今日は床屋の話を。
ベトナムで床屋というと2つ意味がありまして、ひとつは理容室、もうひとつは風俗店です…。
もちろん今日は理容室の話を。
ベトナム、もといホーチミン市内は理容室がとにかく多い。
飯屋より多いんじゃないか?ってくらい多いです。
聞いたところによると、ベトナムの理容室は免許が要らないらしい。
だから、自営業で理容室を構えていることが多いそうです。
値段はだいたい5万ドン(250円)ぐらいだそうです。安いですね。
でも現地のひとならともかく少しハードルが高いです。
なにがハードル高いかというと前述の無免許にあわせて、不衛生であることです。
店が汚いレベルならまだしも、ハサミやカミソリは注意が必要と私は先輩にいわれました。
なんでですか?ときくと、肝炎の感染だといわれました。
どうやらベトナム人の肝炎持ちは多いそうで、使い回しのハサミやカミソリは危ないということらしいです。
そんな脅しを受けた私はビビって、真剣に考えた結果最近できた日本の会社が経営する理容室へいくことにしました。
これがまた見づらい地図で、どこですか?状態だったんですが、自分で地図をグーグルマップに設定しました。
私が行ったのはGINZA MASTUNAGA。
サイゴンスカイガーデンのちかくです。
レタントン通りのピザハットを曲がって、東屋ホテルの奥にあります。
私が行ったときはちょうどサークルKの工事をしていましたが、いまは工事も終わっていると思います。
その下にあります。
日本人の理容師が二人いて散髪してくれます、。
清潔な空間と日本式にあっついタオルを提供してくれます。
料金はなかなかですが、駐在員のひとには大したことないかもしれません。
丁寧な接客が印象的で、さながら日本にいるような気分になります。