さいなら2008

今年最後の日がやってきました。どうも今年もブログを更新し続けたＡＴＯＰです。おそらく今年これが最後の更新になると思います。今年は今回を含めて３７７回更新したみたいです。頑張ったな、ぉぃ。まぁブログに関しては継続は力なりは存在しないですけどね。


この間も少し書いたんだけど、今年は色んなことあったようであんまりなかった１年でした。何が一番楽しかったかっていうとパッと思いつかないし、何が一番辛かったっていうとそれも思い浮かばない。でもまぁ過去３年間とは大分違う過ごし方をした気がします。やっぱ部活って偉大だったなぁ。うーん、今年はね。一番調子乗ってたかな…いやぁそうでもないかなぁ。楽しかったか、つまらなかったかと言えば楽しかったし。

レビュー自体は
ゲームソフトを８本。
映画を75作。
漫画を154冊。
ドラマ・アニメ・特撮シリーズを５作。
文庫・新書を39冊。

うーん、物足りなさはあるんですが、去年よりは消化してますね。今年お勧めのソフトは特にありません。ミンサガでもこつこつやっていろって感じです。

映画でお勧めなのは邦画だと『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』かな。一番笑った。友だち同士でも家族でも楽しめる映画だと思います。洋画だと『バットマン ビギンズ』。もう３・４年前の作品ですが、面白かったです。『ダークナイト』も見たいわ。アニメ映画だと『機動警察パトレイバー2 the Movie』かなぁ…同じ押井守監督の『スカイ・クロラ』より断然面白いんじゃない？パトレイバーって言うアニメの世界観を知らなくても、政治的な動き、東京でテロが起きるとどういった感じになるかがうまく描かれています。あと個人的には『猫の恩返し』もよかったかなと。

参考に駄作をあげておきます。『ドラゴンヘッド』『デビルマン』『劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸』です。これを超える駄作はなかったと思います。一見の価値ありますよ。

お勧め漫画は『へうげもの』ですね。これは面白い。読んでみ、やばいから。ただ戦国時代的な世界観が嫌いな人には無理かもしれないけど。駄作はたくさんありすぎてあげられません。

お勧めの文庫は重松清の『きみの友だち』『その日のまえに』、辻村深月『凍りのくじら』『冷たい校舎の時は止まる』、ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』ですね。全部涙もんです(汗。いや、まじめに『その日のまえに』はやばかった。ぜったいお勧め。


閑話休題

ともかくとして、老いを感じた一年だった気がします。むりにはしゃごうとしたりしてて、実際は体力的にしんどかったり、精神的にきつかったりしたけれども、強引に頑張った１年かもしれません。順調に白髪も増えてるし（何。いやぁ体力的にはお酒のめなくなってきたし、精神的には涙もろくなったよね。あと変に優しくなりました。そんな2008年に点数つけると、

２５点

かな。あー１００点満点でね。なんかもっと結果残せた気がするんですよね。もっと自由気ままに生きて良いような気がしてきたのはここ最近だったので、来年は自由気ままにやりたいと思います。あんまり自省し続けてても面白くないし、もっと周りに迷惑かけていくつもりで生きていけたらと思います。

今年一年間、大変お世話になりました。来年も変わらずご贔屓いただけるようお願い致します。

なにやってんの

冬コミを狙ったテロなんじゃないかって思うよなぁ、新幹線トラブル。そういや大学の友人で冬コミいく人いないよね。高校の知り合いはたくさんいるのに（汗。

新聞とスポンサー

そういや昨日の読売新聞の社説は不況とスポーツについてでしたね。Ｆ１やアイスホッケーについてチョロチョロって書いてあって、結論はゴルフの石川遼みたいな実力と人気を兼ね備えたアイドルを産み出せっていうとんでもない終わり方でした。


スポーツ界もどっぷり不景気・不況に浸かり、存続の危機にひんしているわけですが、やっぱりそれでも気になるのはマスコミでしょ。大手新聞社のほとんどが赤字、テレビ局も然り。スポンサーがつかなくて、パチ○コ業界のCM、本を読んでる子どもの姿との関係性がまったく見えない聖○新聞のCMをバンバン入れたけど、もうどうしようもないみたい。あとは幸○の科学とかの広告いれるしかないね（何。毎日新聞のコラムでは不景気の今だからこそ活字媒体を手に取れ！みたいなこと書いてますけど、不景気だと新聞は読むんじゃなくて、寒さ対策で身にまとうんだよ（何。


ふと疑問なのは、若者が新聞を読まないから新聞が売れないのが問題だ、とか聞くんですけど、あれ本当にそうなの？相対的に昔も今も若者って新聞読まないんじゃないのかな。しかも、それに拍車を掛けたのは新聞社自身じゃないの。あんだけウェブ上に記事を早く、多く載せたらそら新聞読まないよ。


でも若者が読まないとなにが困るの？人工層は他の年代層に比べて少ないのに、スポンサーの関係かな。でも車の広告とか減ったけど、あれは若者が読まないからじゃなくてそもそも若者が車に興味ないからでしょ。それにさぁ、新聞を若者が読まなくなったからか、それとも新聞が中高年を意識した紙面内容だからか、どっちが先かしらないけど、結果新聞の敷居があがったよ。広告だけ見ても怪しいものか、セレブレティ溢れる商品しかないもん。告知なんかの広告はネットのほうが有効だと思うしなぁ。


どうやったら新聞読むようになるんだろうね？間違いなく今より講読者が増えることないからなぁ。やっぱり他紙との内容の差別化して（配達営業所の物品戦略はバカバカしい）、他紙から講読者を奪い取るしかないよね。これが某友人の入社前の課題ですが、正直正攻法で攻めるか、タブーを犯すか、どっちかしかないでしょ。


キャラクター(キティちゃんとか)とコラボレーションした新聞作るとか。若い記者・編集者だけで新聞作るとか。記者クラブ抜けるとか。チェンジを謳うならまず自分達が変わらないとね…正直、建前はやめて本心を書かないとだめでしょ。今の支配側にいる世代の国益と支配される側にいる若者たちの国益は違うわけだから。年寄りもいつまでのさばってる、早く引退しろっていってあげないと。それが若い世代のフロンティアになる気がするし、社会全体のニューディールになると私は思うなぁ。


新聞なんて事実はほぼ間違いないかも知れないけど、伝え方がうさんくさいもんなぁ。大手も大手じゃなくても。形に囚われたら動きづらくて仕方ないのでは、って思ったよ。

会話ってキャッチボールでしょ

ホイコーロー大好きATOPです。今日は亮イ乍と飯食いにいきました。とりあえず私は亮イ乍のコンタクトには否定的で眼鏡を指示します。「なんで眼鏡しないの？眼鏡なんて彼女といちゃいちゃするとき以外邪魔になんないだろ？」っていったら、「現実的だな！」って言われました。完全に邪でっせ、おたく。


さてさて軽く二時間ちょっと話したんですが、八割私が話してました…絶望した（何。でもまぁいつも通りか。うーん、高校のときはどうだったろう、私はこんなにおしゃべりだったかな。人によっては寡黙だと思っている人もいるんだろうね（笑。教室だとずっと本読んでるし、同窓会でもそんな話さないからなぁ。


まぁそこはいっか。昨日も書いたし。なんでかしらんけど、大抵話の起点が私になるのが納得いかない。たしかに、私が話したくて話したくて仕方なくて、導入を振るからそうなるのだと思うけど、たまには相手側主導で話をしたいとまじめに思ったりする。今日の内定者の集まりもなんで私から話しかけないと、となりの人がしゃべらないか疑問(私なんかと話したくないからっていう突っ込みはなしよ)。あー私のペースで会話が続くのに絶望した！もうねー、皆さん進んで私に話をふってください。

ひとまち

基本、人を待たせるよりは待つ方が多い。

過去→今

昨日は２－５同窓会でした。あーまー、いろいろあったんですが、それはいいや。特に私はなにもしていないので…だめだなぁ、なんか大学と高校だとなぜか勝手が違うなぁ。確かに高校の集まりの方が楽しい気がすんだけど、居心地のよさは大学かもしれないと思った…かもしんない（何。


そうそう、17歳のときのクラスの集まりが今じゃ22歳だからなぁ。昨日はそこら辺に不思議さを感じてました。大学のサークルも常時50人近くいて50人近くの人生を近くで見てなんとなくわかったつもりでいるけど、過去に同じ空間にいた人たちにどんな人生が、生き方が広がってんのかさっぱりわからない。高校のときと変わりないようで変わってるのかもしれない。


まぁ私の場合は他人からの期待値がそもそもないので誰からも気にかけられないからどーでもいいけど、たぶん高校の通りの私は大学にはいない…でも高校の集まりに出ると高校の通りの私がいたりする（汗。そう、だから同窓会に出て感じるのは高校のときの私と今の私がどう変わったか気付かされるなぁ。


歩んだきた道はどうであれ、過去の自分が確かに今でも生きていて、今の自分に繋がってる。決して死んでないんだな。しかも、私の場合だけかもしれないけど、過去の自分を今の自分で覆い隠せないから、ついつい出てきてしまう。それが良いかどうかはわからないけど、嫌いじゃないなぁ…昔に戻った気がする、昨日は。


もう22なんだよなぁ、みんな。22で由上みたいなやつもいりゃ、私みたいのもいる。今いる私の環境が普通だと思っていたのが、実は特殊だったり、実は進んでいたり遅れていたり、ずれてたりすることに驚いたりする。だから、今の居心地の良さをたまらなく好きになれる気がするし、変な新鮮さを感じる高校の集まりが楽しいのかもしれない。


P.S.
由上くんは神です。彼さえいれば三日三晩おいしいお酒が飲めます（笑。

ちょいと2008

一年を振り替えるにはまだ早い気もするのだけど、ちょっとずつ振り返ろうと思う。あー、でも振り替えったらもう若くないってことかぁ（何。


今年はどんな年だったろうね？…初っぱなから問いかけ。いったいなにしてたんだろうね、さっぱり思い出せないよ。抜群に思い出せる内容がない…ここ３ヶ月以内のことぐらいしか思い出せん。１月から10月くらいまで何やってたたんでしょう、私。そんなときはとりあえず読み返してみる自分のブログ。うーん、読み返してみるとしみったれた怪文書が書き連ねられてる…読み返すたびに死にたくなるお（涙。


前も書いたけど、なんでこんな怒ってんの？って自分でも思う。書いた当時は怒ってるつもりはないんだろうけど、しばらく経って読み返してみると、完全に怒りを露にしてる…中二病か！それと人間の欠点というか私の傾向かもしんないけど、悪いことばっかっていうかすこぶるプラスな話をしないよなぁ。嬉しかった話とか楽しかった話を書かなさすぎでびっくりする。昔からこんなんだったっけか。


昔はそういう話を結構書いてたんだけどなぁ。どうでも良い話をしなくなった…いやまぁ全部が全部どうでもいいことばっか書いてるんだけど、くだらない話しなくなったわな。今日はこんなくだらないことがあってこうこう思いましたっていう話は減ってきたね。なにか起きたことに理由見つけてあーだこーだいって終わることが増えたわ。


もーね、いかんね（笑。そういう点で本音が語られなかった2008年。すねてすねてふてくされてた一年だなぁ…今日もそんな感じの文章だし。もう少し自分を肯定しないと。

アナ

モヤモヤさまぁ～ず２を見てるんですが、やべぇウケる。これで24時間テレビやってほしいなぁ～。さまぁ～ずと大江アナの絡みは絶妙だわ。

そうそうこの間、酉尾とＡＢＥと好きなアナウンサーについて話してました。最近、ＡＢＥの出現率が高いのは気にしないでください…ＡＢＥはバイらしいので（汗。時々身の危険を感じます。皆さんも気を付けてください…。

あ、それはいいとして、好きなアナウンサーの話。私は断然、テレ東の大江アナだと主張したら、二人の反応が薄い。ＡＢＥに限っては大江アナを知らないんじゃないかってぐらい反応しない。万死に値するね。酉尾も「あーアド街のね」程度とかあり得んばい。まぁそれはいいや。かくいう酉尾先輩のお気にはテレ東の松丸アナらしいです。酉尾ぉ、ゴッドタンの見すぎじゃないかぁ？芸人との絡みが抜群だと絶賛してますけど、僕にはさっぱり分かりませんよ。

ＡＢＥは「断然しょーぱん」といい、フジの生野アナ一点買いです。けっ、フジテレビの戦略に騙されよって。ただ許せる点はＡＢＥ自身がしょーぱん水曜日のタイトルコールを完璧にやってくれることかぁ（笑。あーそうだ、酉尾は大塚さんもイチオシだったね！今度、納会のときに二人とも頼むよ。

それから酉尾。私が大江アナを推すことに納得すんのやめてください（汗。それと普通にメール無視するのやめれ、いくら送った内容がくっだらなくても（何。

天地人

職業病だよなぁ、上下の高さを天地とか言っちゃうの。

レビューすっぞ

映画『劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸』★

あー、やっぱりジャンプ漫画が映画化されるとレベルが下がるんだろうなぁ…あ、でも原作読んだことないのでどの程度なのかよく分かりませんが（汗。だから話の半分以上は分かりませんでした。よく最後まで見たなって気がします。全然面白くありませんでした。


アニメ『スクライド』★★★★★

今年、久しぶりに見直しました。いやぁ面白い。とにかく登場するキャラクターが熱い。無鉄砲を地でいくキャラばかりで、世界観も独特で良いです。保志総一朗と緑川光の熱い声優バトルに、キャラクターデザインが平井久司、原作は矢立肇、脚本は黒田洋介、そして監督が谷口悟朗という熱い構成。リヴァイアスと変わらないわけですが、これぞサンライズって感じです。たぶん男の子には絶対うける話です。


アニメ『ガン×ソード』★★★★★

いやぁ、スクライドとまったく系統が一緒の作品。話の内容は「痛快娯楽復讐劇」。監督は谷口悟朗。この人の作品は面白いなぁ。プラネテスもこの監督さん。この作品の主人公はバカで面白いよ。痛快すぎる設定ばかり。ビバップをもっとバカにした感じ。私はビバップよりも好きですけど。スクライドも然りですけど、こういうアニメに出てくるキャラクターが格好いいとか思います。


漫画『それでも町は廻っている(1)』★★★★★
漫画『それでも町は廻っている(2)』★★★★
漫画『それでも町は廻っている(3)』★★★
漫画『それでも町は廻っている(4)』★★★★

さすが、ネットでも話題になるだけはあるって感じでした。このゆるい感じが面白い。個人的にはメインキャラクターよりジョセフィーヌが面白すぎるんだけどなぁ。今年読んだ漫画の中でお薦めできる漫画の１つかもしれません。ぜひ読んでみて下さい。必ず笑ってしまうから。あーあと巡査も面白いよね。


漫画『アイシールド21　(32)』★★★★

気付いたらもう32巻なんだよなぁ。連載の方は国際大会に入ったけど、まだ単行本は帝国との試合に入ったところだし、話遅れすぎだよなぁ。もっとばんばん単行本出してくれよって感じです。まぁ今巻は最後のページにふるえて次巻を待つだけです。


漫画『冷たい校舎の時は止まる (1)』★★
漫画『冷たい校舎の時は止まる (2)』★★

原作に比べたらがっかりな漫画でした。もっとはらはらさせるように描いていかないとこのストーリーが台無し。もうちっと各々のキャラクターの関係をきちっと描いて欲しいなぁ。もしかして原作通り最後に種明かしって展開だからあまり詳細に描かないのかな…原作があんなに分厚いから逆に薄っぺらくなってしまっている感は否めないよなぁ。

怒濤のレビュー

映画『サドン・デス』★★

ヴァンダミング・アクションです。かの有名なジャン・クロード・ヴァンダム主演のアクション映画です。壮絶に設定が雑です。雑っていうかちょっとやりすぎですね。一介の元レスキュー隊員の警備員がテロリスト相手にドンパチやったり、アイホの選手として試合に出たり、爆弾を解体したり…まぁネタとしてみるなら面白いんじゃないでしょうか。


映画『ユナイテッド93』★

社会派の映画を酷評するのは心苦しいわけですが、まぁよく想像でここまでやりましたねって感じです。撮り方は卑怯です。胸くそ悪くなるように撮ってあるし、はらはらもする。それはそういう演出だからであって、事件がそうであったかは分からない。まぁ９・11のおさらい的な感じで見ると良いかもしれませんが、真に受けてもいけない気がします。


映画『スーパーマン リターンズ』★

私、スーパーマンについて何も知らないんですが、この作品はいただけなかった。見終わって「は？」って感じです。スーパーマンにあるまじき、複雑な人間関係。なにこのダサ男！って突っ込みたくなるし、こんなガキいたら引くわ！って話です。見る価値は…限りなくないと思います。


映画『ダイ・ハード３』★★★★

シリーズの中でこの作品が一番好きです。いやぁあり得ないけど、普通に面白いでしょ。ぐだぐだな刑事が文句言いながら格好良く決めてしまう感じって憧れじゃありません？私はこのブルース・ウィルス好きなんですよね。痛快感にくっだらないギャグ。これ最強の組み合わせです。


映画『 ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版』★★★

約３時間に渡る本作。世間的には大絶賛されてます。すみません…何も感じませんでした。大作だと聞いて昼間の３時間、何もせずただずっと集中して見ていたんですよ。でも…『聞いていたほどそんなすごいのか？』って思いました（汗。ノスタルジーがいいのかな？でもあんまりノスタルジー的なものを感じなかったんだけどなぁ。もう少し年取ってから見ないとわからないのかもしれない…この作品に限っては見たことある人の意見が欲しいなぁ。まぁ確かにトトとアルフレードのやりとりは見ててほほえましいですけど、そんなにねぇなんかある訳じゃないし。


映画『犯人に告ぐ』★★★★

原作は読んだことありません。ただ、良かったんじゃないかと思いますよ。ストーリーとしてはありふれているかもしれませんが、シーンごとの間が良かったです。あとはトヨエツに酔いしれればそれでＯＫみたいな映画です。「今夜は震えて眠れ」って聞いてぞくっとしとけばいいんです。細かいこと突っ込んじゃいけない。映画好きより２時間ドラマ好きにお勧めしたい一本です。


映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』★★★

いやぁ、前作の方が良かったんじゃないのかな。前作は完全なノスタルジーを狙った感じで映画として成立していたけど、今作は単純な恋愛映画になっててノスタルジーさがない…なくはないんだろうけど、ぶっちゃけ昭和じゃなくても存在しうる展開なので。ただ堤真一の神っぷりを見たい人は見るべきかもしれません。


映画『夜のピクニック』★★★

特に何が凄いっていうわけじゃない映画。たんたんと時間が過ぎていく映画です。水戸第一高校がモデルになっているらしいです。原作は読んだことありません。本来だったら★は２つぐらいが妥当だと思うんですけど、最後のシーンで多部ちゃんの涙に★一つプラスさせていただきました。まぁ高校ってこんな雰囲気だったよねって思い出したい方にはお勧めかもしれません。


映画『ブタがいた教室』★★★

評価はいまいちな妻夫木主演の映画。なんで評価が低いかっていったら子どもの目線に合わせているからじゃないかな～、あんまり大人が見ても『ふ～ん』と思って想像の範疇を越えていかないんだと思う。私もそういう点はあったけど、子どもの熱演が良かったからそれでいいんじゃないかなぁとか思ってました。実際演じている子ども達はすごいよ。マジ熱演。ただデブを笑いものにするのは有りなのか（汗。それはともかく、子ども好きにはお勧めな映画かもしれません。

どうでもいいですよ～

あれ、ずっと起きてるのにサンタこないよ！じゃあとりあえず時間潰しに最近の少し面白かった話とかくだらない話、つまらない話と少し興味深かった話をしようと思います。


先日、伊豆に行ったときの話。たまたまテレビでやってたのはセガール主演の『暴走特急』という映画でした。史上最強のコックの話で、有名な映画ですね(汗。途中でセガール演じるライバックの娘を犯行グループが探し出して連れていく場面でウエイトレスの人が撃たれるんですけど、撃たれる前に「あー撃たれちゃう」といって次の場面説明したら、周囲の友人が軽いシカトこきやがりました。反応薄いわ！セガール・アクションを存分に楽しめ！ストーリー覚えるまで見続けろ！なんて思った話。脈絡なさすぎですね（汗。

まだどうでもいい話の続きがあって、セガールとジャン・クロード・バンダムについて熱く話し出したら、みんな興味なさすぎ。ハリウッドスターなめすぎだって。こんなどうでも良すぎるアクション映画に主演はりつづけるなんて普通じゃないよ、たぶん。そうして話して受け答えがあったのがＡＢＥとじーさんだけだって…余計に寂しくなったわ。ＡＢＥはバンダムについて『ストⅡ』と答え、じーさんは『サドンデス』と答えた…誰もわかんねぇよなぁ、たしかに。


ついでにくだらない話追加しておきます。伊豆に行ったときにコンビニ行ったんですよ、サークルKね。そこでガンダムくじやってたんですよ、500円でくじひくやつ。そこでの店員さんとのやりとりを。

くじのはこを持ってきてくれる20歳くらいの男の店員さん。

店「どうぞぉ」
私「これってあれですよね、期間過ぎるとくじじゃなくて直接売っちゃうんですよね」
店「はぁ、そうですね」
私「うーん、あれせこいですよねぇ…あ、そんなこと言ってないではやくしろって話ですね」
店「…」
くじをめくる私。
私「Ｅ賞！うわ微妙…」
店「Ｅ賞はこちらのメモスタンドのどちらかになります」
私「うわ…迷うなあ」
周囲の友人「どっちだっていいだろ」
私「いや大事な問題だって。ザクかズゴックの違いは大事だよ、ですよね(店員さんに同意を求める)」
店「そ、そうですね…」と完全に引き笑い。
私「あ、分からない。わからないかぁそりゃ仕方ないですよね」

そういうやりとりを通して店員さんと仲良くなれた気がしました。ガンダムって素晴らしいなぁ。最高のコミュニケーションツールだよ！って話してたら、みんなに無視されました(汗。その後もたびたび旅行中にガンダムネタ話しても、全くウケない…ガ、ガンダムバンザーイ＼(^O^)／


そうそうこの間、男三人で話してたときの話なんですが、私が「酉岡に一生のお願いで全力で頭突きしてほしい」っていったら他二人が唖然としてました。私なんかおかしいこといったかしら（何。ＡＢＥ曰く「されたくはないけど、見てはみたい」だそうです。私はできればでこっぱちにクリーンヒットさせてもらいたいですが、場合によってはもうどこだっていいです（笑。本人にいったら「何それ～(笑)」って言われただけでしてくれませんでした(涙。

ちなみに京都の土産屋で孫の手の先にゴルフボールみたいのがついた肩叩きの道具が売ってたんですよ。それを見て「これで酉岡になぐってもらいたいね」ってＡＢＥに言ったら「それはない」と全否定くらいました…私は全然ありだと思うんだけどなぁ。私のなかでは完全に酉岡はＳキャラです。


そんな姫井議員みたいな気持ち悪いこと言ってても仕方ないわけですが…昨日今日、年賀状書いてました。今年の年賀状はちょっとこだわってます。イラレで一時間かけてますから、期待してください。後輩の皆さんにもきっちり送りつけますのでお楽しみに。私ってもらった葉書とか全部とっておくからわかるのですが、一回ももらったこともない後輩に送りつけてやるから(何。でも悲しいお知らせが１つあって、担当の下なのに一度ももらったことのない後輩が一名いました(汗。悔しいので送りつけます。

それと今年の年賀状。表面の年賀のマークが、イーピンにしか見えない私は病気なんですかね…。


Ｍ－１なんですけど、ファイナルに進んだ三組はともかく、Ｕ字工事はもっと評価されるべきだと思う。虎ノ門を見ていた私からすると、Ｕ字工事は面白いと思うんだけどなぁ。想像以上に点数伸びなかったわ。ナイツは…そんなでもないだろ。


あ、なんかサンタくる気配ないので寝ます。サンタさん、一年中あなたをお待ちしております。

タイムリープ

『プロポーズ大作戦』また再放送してますね。高△がわざわざメールしてくるくらいですから、この再放送自体ハレルヤチャンス！です。

単純で分かりやすい話ですよね。過去に戻って夢を叶えようとする話。だれでもそういう展開があったらなぁとか思ってしまうからね。

でも私はあんまり過去に未練がありません。まったくないといえば嘘だけど、それほど過去に帰ってやり直したいことはありません。昔からこの手の話については過去に戻ってやり直す気力がないって感じです。

『プロポーズ大作戦』の冒頭でもナレーションありますが、やり直したら上手くいく自信はどこからくるのか、二回目なら必ずうまくいくのかって言われると、飽きっぽい私からすると、同じことを二回やらされるなんて苦痛です。

一回目ですらそんな真剣にならないで（真剣に考えすぎてやけっぱちという気もするが）ぶっつけ本番で生きてるのに、またやり直すってどんな拷問ですかって話です。単純な話、プロポーズを繰り返してくださいなんて、過去に戻ってやり直さないで別のことするよ（汗。

つーことは過去に未練がないんでなくて、未練が未練として二重パンチになるのが嫌なだけか。ただのストレスやん…未来からきてるからだいたい結果わかってんのに、なんでそんなことしなきゃいかんのかね。

ん、でもそれって私がタイムパラドックス的な観点にたってるからか？要は過去にどんだけ頑張ってなんかやっても未来は変わらないってやつ。ドラえもんは信じないってやつです。ドラえもんみたいに未来を変えられると思ってる人は過去に帰りたいのかなぁ。残念なことに私はターミネーター派なんで、どんなに頑張っても未来は変わらないって思ってるので。

江戸時代にいってみたいとかはあるかもしれないけど、中学に戻りたいとか高校に戻りたいとかないわぁ。若さは欲しいけどね…。

天照大演説

天皇陛下の誕生された日ということであり、考えてみたら平成も20年も経ちました。小渕さんが平成と出して20年…この20年間どこが平成だったのか、むしろ昭和を超す激動の時代です。


そんな日に更新するブログは鳥肌実についてです（汗。ばっちりタイミングです。

先週18日、友人に誘われ鳥肌実氏のライブに行ってきました。初めて生鳥肌実を見たわけですが…あー思っていた以上に普通でした。リアル三島由紀夫だったらどうしよって思っていたのですが、あくまで芸人でした（汗。

一応社会派の芸人。Wikipediaによれば本人はノンポリらしいが、芸風は下ネタ右翼。数年前2ちゃんねるで人気を泊しましたよね。当日も玉砕スーツに身を包み、マイク一本で一時間半くらい話してました。いやぁ出だしどういう感じのタイミングなのかつかめなかったんですが、時間がたつにつれ面白かったなぁ。某日本最大の宗教団体ネタはかなわんなぁ。

でも１つ厳しい意見をいうなら、脈絡なさすぎ。ツッコミもないから変に間があって笑いもできない時があるのは…それも含めてらしさなんかな。

まぁ通して面白かったからいっか。とりあえず皇居に向かって敬礼！

シチュー

昨日はシチュー作ったんですけど、まぁ塩っけが足りずあんまりおいしくありませんでした。まぁしかし、基本玉ねぎ使う料理はうまいな。あなどることなかれ、玉ねぎ。