするので、ちょっとだけでも告知しておきたいと思います。だって部のHPにバナーできたの今週でしょ?本当に人集まるの?僕はまじめに恐いお。

二日酔い

2008-10-15 17:08:14 | ATOP
主婦層に絶大な人気を誇るATOPです(何。

完全に二日酔いだわ。昨日は飲み過ぎたぁ~…というほど飲んでないのに、ゲロゲロでした。もう飲めない身体です。昔、高校の先生が「お酒は健康のバロメーター」っていってましたけど、それ間違ってないです。飲める体力すらない自分の体に凹む…。

そうそう、話は変わりますけど私、病んでませんよ。合う人合う人みんな言ってくるんですけど、病んでませんから。こういう気むずかしい部分も持ってるってことです。変人じゃないです。私も普通の人間です。

時には昔のことを

2008-10-14 03:22:56 | ATOP
最近、昔話が多いのは気のせいじゃない。そこにはちゃんと理由があって、あまりに暇すぎて過去を振り返る時間があるからっていうのと、過去を振り返ることがそんなカッコ悪く感じなくなったから。

そもそも強気で生きる必要性がなくなったからかな。前も書いたんだけれども、自分になにか課す必要がなくなったんだな。私はこうでないといけないとか、あんま無理するとか我慢するとかそういうのやめた。

反省して生きていくことが崇高なことと思えなくなったかな。いつもいつも起きたことに対して深く考えを巡らせ、次に生かそうとすること。とてもいーことだと思うけど、すげー疲れる。失敗や成功を自分に求め続けるのは孤独だし、孤高すぎる。ときには甘えたっていいんだし、逃げたっていいだろうね。

いや、だからひと昔前はカッコ悪く思えたことが、そうでもないなと。やっぱカッコ悪い基準が私自身のものではなく、外を見て「あれはいかんぜよ」と思って成立していたものだったってことですね。外を見なきゃ何でもありです(ぉ。まぁだから、これからしばらくは私の内面が惜しみなくにじみ出た、気持ち悪いブログが読めるということですね(何。

だから最近は昔こうだったとか、ああだったとか恥ずかし気もなく、負い目もなく書くわけです。大学での私しか知らない人はかなりギャップを感じるかもしれませんが、引かずに読んでいただければ幸いです。

それとまぁ、永遠なんて存在しないと気づかされたってこともあります。今思ったこと・考えたことを明日も思っているかはわかりません。過去に対する思いも明日には変わっているかもしれません。忘れているかもしれません。だから、振り返ってもいいんじゃないかなってね、思えたんですよ。

マキバオー、きよしこ、口笛吹いて、サッカー・ボーイズ

2008-10-13 20:10:02 | レビュー

漫画『たいようのマキバオー(3)』★★★★

この巻になって話が動き始めます。人気を集めるっていうことの難しさ、危うさについて考えさせられます。自分たちのアイデンティティーを失うことなく、むしろそのアイデンティティーを武器に売り出していくことの大切さを教えられた気がします。ところどころ、つの丸流の笑いがありおもしろかったです。


文庫『きよしこ』(著:重松清)★★★

重松清の自伝的小説です。話としては重松清が読者から作者自身の「どもり」について手紙をもらうことから始まります。そこから今まで「どもる」ことで言えなかったことや、苦労したこと…まぁ一概に悪いことだけだったかっていったらそんなことはないですけど、そういった作者の思い出がつづられています。読んだ感想は『どうしたらいいかわからない』でした。『大変でしたね』と同情するのも違うし、『どもってたって関係ないですね』と励ますとも違う…とりあえず『そうだったのか』と思いとどめるような感じです。私はあまり共感しませんでしたが、話の途中で出てくる『泣いた赤鬼』には考えさせられました。


文庫『口笛吹いて』(著:重松清)★★★

人生の負け組について書いています。人生に勝ち負けなんてないとはいいつつも、かならずどこかに存在している勝ち負け。それを社会の厳しさというのかもしれません。どんなに一生懸命生きようとしても、必ず報われる保証はなく、負けたルートを進まなければいけない人生。若い時は拒否できた、無視できた負け。でも年老いた大人にはそうすることができない。救われない日々にさいなまれる短編小説集。私の世代が読むと『大人もつらいよな…』って思うかもしれないし、『大人ってつらいよな…』って思うかもしれません。私は前者を最初に感じましたが、次の瞬間には後者を感じました。『大人だからつらいんだよなぁ…』って。泣くに泣けない、引くに引けない。どこで間違ってしまったのかわからない。やりきれないストーリーです。これ読んで私は『私も負け組かなぁ』なんて思ってしまいました。同世代にはあまり勧められません。


文庫『サッカー・ボーイズ 再会のグラウンド』(著:はらだみずき)★★★★

はじめて読む作家さんでした。文章は癖のある書き方で読みづらい部分もあったんですが、サッカーの試合シーンでは実際に試合会場にいるようでした…それは言いすぎかな、映画を見てる感じに近かったですね。最初はあんま登場人物に期待持てなかったんですけど、時間が経っていくにつれ熱くなりました。いやー少年たちの熱き友情にオジサンはいたく感動してしまったわ。チームっていいよなぁ、友達っていいよなぁって単純に思えました。割とどの世代にもお勧めできる本です。

982

2008-10-13 02:41:17 | イベント・企画
この回で982回目のブログとなります。gooブログにきて4~5年になりますが、よくもまぁ続いてるものです。それもこれもみなさんのおかげであります。現在では週間約3500~4000アクセスをいただき、月間に換算すると約10000アクセスもあり、個人としてはかなりアクセスのあるブログとなりました。

まぁ1000回も近づいてきたということで、懐かしのスペシャルウィーク開催です。なにがスペシャルなのかさっぱりわからない企画。

みなさんから書いてほしい内容を募集します…ただいつも集まった試しがありません(汗。更新しない日に最低でも100ipはあるブログなのに、ろくなレスポンスをもらったことがない悲しきライター・ATOPです。リアルでもネットでも絡みづらいみたいです(何。そりゃ原稿用紙5枚近い分量を一度にアップもすりゃ仕方ないな。

ともかくとして、私に書いてほしい・やってほしい内容があればコメントか、ミクシィのメッセージか、携帯にでも送ってください。コメントが一番匿名性が高いです。内容の種類は問いません。せめて5回はやりたいなぁ…。お待ちしております。