俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

マレーシアへいった話6

2016-01-03 19:37:36 | その他海外
2015年5月1日(金) 正午頃(マレーシア時間) マラッカ オランダ広場

大変暑い中、青雲亭からオランダ広場まで歩きます。



鎌倉の参道と同じで特に見るものはありません(何。

基本的に土産物屋や食べ物屋が並んでいるだけです。

そしてオランダ広場に到着。



オランダ広場について、ガイドさんが

「じゃ、これに乗ってください」



一同『(; ・`д・´) マジっすか‼』

あふれ出る奇天烈感。

絶対日本人観光きゃうぐらいしか黙って乗らないだろうっていうぐらい、奇抜な三輪車(トライショー)。

爆音とどろかす謎の三輪車(スピーカーでついてて音楽が流れています)。



これがサービスなのか。本当にウケるのか。どこウケなんだ!

皆がためらうのをよそに、ガイドさんはさっさとドライバーと交渉。

「じゃ、近くを一周ぐるっと回ってきて、それから高台の教会へ行きます。教会で会いましょう」

一同『(; ・`д・´) マジっすか‼ ってかお前は乗らんのか』

そして、皆黙って乗車。

齢30を迎える私がこんなのに乗っているんだから、どれだけ珍妙か想像できるでしょうか。

できないでしょう。

できないでしょうから、ちゃんとビデオを撮っておきました。

※音量注意!(音楽はアフレコではありません。生音源です)



どんびきだ!!!!!

と、海外まで行って羞恥プレイを楽しんでいる自分に感動(何。

そして、高台の教会へ行く前に、『ザビエル教会』へ到着。



あのザビエルです。ええ、みなさんご存知のザビエルです。イエズス会です。

ここに日本人の銅像があって、その日本人の名前は「やじろう」。



ザビエルを日本へ導いた日本人です。

その歴史についてだれも解説してくれませんでしたが(ガイドがいないから)

調べてみると、鹿児島県出身。

ひとをひとり殺したことで田舎を追われ、マカオを経由してマラッカへやってきたそうです。

ザビエル氏いわく「礼儀正しく、ポルトガル語をよく理解していた」そうです。

少し協会を見学して、再びイカレタ三輪車に乗って、高台の教会を目指します。





高台の教会『セントポール教会』。

階段をしばらく上っていくとマラッカ海峡を見ることができ、遠くにタンカーも見えます。



ここにザビエル像も。



中国布教を目指したザビエルが病に倒れ、その遺体が安置された協会がこちら。



その後、ザビエルの遺体はインドのゴアへ運ばれました。

高台を来た方向とは違う方向へ下っていくと、城壁というか、壁がたくさんあります。

これが『サンチャゴ砦』。



ポルトガル人が作りました。

ガイドさんの言っていたことをうっすら記憶しているのは、もともとはマレー王国が作った砦をポルトガルが征服して作り直したって言っていたような…。(各自で調べてください)

砦を見終えて、さぁ食事。

ここからなんと写真がありません(汗。

挨拶もできない日本人と食事をするのがいかにつらいことか、みなさんに想像できますでしょうか。

お互いに「これでもか」といわんばかりに距離を取って交わされる会話。

続かずぷつぷつ切れる会話。

ただただ運ばれてくる料理を取って食べるだけ。

食器にはしやスプーンが当たる音だけがむなしく響き渡ります。

まぁご飯はおいしかったんですけどね。

マレー料理というよりはやはり中華料理に近くておいしかったです。

そのあと近くの土産物屋に行って、ガイドさんと店のマスターとまったり話していました。

マスターはなぜか私にものを売るつもりがあまりなく、ひたすら安倍総理の英語スピーチがへたくそだと言っていました。

(マスターもガイドさんも日本語がかなりうまく、二人とも日本に長期滞在の経験がある)

それを終え、帰りはワゴンにもう一度乗り、クアラルンプールへ帰りました。

たまたま降りる場所が私が一番早かったのですが私の「お疲れ様でした」にもお返事なく、素晴らしいツアーでした。

ホテルに帰ってきたら、疲れてしまい、外に食べに行く気力を失ってしまいました。

ホテルの目の前にあるセブンイレブンでパンとジュースを買って、冷房の効いた自室で食事(なに。

こうして、マレーシア滞在2日目は終了しました。

マレーシアへいった話5

2015-12-26 23:52:12 | その他海外
マレーシア滞在2日目

2015年5月1日(金) 午前6:00頃(マレーシア時間)



このころ、ベトナムへ来てから、ホテルの朝食をどうしても食べたくなっていたんです。

ベトナムにいると上等な肉に出会うことがほぼありません。

そして新鮮な卵とも出会うことがありません。

そうです。

どうしてもカリカリのベーコンとスクランブルエッグが食べたかったわけです。

そういうわけでホテルの朝食を頂きたいと思っていました。

そして、私は思い知るのです。

ここ(マレーシア)はイスラム教の国だった!

そうです。カリカリのベーコン(豚肉)なんかあるわけないんです。

朝食でおなじみのソーセージなんて、チキンでできています。

これが味にまったく奥行きがないでござんす。

たいへん残念な味でありんす…。

それでも、他のメニュー、パンやサラダはおいしく、久々にまともな食事ができたという満足感があり、ご機嫌になりました。


2015年5月1日(金) 午前7:00頃(マレーシア時間)

さて、今日の予定は現地ツアーに参加して、世界遺産の街”マラッカ”の見物をします。

ただ、私はこのときまたも大事なことを忘れていました。

残念なことに、まだ朝食を終えたとき、それを思い出せていませんでした。

そうとも知らず朝食を終え、上機嫌の私が、ホテルのロビーへ降りると、サッカー日本代表GK川島に似たマレーシア人ガイドが「あ、ATOPさんですか」と迎えに来てくれました。


海の家で働いているような写真中央の方がガイドさん。名前は失念しました。

どうぞどうぞと、ワゴンに乗り込むと、既に日本人が3人。

初老の夫婦と中年のおじさんがひとり、そして私の計4人でツアー。

私が「おはようございます!」とワゴンに乗り込んだら、無言。ノー返事。

そして、気づきました。

『ああ、初対面の日本人とどっかでかけるの全然好きじゃなかったわ、私』


以前トルコにツアーで出かけたときに死ぬほど思っていたのに、そのことを忘れていました。

初っ端から挨拶も返さない日本人の存在に打ちのめされ、車はそのまま出発…。

この時点でテンションダダ下がり…。



2015年5月1日(金) 午前7:30頃(マレーシア時間) クアラルンプール駅


まずはクアラルンプール駅へ向かいます。

そこからマレー鉄道に乗ってマラッカ方面へ向かいます。

少し早く駅に着いたので列車を待ちます。






8時に列車は出発。

車内は混みすぎず、空きすぎず。



どれぐらい乗っていたか、よく覚えていませんが(たぶん1時間ぐらい乗っていました)無事到着。

そこから再びワゴンに乗って、マラッカへ向かいます。

マラッカに着いて、まずはよくわからない古民家(なに。



よくわからないってことはないですね。



そこに『プラナカン博物館』と書いてありましたが、正式名称かはわかりません。

ガイド本だとおそらく『ババニョニャヘリテージ』とあるかもしれません。

プラナカン…ニュータイプ専門の研究者の名前か?と思ったら通な人です…(ちなみにそれはフラナガン)。



プラナカンとは15世紀ごろマレー半島に移住していた中国人が現地のマレー人と結婚し、その間に生まれたのがプラナカン。

華僑の子孫ですが、比較的裕福だったのだと思います。







そこでいろいろと説明を受けたのですが、半年以上たってこれを書いている今、なにも思い出すことができません…無念。

次に行ったのが『青雲亭』。



マラッカ最古の寺院です。資料によれば1646年。

中国人がここに寺院を立てて、「青空亭」と名付けたのも納得できるぐらい、マラッカの空は青く、そして高いです。

そして熱いです(何。

青雲亭をあとにし、オランダ広場まで歩くのですが、気持ちとしては真夏の鎌倉の参道を歩いているような感じでした。

マレーシアへいった話4

2015-11-28 20:06:08 | その他海外
前回までのあらすじ

無事クアラルンプールに着いた私。

ホテルまで楽勝と思って、印刷してもってきたグーグルマップを信じて歩くも、全くホテルは見つからず。

最後の手段、タクシーを選択しかけたところで、タクシー運転手に「あそこだ」と指さされ発見。

30℃オーバーの国で、長時間うろうろしたおかげで汗びっしょりなって、チェックインを果たしました。




2015年4月30日 午後7:00頃

とりあえずご飯です。

正直、ホテル探しで心が折れているのですが(何、

気を取り直して、ご飯を食べに行きます。

観光ガイド本によれば「夜市」的なものがおすすめと。

ホテルの目の前の夜市へGO。

ホント、夜市が目の前のホテル予約していてよかった!(苦笑



夜市の通りへ行ってみると、もうね、観光客を呼び込もうとそりゃ必死なの。

私なんかは、別に何も食べたくないのに(何、

みんな必死に、うちは「これがある」「安い」「うまい」を言ってくるわけ。

そこに至って初めて私は『ああ、マレーシア料理を食べなくちゃ』とどうにか思い直して、

とあるマレーシア料理の名前を思い出そうと考えていました。

なんだっけか?

「キマグレン」?

…すみません、使い古されたネタでした。

「ミーゴレン」です。

平たく言えば焼きそばです。



味はなんていうか、べちょべちょの脂っこい焼きそばだと思っていただければ結構です(ぇ。

おいしいかと言われれば、まぁ日本の焼きそばに近いけど、おいしくはない気がします(あくまでも個人の感想)。

そして、食べ終わって、少し考えました。

『明日は明日で忙しいから(観光の予定があるから)、いまクアラルンプール市内を観光しないと』

でも、びた一文払いたくないから、全部歩いていきます(何。

まずはクアラルンプールタワー。



もちろん中には入りません。

きれいでしょう。みなさん。

そして次はペトロナスツインタワー。



もちろん中には入りません。

きれいでしょう。みなさん

ただ観光なのか、運動なのかわからないぐらい歩いて、へとへとになりました。

最後あきらめてモノレール乗ってしまいました。



こうして一日目を終え、部屋にかえって冷えたコカ・コーラをぐび飲み。

今日はこれが一番おいしかった(バカ。

マレーシアへいった話3

2015-11-01 11:09:15 | その他海外
2015年4月30日(木) 午後15:30頃(マレーシア時間)



無事…無事なんだろうか、席違ってたけど。

クアラルンプール第2国際空港(LCC専用空港)に到着。

クアラルンプール国際空港は現在2つあり、一つは通常の航空会社専用。

そして、近年、第2空港が建設され、LCC専用空港として利用されています。

エアアジアの本拠地ですね。

できたばかりとあって、かなり綺麗で、めちゃくちゃ店がありました。

『さーて、まずお金降ろしちゃうぞ』とATMコーナーへ。

1台目「あなたのカードは使えないよ」

2台目「あなたのカードは使えないよ」

3台目「あなたのカードは使えないよ」

OMG。ATMでお金を降ろせない(汗。

こんなこともあろうかと持ってきた日本円。助かりました。

でも3万円入れたと思ったら2万円しか財布に入ってなかった…\(^o^)/

これで、某家電量販店秋葉原店カメラ用品コーナーで大人気通貨・リンギットを入手できました。



さて、現地マネーを手に入れたところで、空港からホテルへ向かいます。



まずはKLIAexpress(特急)に乗ってKLcentral(クアラルンプール中央駅)へ行きます。



値段はよく覚えていませんが、写真を見ると35リンギットとありますね。









さて、抜群にきれいな電車に乗って、プランテーションを眺めているとKLcentralに着きます。(40分くらい)

そこからモノレールに乗り換えるのですが、私は中心部にあるホテルに行くので8番のモノレール乗り場まで歩きます。

駅ビル・デパートが立派でびっくりしたのを覚えています。



そして切符を購入。









ICコイン式です。

やはり夕方とあって、モノレールは激混み。

まぁでも、駅と駅の感覚は狭いし、あっという間に目的地に着きます。



さて、あとはホテルまで歩くだけ。

ベトナムを出る前にホテルまでの地図は印刷していたし、

『完璧!』

と思っていると、たいてい落とし穴があるわけです。

印刷したgoogleマップ通りの場所へ行ってみると何もないわけ、これが\(^o^)/

近くの人に聞いてみたりするけど、びっくりこいたことに英語伝わらねぇの、これが\(^o^)/



分かった。

仕方がない。

この手は使いたくなかったが、タクシーを使おう。

「ヘイ、タクシー!」

「なんだい?」

「ここへいきたい」

「…ここ?あれだぞ!」

「へ?」

運転手が指さすのはgoogleマップのポイントは真逆のでかいビル。

「…ありがとう」

「…はい」

まぁ、こんなもんですよ(何。

30分以上歩き回ったおかげで、汗でびしょびしょになりながらもようやくホテルへ到着。

ホテル着いたのが18:40くらいってのがもう、あれです。

でも、ホテルはきれいでうれしい限り。





今回泊まったのはSwiss Garden Hotel。

2泊朝食付きで14838円。(安い)

マレーシアへいった話2

2015-10-31 20:07:18 | その他海外
2015年4月29日(水) 午後11:00頃(ベトナム時間)

今回はエアアジアを利用して、ホーチミンからクアラルンプールまで行きます。

すっかりWebチェックインするのを忘れていた私は前日の夜、自宅でパパッとチェックイン。

が、しかし。

自宅でチケットを印刷できないことをチェックインしてから気づいたおバカさん。

『まじかよ、これLCCだから、空港行ってカウンターで印刷すると金かかるんじゃ…』

なんのためにWebチェックインしたのか、さっぱりわからないじゃん…

と憂鬱になり、この日はしぶしぶ寝ました。


2015年4月30日(木) 午前10:00頃(ベトナム時間)

とりあえずホーチミンのタンソンニャット空港にはエアアジアの自動受付機がありませんので、カウンターへ。

モニター見るとチェックインの文字があるのにカウンターは開いておらず。



聞いてみると「10:30からお願いします」と答えが。

(あれチケットには3時間前に来るべし!とあったような…)

そして、時間になってカウンターへ行ってみるとチケットは問題なく、タダでくれました。

どうやら私の心配しすぎだったようです。感激。

気になるチケットの代金ですが、往復で19996円でした。(安いのかな?)

マレーシアまで1時間50分です(+時差1時間)。



12:40。無事フライト。

でもね、私、LCCのときは5ドルくらい払って席指定するんですよ。

この飛行機に乗って、自分の席に行ったら、腕にこれでもかってぐらい入れ墨を入れている人がいたんですよ。

しかもあほみたいなキャップかぶっていて、無駄にでかいサングラスをかけたお兄ちゃんが既に座っていたんですよ。

その隣にも同じようなお兄ちゃんが座っているんですよ。

アジア版のネイマールが二人ぐらい座っていて、バカみたいに興奮気味に話しているんです。

この人らに「一度通路に出て私に窓側を座らせろ」と言って立たせて、囲まれながら座るのはめんどくさい…(私の席は窓側)。

ここで思うのです。

『LCC嫌いだわ』

もちろん帰りの飛行機も…お見舞いされますのでご安心ください(何。

マレーシアへ行った話1

2015-10-28 21:45:54 | その他海外


もうかれこれ半年前…

皆さんお気づきでしょうか、この書き出しから始まるのはだいたい旅行の回想録ですよ。

ええ、もうかれこれ半年前ですよ。

2015年の5月。私はマレーシアへ行きました。

このときVISAの関係でベトナム国外へ赴く必要があり(後日不要だったことがわかりますが)、

ベトナムの休暇(メーデー)を利用してマレーシアへ行ってきました。

前回、シンガポールへ行ったときは何も調べずに向かったのがあだとなり、ただただ時間を無駄にしたという思いがあり、今回はそれなりに調べて向かいました。

初っ端から感想を言ってしまうと、まぁまぁです(何。

ベトナムから行くと発展しているなぁって思うし、日本から行くと「ふーん、なるほど」って感じかもしれません。

まぁでも特別「これが熱い!」というものはなかったように思います。

これからぽつぽつ更新していこうと思います。

シンガポールへいった話5

2015-07-27 00:12:58 | その他海外



12月6日(土)午後6:30 クラーク・キー駅前のスターバックスコーヒー


リトルインディアを観光したのち、Wifiスポットのスタバまで帰ってきました。

夕飯をご一緒する先輩からの連絡を待ちながら、コーヒーを飲んで休んでいました。

気づきました。自分が大変疲れていることに。

12月ですが、確かに暑いし、歩けば疲れる。

冷房の心地いいこと心地いいこと。

眠いなぁ…

なんて思っていると先輩から連絡が。

先輩「店の住所は195 NewBridge St.」
(地図中央青い★マークのところ)

私「分かりました。チャイナタウン駅のすぐ向かいですね」

スタバでコーヒー一杯で2時間凌ぎチャイナタウン駅へ。



12月6日(土)午後8:55 チャイナタウン駅


チャイナタウン駅で電車をを降りる。

ん…出口がよくわからない。

とりあえずこれだという出口を上がっていって、地図を確認。

ニューブリッジ通り沿いを南に進めば間違いないことは分かりました。



写真左側から右側の青い建物側に横断しました。

ここから目的地まで目と鼻の先のはず…はずなんです!



道沿いを歩けば先輩に会えるはず…はずなんです。

全然、会わない。

会わないからひたすら南に行く私。

うーん、おかしい。

ここまではさすがに来すぎだ。

おかしい。

仕方ない、現地民に訊こう。



「すんません。この住所はどこですか」

「ん?あっちだあっち」

と南の方角を指すばばぁおねぇさん。

なんか信用ならないから、別の店にいるばばぁおねぇさんに聞いても南を指す。

そうか。なんか違うと思うんだけど、南に行くか。



そして確信に至る。

次の駅に着いた(笑。

ちげぇじゃん、ばばぁおねぇさん。

汗ダラダラ流しながら来た道を戻る…当然約束の時間の9時をとっくに過ぎてしまっているわけで。

でも、連絡手段が全くないんですね、これが。

ここで携帯なしで人と待ち合わせをする難しさを知るゆとり世代な私。


12月6日(土)午後9:30ごろ 


ようやく先輩に出会えました。

先輩ご立腹。



すみません…。

でも心優しい先輩「すでに食事を済ませてきているから、好きなもん頼んで食って」と少し無責任発言(何。

まぁでもご飯は大変おいしゅうございました。



そしてご馳走様でした。


そして一路、ラッフルズホテルへ向かうのです。



私は未だにこのホテルの格式というのがいまいちわかっていないのですが、

シンガポールに来たらここによるべし!みたいなホテルらしい。

そして、ここでシンガポールスリングを飲むというの定番だそうな。

ホテルのバーへ着くと一面底はピーナッツの殻だらけ。

歩けば殻が割れる「バリッバリッ」という音がします。

席へ着くと山盛りのピーナツが出されます。



これを食べては殻を床に捨てます。

どんどん捨てます。

ですから机の下を中心に殻が偉いことになっています。

そしてシンガポールスリング。



甘酸っぱいイメージの味。

おいしいかといえば、はなはだ疑問の残る味なんですが(何、

南国に来て甘ったるくも程よく癒される気分、

つまり少し言葉は悪いが、おおよそだらしなくもその中にほのかな刺激を持つ独特の味です。

あーここが、意識高い人たちリア充たちの憧れの場所なんだと、

アラサ―のおっさん二人が佇んでいると、上のフロアから耳障りな音楽が…。

バンドの演奏で歌が始まったんですが、それがなぜか日本語なんですよ。

世界観ぶち壊している上に、私にはそれがどうにもうまく聞こえず、びっくりしました。



そんなこんなで先輩に御馳走になり、感動のシンガポールでした(何。

とりあえずこの旅行で思ったことは、

・携帯電話は必須
・あまり現地民は信用するな
・時間には余裕を持って行動
・計画を立ててから旅行をする
・空港で一夜を明かすと風邪をひく

以上5つです。

シンガポール…再び行くことはあるんでしょうか。わかりません。

シンガポールへいった話4

2015-06-28 19:45:47 | その他海外



12月6日(土)午後4:00 Maxwell Food Centre



昼食と言いながら驚異の時間。すでに午後4時。

何もしていないのに。

ただただWIFIスポットを探して、5キロ近く歩き回っているだけなのにあっという間に夕方です。



さて、昼食はチキンライス。



マックスウェルフードコート内にある少し有名なお店。



御昼どきでもないのに、この店だけ混んでいました。

食べてみると…うーん、ん?

すみません、時間が経過しすぎて覚えておりません\(^o^)/

まぁ可もなく不可もなくというところだと思います(何。

さて、昼ご飯も食べ終えて、スリ・マリアマン寺院方面へ。







ここを颯爽と通り過ぎて、パゴダストリートの中をとおって大通りへ。







時間が微妙でした。先輩との待ち合わせにはまだ少し時間がある。

どこかのWIFIスポットで時間をつぶしても良かったけども、少し時間を持て余していたのでリトルインディアへ。



電車に乗ってずんずん移動。

駅を出るとインド系の方々と独特のにおいと花。





ああ、久々のインドだと思いました。





周辺を散策して、きた道を引き返します。

シンガポールへいった話3

2015-06-16 08:10:04 | その他海外



12月6日(土)午後12:30 マリーナ・ベイ駅

マリーナ駅からとぼとぼと歩く、なぞの観光者。

だれもいねぇよ(笑。

仕方なくほとりを歩いていくと…



おお、なんかそれっぽいですね。

でも、このとき私が一番探していたのはWIFIのフリースポットで、まったく感動や感慨もへったくれもありません。

いまだ夜会う予定の大学の先輩とも連絡がついていない状態でどうしたものかと、さまよっていました。

そしてついに見つけました。



マリーナベイサンズのショッピングモール(WIFIスポット)。

この旅最大の歓喜\(^o^)/

時間を確認すると、なんとすでに午後1時過ぎ。

ようやく先輩とも連絡が取れて一安心。

さて。

いよいよこの国ですることがなくなった私/(^o^)\ナンテコッタイ

よし。

靴を買おう。

この時期、学生とフットサルをよくやっていてフットサルシューズがほしかったんですね。

それからベトナムでは28センチの靴が売っていなくえらく探していました。

そしたらベイサンズのショッピングモールに、ミズノショップがあったのでバスっと購入(。+・`ω・´)シャキーン☆


※どうでもいいですが、お兄ちゃんその遊びは危ないよ



さて、次なにをしようかなと。

ああ、そうだ!マーライオンを見よう(いまさら)。

あれ、もちろんですが、ベイサンズの上なんか登りませんよ。



あんなところ登ろうとするのはリア充かバカしかいないですよ(何。

てくてくと海の対岸まで歩きます。間違っても船なんか乗りません。







さー、ついた。



うーん、なんでしょう…このデオチ感。

ありがたい感じは一切しない。うん、うん、うん…。

とりあえず、隣にあるスタバで意識高く次行く場所をチェック!(Wifi確保)

でも、おかしい。なんか英語が通じない。

通じないというか、聞き取れない。

向こうが何か必死に言っているのは分かるのだけど、何を言っているのかがどうも分からない。

仕方なく「わかんねぇよ」と言ったら、従業員一同困り顔+失笑。

店員のオネーちゃんがゆっくり言います。

「What's your name?」

そうです。スタバで頼んだら名前を聞かれるのはあたりまえじゃないですか。

それを、分からない!と言い放った私。

いやぁ、英語って深いですね…シンガポール人の英語全然わかりません。



さて、恥ずかしさと虚しさで憂鬱になった気分を何で晴らすか考えた結果、昼飯を食べに行くことにしました。


シンガポールへいった話2

2015-06-14 10:12:41 | その他海外
12月6日(土)午前4時 ホーチミン市・タンソンニャット国際空港

朝7時のフライトでしたので、4時に空港です。



でも、当たり前ですがジェットスターがいくら3時間前にチェックインが可能ですと言ったって、カウンターがその時間に開くことなんてないわけです。

ですから、もちのろん。待つわけ。

ただひたすら、眠いなか待つわけ。

といっても、カウンターさえ開けばチェックイン自体は早く、さっさとイミグレーションへ。

これが遅い。

異常に遅い。

どの国のどの空港へいったって待つのは覚悟はしていいるものの、ベトナムのこの空港だけはいつも格段に遅い。

係員が明らかに各々の列の長さを見て、ひとを裁くスピードを調整しているのが分かるぐらい、作業に意味不明な間が存在します。

結局、荷物検査が終わるころにはゲートは開いており、搭乗時間なんですよ。

イミグレが終わるまでに一時間ぐらいかかったと思いますね。

この時点で旅行に行くのが激萎えヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

それでも飛行機は定刻通りとんでくれます。すごいぜLCC!



が、しかし。

シンガポールのチャンギ国際空港の天気は大荒れ(笑。

ちょうど朝方スコールが襲う時間帯に着陸でした。



私も『これで本当に着陸するんだ!?』ってくらい揺れてたんですよね。

私の後ろに座っているひとが過呼吸に陥って、袋を口に当ててスーハースーハ―やってるぐらい揺れていましたから(何。

それはともかく、午前10時ごろ(シンガポール時間)無事着陸しました。



12月6日(土)午前10時 シンガポール・チャンギ国際空港

到着。

雨上がりのどんよりとした空。

意味不明にデカい、空港。

でも素晴らしくきれいでした。

入国審査に行くまでがやたら長く、飾り気が多くて、お店がたくさんあって不思議な空港でした。

無事に入国を果たした私。

でも『さて、どうやって市街まで出るんでしょうか?』と思った私。

空港から出る手段もろくに調べずにやっており、ガイドブックもないため、たよりはスマホだけ。

もともと『現地に着いてからWIFIで調べればいいだろう』と思っていましたので。



しかし、ここで想定外。

空港のWIFIが使えない\(^o^)/

チャンギ国際空港のWIFIシステムは、ログインのパスをSMSで送ってくるシステムなんですが、私の携帯でやると届かない。

こなくそ!こなくそ!とやりましたが、じぇんじぇん来ない。

これおそらくですが、ベトナムのプリペイド式のSIMを使っているせいなのか、永遠に届かないんですよ。(ベトナム帰国時に大量に届いていました)

こうして頼みの綱もあっさりと切れて、空港においてある小さいガイドマップだけが頼りになりました\(^o^)/



時間はすでに空港に到着してから1時間経った、午前11時半。

あー、ベトナム帰りてぇ…。

といっても、帰るわけにもいかず。

空港内のスタバでお金を崩しながらその小さなガイドマップを読みます。



なぜだかよく分かちませんが、店員さんがコリアンか?と聞いてきましたが、意味があったんでしょうか。



そして、どうやら電車が有効ということが分かったので早速電車に乗るために切符を買います。





私とほぼ同じ状態のような旅行者が、うじゃうじゃと、どうやったら切符を買えるんだとひしめいておりました。



きっぷを購入し、電車に乗り込みます。





いまいちどこで降りていいものかわかっていなかったのですが、とりあえずベイエリアまで行けばいいのかなと。

ベイサンズだけでも見ておきますかと。







目的地「マリーナ・ベイ駅」。

結果、不正解。

駅から降りてみると、どこだよここ…はるかかなたでございますよ。



他に手段もないので、ただただ歩きます。

時刻は午後12:30を回ったところです。

シンガポールへいった話1

2015-06-13 16:30:55 | その他海外


突然あれですが

去年の12月、シンガポールへ行きました。

いままで更新しよう、しよう思ってすっかり放置です。

もちろんのことブログのネタは去年の12月から放置しまくってます。

この半年間でベトナムで色々なことやったりしているんですが、すべて記事にしておりません(^^;。

とりあえず、今回は去年の12月、シンガポールへ行きました。


そもそもなんで、ベトナムに住みながらたびたび海外へ出国しているのかって話。

私が持っている労働ビザが三ヵ月のビザで、その三か月の間に必ず出国をしないと更新ができないやつなんですね。

2015年明けてから、その縛りがなくなって出国しなくてもいいみたいなことを言われていますが、昨年の段階では出国しなければなりませんでした。

ここホーチミン市から海外へ出ようとすると、いろいろと選択肢があって、隣のカンボジアをはじめとし、タイ、マレーシア、中国など様々あり、そのなかでもシンガポールがLCC利用で安くて、近いです。

今回はジェットスターを利用して、往復1万5千円。片道約2時間。

非常に便利なんですね。

ただ、問題は私自身がシンガポール自体には全く興味がなく、大学時代の先輩と食事をしに行くだけが目的でした。

ですので、ほぼ日帰り、加えて何も調べずにチケットだけネットで予約して現地へ赴きました。

結果、大失敗。

グダグダもいいところで、旅行って準備が大切だなってつくづく思いました。

台湾にいった話3(完結編)

2013-07-05 22:56:49 | その他海外
さて。

今さらですが3か月前に台湾いった話の続きをします。
(考えても見ればツイッターでログが残ってるせいであまり記憶が薄れないので更新しないパターンに入っています)

初日はキュウフンと夜市へ行った話をしました。
2日目は、もう単純に時間つぶしです(ぉ。
行きたいところもないのでガイドブックに従って阿呆みたいに歩くだけでした。



朝、だらだらと起きホテルを出たのが確か9時半とかだったかなぁ。
そこから台北駅近くのフードコートまで行ってそば食べました。
感想は聞かないでください…。


なぜだかわからないのだけども
台湾のガイドブックを読むと食事の案内はフードコートを推奨している。
とくに台北においては抜群のおすすめ具合だ。
ということはだよ、そういうことなんですよ、きっと。

さて。

ご飯も食べ終え、プラプラ歩き出す。



国立台湾博物館前に出て二二八和平公園を通って南へ。



総統府を見て中正記念堂で一休み。



4月というのに圧倒的な蒸し暑さにやられます。

次に電車にとことこ乗って行天宮に行きました。
することもないので占いをやりに来たわけです。
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが行天宮というところには占い横丁なるものがあって、
地下道にずらっと占い師が店を構えている場所があります。



んで、なんとなく暇そうなおじさんが座っているお店に足を踏み入れたわけです。

「たのもー」
「マァ、スワッテクダサイ」
「はい」

椅子に腰かけると占いの説明が始まりました。
占いの仕方は四柱推命。
あれです、名前と生年月日を拠り所にそのひとの属性と過去と未来を占うやつです。
「ズバリ言うわよ」のやつです。

「アナタノ ナマエ ウマレタヒ カイテクダサイ」
「はいはい(書き書き)
 あのぉ 生まれた時間分からないんですけど」
「ワカラナイ? ワカラナイデスカ?」
「ええ、そこをなんとか」
「ダイジョウーブデス」
「(え、じゃぁ最初からそうしてよ」

んで、おじさんが手元の乱数表みたいなやつを見ながらいろいろをメモを取り始めました。

「ワカリマシタ ユックリ セツメイシマス。
 メモヲ トッテクダサイ」
「あ、はい(え、メモ?)」

紙とペンを渡され、準備万端。
心して聞くぜよ。頼むぜ、おやじ。

―――――以下内容を要約すると(何――――――

僕は四柱推命でいう五行のなかで「木」だそうです。
木の属性的ポジション・性格は
「熱心で親切で、根が優しい。自分に対する欲が強い。負けず嫌い。頭がよくて飲み込みが早い。まじめで責任感が強い。ただ、短気。飽きっぽい。せっかち」
とのことらしい。この本質が僕自身の性格とか仕事とか恋愛とかに派生していくそうな。

んで。

僕というのはどういう奴かっていうのが
「素直で、曲がったことが嫌い。”木”属性なだけに普段は無口なのに、話すとすごく理屈っぽい。
 ひとの好き嫌いが激しい。でも情け深い。困ったひとを見ると助けたくなる。でもその世話好きなせいで騒動に巻き込まれやすいし、まじめで責任感も強いせいで友達に騙されやすい」

生きていくうえでのアドバイス
「友達には気を付けないといけない。だから友達に金は貸さないこと(迫真。頼まれごとされても自信のないことは断りなさい」
「理屈っぽいからなんでも考える前にしたいことを積極的にやっちゃいなさい」

仕事に関して
「商売が下手だから社長になっちゃだめ。
 雇われてなにか専門性の高い仕事をするといい。上司や社長に可愛がられるから、会社も大きくなるし、お金もたまる」

お金に関して
「気前がいいから、ギャンブルとか株とかはダメ。家とか土地を買いなさい」

恋愛に関して
「優しいし思いやりもあるが、表現が下手くそ。そもそも恋愛にエネルギーをまわさなすぎ。
 それと恋のライバルできやすい。急いで結婚するとうまくいかない。晩婚おすすめ。
 結婚するときも交際期間をしっかり持つことだが、おろそかにすると浮気される。
 相性のいい干支は「馬」。相性の悪い干支は「猿」。子どもは一姫一男。寿命は86歳」

近年の運勢について
「2011、12は仕事運最悪でした。13年は運気が変わって仕事について必死にやってください。
 来年2014に近くにいいひとがいるなら付き合ってみてください。16年が結婚にもってこいです。逃すとつぎは2020年です」

================

これはこれでいいと思うんですよ。
今さら金額のメモを見てみると1000元(約3000円)とかするんですよ。
こ、こんなことにこんなお金を投資するとは…
まぁほかにお金を何も使う予定なかったんですけどね。

最後におじさんが「ヒトリデ 台湾 キタンデスカ?」とか聞くから、
「はい」って答えたら「スッゲー」と言われました…謎です…。

んで、肝心の行天宮にお参りして夜市に行ったとさ。





そうじて台湾について思うのは特段引き立てて良い!てイメージはない。
べつに悪く言っているのではなくてどう楽しんでいいかがわからなかったというのが本音。
もう少しじっくり楽しんでみないとどうこう言えないですが。
うーん、また行くってこともなさそうだけど。

台湾にいった話2(夜市)

2013-06-09 19:55:01 | その他海外
さて初日、キュウフンから帰ってきたところまでまとめましたが、その続き。



そのタクシーで台北駅まで帰ってきた僕は、することもないのでいわゆる「夜市」というものに出向いてみたわけです。さしあたって荷物のことが気になったのでいったんホテルに戻りホテル近辺の「西門」近辺からブラブラ。


西門駅近辺


アニメイト

中高生が多い。これ以上でもこれいいかでもない。これは西門という土地柄らしいけども、夜中、中高生の集まり・カップルがこれでもか、これでもか、けしからん、けしからんってレベルくらいいるわけです(汗。でもなにしてるわけでもないんですよね。ただなんとなく集まって、ぶらついて、なにか買い物してるだけ。日本の縁日みたいな雰囲気ではありますが、これが毎日ってそれはそれでどうなのかなとも思うわけで…いつ帰るの、君ら?って思う。


夜9時ごろたむろするJK。おそらくJK。


そんでそのあと「華西街観光夜市」まで移動。ここはゲテモノをメインに扱った夜市で、カエルとか蛇の飯屋が主。僕が行った時間も遅かったのでとくにえぐいものは見られなかったので、あれですが。




写真はヘビとスッポンですね。こんなお店がたくさん並んでます。




大人から子供までよくわからないピンボール的ゲームやってます。


もちろんマッサージ店も道端にあります。


よくわからないゲーム1


よくわからないゲーム2


金魚すくい。ほかにえびすくいもあります。


翌日、台湾最大の夜市、「士林夜市」にも行ったんですが、まぁあれです。べつにね、買い物とか好きじゃなかったらそんな面白くないんじゃないですか(何。僕は何が楽しいのかさっぱりわかりませんでした→つまるところですが、夜市なんて一人で行くところじゃないんですよ(苦笑。リア充の行くところなんですよ、ええ。

台湾へいった話

2013-06-05 12:05:45 | その他海外
かれこれ2か月前。ええ、2か月前です、2か月前。僕がまだまともに仕事をしていたときに台湾へ行きました。

その話をですね、今さらします。今さらね。
当時無理なシフトがたたって三連休を2シフト立て続けでもらってまして、「よし海外だ!」ということで思いつきで台湾へ行きました。これが3月10~15日の話。それでアジア近辺で3日間でいけるところということで台湾を選定し、4月3~5日の間で行ってまいりました。

========



4月2日、仕事を終えそのまま羽田空港へ。
羽田空港で仮眠をとり翌朝の7時のフライトで台北に現地時間10時に到着です(時差-1時間)。


とりあえず荷物をホテルに預け、初日の目的地は九份(キュウフン)。

当日までガイドブック読んでいたんですが、台湾って特別観光に適した場所があまりないように気がします(何。それでまぁ日本人が必ず行くであろう「キュウフン」。なんか「千と千尋の神隠し」の街並みの元ネタだといわれていますが…お察しの通り僕はそれには興味はありません(ぇ。ほかに行くところがないのだから仕方ないのでいく。そんな気持ちでございます(もともと興味がないならいくなよ!というのは言わないでください)。


キュウフンへの行き方。
ツアーを使わず行く方法は3種類。
電車に乗ってキュウフン近くの駅(瑞芳 )まで行って、そこからバスかタクシー。
忠孝復興駅からバスで直接行く。
めんどうだからタクシーで行く。
この3つだと思います。僕は直接バスで行く方法を選択しました。





僕が泊まっていたホテルの駅が「西門」。こっから電車に乗って「忠孝復興」まで行き、そこからバスです。が、しかしバス停の場所がガイドブックに一切乗ってないし、ネットでも情報が複数あって実際に行ってみないとわからない…ぐぬぬ。ハードル高し。んで、右往左往していたらやたら人が待っているバス停がありやんした!…でもあってんのか?という疑問はあったんですが、ほかのジャパニーズが周りの人に聞いて「キュウフン行き」と確認していたのできっと大丈夫ということで乗車。





昨今日本でもこんな汚れたバスに乗らないだろうという(過言かな?)バスに乗って約1時間半。ガイドブック読むと1時間とあるけど、1時間ではきっとつきません。一体全体こんな田舎の道を1時間ちょっとも走ってて本当につくのかすんごく不安なんですが、乗ってしまったら仕様がないわけで、気付くと寝てしまうわけです(何。


※実際のバス停は図の場所

========



んで、到着。みんながバスから降りるのできっとここでいいはずっていうレベルの下車です…いや、たぶんそれでいいんだと思います。
あいやー、わからないですよ。ひとそれぞれ好き嫌いあるし、これがいいかっていうのは…うん、僕はね、つまんない。

 

臭豆腐の匂い漂う山の斜面を利用した街並みの楽しみ方は僕の人生にはないです。ここを楽しめるのは素直な心の持ち主かサブカル啓蒙人間のどちらかじゃないかっていうくらいただの小さい街です(何。僕はこの街を4周しましたが良さがいまいちわからなかったわけで…終了。



帰りはもう歩き疲れたのでタクシーにしました。めちゃくちゃ飛ばしてくれます。

========

総じてですが、僕は台湾になじめない。そんなことを思わされた初日でごぜぇます。