俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

時には昔のことを

2008-10-14 03:22:56 | ATOP
最近、昔話が多いのは気のせいじゃない。そこにはちゃんと理由があって、あまりに暇すぎて過去を振り返る時間があるからっていうのと、過去を振り返ることがそんなカッコ悪く感じなくなったから。

そもそも強気で生きる必要性がなくなったからかな。前も書いたんだけれども、自分になにか課す必要がなくなったんだな。私はこうでないといけないとか、あんま無理するとか我慢するとかそういうのやめた。

反省して生きていくことが崇高なことと思えなくなったかな。いつもいつも起きたことに対して深く考えを巡らせ、次に生かそうとすること。とてもいーことだと思うけど、すげー疲れる。失敗や成功を自分に求め続けるのは孤独だし、孤高すぎる。ときには甘えたっていいんだし、逃げたっていいだろうね。

いや、だからひと昔前はカッコ悪く思えたことが、そうでもないなと。やっぱカッコ悪い基準が私自身のものではなく、外を見て「あれはいかんぜよ」と思って成立していたものだったってことですね。外を見なきゃ何でもありです(ぉ。まぁだから、これからしばらくは私の内面が惜しみなくにじみ出た、気持ち悪いブログが読めるということですね(何。

だから最近は昔こうだったとか、ああだったとか恥ずかし気もなく、負い目もなく書くわけです。大学での私しか知らない人はかなりギャップを感じるかもしれませんが、引かずに読んでいただければ幸いです。

それとまぁ、永遠なんて存在しないと気づかされたってこともあります。今思ったこと・考えたことを明日も思っているかはわかりません。過去に対する思いも明日には変わっているかもしれません。忘れているかもしれません。だから、振り返ってもいいんじゃないかなってね、思えたんですよ。