俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

1月

2009-01-31 22:34:08 | 今日この頃
今日は徒然なるままに思いのまま書いていこうと思います。多少、「え、その話それオチ?」みたいなことがあると思いますが、なにごとも気分次第です。


何から書いていこうかな。そう。最近は一人称というか何をしてるっていうよりもこんなこと思ったって話ばっかしてますね。最近何をしてたかをお復習も含めて、そっから話していこうと思います。

正月なにをやってたかっていうと、まず大晦日は高△の家で過ごしましたね。ちなみに手帳をみると29日は亮イ乍と飯食いにいってますね。んまぁ最初は湯河原で過ごそうと思ってたんですけど、大晦日だよ!ドラえもんを見るということで高△家で年越ししました。それから朝方、電車に乗って湯河原に行きました。いつもだったら東海道線使うんですけど、この日は小田急線で。初日の出は小田原の手前で電車の中から見ました。

んで元旦はなんもしてませんでした。うだうだ温泉はいって、こたつで本読んでたり…ま、いつも通りでせね。2日は芦ノ湖いって箱根駅伝見てました。いや、これがね、箱根駅伝そのものよりその場の雰囲気が楽しかった(笑。みんな正月から私に冷たかった…私一人の笑い声が芦ノ湖にこだましてたとかしてないとか。帰りの途中で食べたカレーは一体なにが変わったカレーなのかわからなかったし、富士山の見える露天風呂によったのにすげぇ見づらいお風呂だったし、私がうかつにも露天風呂でずっこけてひんしゅくを買い、ABEが幼女に興奮してて、景品ゲームを全力でやったりしてたのは非常に楽しかったです。ヘイポーの「どうしたの~」連発でした(笑。

3日は、自宅で箱根駅伝見てました。4日以降は卒論があってひたすら卒論書いてましたね。

5日から大学の図書館に引きこもり、8日から授業が始まって試験対策が始まったと。

10日は55代の先輩方とオールしました。ごちそうさまでした。13日に卒論提出して、偶然会った増由と文集の話もかねてお茶しましたね。久しぶりに楽しかったような、というか久しぶりに誰かとまったりお茶したなぁ。

17日は銀座にいって美術展見てきました。酉尾が学芸員の資格を持っている意味がまったくないことを確認できました(汗。

21日は結構な人数で飲みにいって酉尾が破綻したと。あ、その話しておきましょう。久しぶりに酉尾先輩が本領発揮して、完全に酔っ払ってました。一人で帰れないくらいまで酔ってたんでみんなで家に送ったんですけど、そっからが酷い。

「みんなで百回突きやろう」

と言い出し、「一、二、三、…」と正拳突きを強要。私が苦笑いでその場を見守ってたら「ほら、ATOPもやれよ!」と罵声を浴びせられました(汗。その後、私だけ酉尾家に宿泊したんですが、先輩の酔いが冷める気配もなく意味不明でした。

キテレツ大百科を強制的に見させられ、物語も半分に差し掛かったところで「早送りするわ」といってオチもわからずEDへ。「ぼく、この歌が好きなんだよ~。ほんとコロちゃん可愛いなぁ」…あのー、なんのために私に前半部分見させたんすか(涙。エンディングを三回も巻き戻し、見させたことに満足した酉尾は「よし!見るの終わりにするか!」と言って、ビデオを消しました。にもかかわらず、立ち上がって「ぼく歌ってもいいかな」とか言い出す…歌詞もわかんないのに。歌い出して数秒で「ぼく全然だめだなぁ」とか言い出す始末。あなたは生まれながらの神です。

そんで24日は増由と文集の話をして、その後は試験期間で鬱な毎日を過ごして、一昨日は飲んだと。いまいち何を話して盛り上がってたか思い出せないんですけど、それなりに楽しかった気がします。気のせいかな。


そんな1月でしたね(汗。テスト多すぎなんだよ!卒論1つに、レポート試験が2つ、レポートが4つ、試験が7つ。こんなに多いって…死にたくなります。まぁ終わっちゃえばどうでもいいことですけどね。


話を変えます。アドロック・サーストンは良いことをいう。誰かって?それはエウレカセブンのキャラクターです。

ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん。

そうなんですよ。きっと自ら選択をしなければ与えられないんですね。選択。これ最近試験の関係でコミュニケーション論で学んだから、この選択って考え方が非常に面白い。一般的に社会において選択って自動的に行うシステムが内包されていますが、個人の場合はそれほど単純じゃないですよね。

選択。ここ最近ずっとこれを考えてます。変な質問をしてるのはこいつのせいです。

2009-01-30 20:44:26 | 今日この頃
今日は親がいないので、一人飯。テスト期間だったためなかなかご飯を自分で作る機会がなかったので、久々に夕飯を作りました。一人分しか作らないので、実に質素でバランスが悪い…まぁ仕方ないです。いやぁ、ほっけはおいしいなぁ。これだけで十分だぁ…小女子の佃煮もウマかとです。つーか、魚食い過ぎだな(汗。

朝だ

2009-01-30 07:47:00 | 今日この頃
久々のオフ。昨日、飲酒して寝たのに朝の6時半に起きてしまう奇跡。もっと寝たかったよ…まぁこれも神のお導きだと思って。今日はさっくりスパロボ二週目クリアして、本格的に文集の作成に取りかかります。

いつも真実は1つ!


いや、なんとなく言ってみただけです。私も蘭ねーちゃんが欲しいです(何。

2005年夏合宿

2009-01-29 11:31:23 | イベント・企画
ようやく終わる。ようやくこの試験期間が終わる。もうすでに卒業がどうのではなくて、試験が終わることに喜びを得ている私がいる。こんにちはATOPです。

最近はテスト続きで鬱蒼としていましたが、今日それから解放されます。久しぶりに言ってみましょう。「カイホー!」です。えがった、えがった。これから2か月、リアルに春が訪れるわけです…卒業?なにそれ食えるの?って感じです。できようができなかろうが関係ないです。


さてさて、mixiのほうで写真はアップしているんですが、多少こちらにも書いていこうと思います。んで、今日選んだ写真はこれ。2005年夏合宿です。自分らが1年生の時で、はじめての合宿のときでした。新潟の妙高高原に行きました。イ左藤先輩が「萌え!」とか連発してた合宿です(何。

今思い返してみると、結構体育会だったな気がします。風紀にしても、ノリにしても。なにごとも全力だった気がします。というより、自分自身が若かった。今みたいにやる気なし子ちゃんになってなくて、かっちりまじめにやる人間だった気がします。ただ、この合宿。なんで上の先輩にスイスガーデンで怒られたのか、いまいちわからないんですよね…(汗。

みんな、すごく楽しそうでしょ。実際すごく楽しかったんだと思うなぁ。こういう写真を見ると反省しないといけないと思う…自分が幹部の時にもっと後輩たちと楽しむべきだったなぁと。そういう点で私、もしくは私たちの代は先輩方に及ばなかったように思います…。

まぁともかく、このときはまじめにやる反面、ぶっとんで楽しんでいたよなぁ。やんちゃだった。そういう風に思います。個人的なことを言えば、このときのテスト、学年で2番で合計で10数番だった気がします。当時からハイスコアでした、あざーす。ちなみに学年1位は金令木だった気がします。幸いなことに赤点が一つもなく、罰ゲームもなく過ごした合宿でした。まぁ…葛土成さんもいらしていたり、いつもどおりサマージャンボバカな先輩もいらっしゃいましたし、とにかく楽しかったという記憶があります。あとはバーベキューの虫の大軍ぐらいですかね。

ちなみに、このときの私の班の同期は、酉岡、O澤、りぃでした。

言葉にすると

2009-01-28 18:44:03 | ATOP
言葉にすることって大事なんだなって、つくづく思う。いや、だからといってブログやることが大事ってわけじゃないです。

文章にするってことじゃなくて、口から声を出してみること。松岡修造もバカにはできません。「できる!できる!絶対できる!」と言い続ければ、力になるのは絶対あると思う。だから、就活で挫けそうになったときは、そう唱えてみると力がわいてくるはずなんで松岡修造を思い出してください(何。

まぁそういうことがいいたいんではないけど、うまく言えません。言葉にすると現実味を帯びるってことです。

ウララウララウラウラ

2009-01-27 13:52:03 | ATOP
ウララ ウララ ウラウラで
ウララ ウララ ウラウラよ
ウララ ウララ ウラウラの
この世はお金で動いてる

見ててごらんこの財布
今に減るわ諭吉さん
使い古したぼろ紙幣
そうして中身は小銭だけ
残高ギリギリ口座めがけ
逃がさないパッと引き落とし
親がくれたお小遣い
無駄にしては罪になる
世界一の女だけ
この金ふれてもかまわない

ウララ ウララ ウラウラで
ウララ ウララ ウラウラよ
ウララ ウララ ウラウラの
この世は単位のためにある

単位ひとつとるために
いくさしてもいいじゃない
それで夢が買えるなら
お安いものだと思うでしょ
胃をきりきり試験に挑み
逃がさないパッと盗み聞き
脳内中の無駄知識
どれもこれも身にまとい
飾りたてた回答で
かしずく男がそこにいる

断然キミが好き

2009-01-26 19:23:55 | 今日この頃
あー試験がぁ!っていう感じです。卒業できるか先生次第です…ま、いっか。

そんなことより、今日御茶ノ水いったらビビった。ポスターでかすぎだよ(汗。2009年はウシが人気だろうけど、わたしは断然キミが好き(笑)って…だれがうまいこと言えと。紙面にほしいなぁ、そのセンス。まぁ、実物みたい人は新御茶ノ水駅に貼ってあるんで見てあげてください。

P.S.
こんな時期にパソコンがブルーエラー。とうとう逝ったか?これから帰ってパソコン解体です。

中高年のアイドル

2009-01-26 09:24:08 | 今日この頃
「週刊 天体模型」が「週刊 変態模型」に聞こえるのは耳がおかしいのか、頭がおかしいのか…、まったく。そんな感じのATOPです。でもアレ、太陽系を作ろうだからいいけど、銀河系を作ろうになったら大変だよなぁ…。


ま、そんなことはどうでもいいですね。昨日は地元町内会の餅つき大会にいってきました。皆さんはそういうイベントに参加するかわかりませんが、おそらく参加しないでしょうね。私も参加するっていうより、ただそこにいるって感じです。しかしまぁ、私らの世代は本当にいないんですよね。昨日も私の年代は私ともう一人同級生がいただけでした。青年会がないせいなのかな(汗。とりあえず私は餅食って帰ってきました。


そして夕方、家でもくもくとスパロボをやっていたら、外で物干し竿を落とす音が…。なにやってんだ?とは思ったものの、ゲームを続行。そんで夕飯の時間になって居間にいってみると、珍しく親父が飯時に寝てる…どうしたんだ?と思って、母親に聞いたら「お父さん、お酒のみすぎて、玄関の外で横になって寝てた」とか言い出す(汗。そう、親父が酔っ払って餅つき大会の打ち上げから引き上げてきて、家にはたどり着いたものの庭の物干し台をぶったおして力尽きたみたいだ…。60にもなってそんなことするのやめてください(涙。正気を取り戻した親父曰く「久しぶりだね、こんなに酔ったの。私どうやって帰ってきたんだろ?」。いや、奇跡的に数百メートル歩いて帰ってきたんだよ、あんた(汗。前代未聞過ぎて唖然としました。ATOP家はこういう人間が多くて困ります…。


そうそう餅つき大会にいったので、近所のおばさま方と話してきました。久しぶりにモテモテでした(違。なぜか50代・60代に馬鹿ウケです…おしゃべりじゃない息子さん、娘さんを持った悲しいお母様方なのでしょうか(ぉ。というより、こっちはただの近所のおばちゃんだと思ってるけど、それが一人の女性だと見方を変えたら、普段、若い異性と触れ合う機会がないからテンション上がってるだけかもなぁ…なんか、それはそれで嫌だな…。

この間も健康診断いったときも、一通り検査してくれた50歳いかないくらいの看護婦さんと仲良くなったしなぁ。いや、まったくもって熟女に興味ないんですけど、40過ぎてる女性の良いところは向こうから話をしだすことだよね。話をしだすし、やたらこっちのこと聞いてくるし、冗談も通じる。20代では兼ね備えていない魅力だと思うなぁ。実際話してて楽だし、楽しいもんなぁ…そう思いません?


今日から大事な試験です。びっくりするぐらい緊張感ありません。どうなるんでしょうか。

なんか久しぶり

2009-01-24 20:56:55 | ATOP
芸術っていうのは脈絡などなくて、説明不要の長物なんだろうね。そんなことを今日思いました。今日は百石が出演していた劇を見に行きました。わからない…なんでかわからないけど、確かにそうだと思わすのが芸術なんじゃないかなぁ。だから、理屈や脈絡を考えてはいけないのだと感じた…そう思えただけでも楽しかったです。


それと、やはり世の中単純明快なんだなと思ったよ。難しく考えさせるのは「something great」(すごいなにか)のせいなんだろう。すごいなにか(私が考えるにそれはセンス)が、なにごとも難しく考えてしまいがちなのだ。どんなに難しく形容したり、成形したとしても、導かれる真理はシンプルだ。


それから今日、持つべきものは友だと私は思ったよ。友には種類があるんだよ。ケンシロウのいう「強敵(とも)」もあるし、4番バッターもいればバント要員もいる。あなたが思うほど、その存在は捨てたもんじゃない。その存在はあなたの人生を彩るパーツなんだと思うわ。だから、私も友の存在は大切だと思うし、あなたもその一人だ。きっと代わりはいないから、この関係は変わらない。それを信じる気持ちは私にもある…つまり、言いたいことはありがとうってこと。まぁ明日にはクソって思ってるかもしれないけど。

気のせいか、帰る足取りが軽く感じる。なんか久しぶりだわ。こういうのも悪くない。アホみたいだけど、こういうのも単純さのなせる技なんだと私は勝手に思う。

思うに

2009-01-23 21:00:22 | ATOP
自分がなにしたいかよくわからない。この時期にあって、よく思います。素直になれっていうけれど、素直になってもなにも残りません。残りませんっていうかなにも生まれず、どうしようもない感じです。


きっと今の私は絶望しているのだろう。いやもっと正しい状態をいうなら希望がないんだな。生きる意味や目的なんてないのだ理解していたとしても、そこまで必死になれる希望がない。明日がくれば見つかるのかといえば、そんなことはないのだと思う。このままいくとおそらく明日も希望はない。きっと今の私は嫉妬しているのだろう。バカなくらいに。恥ずかしいほどに。


でも、それで気づいたんだな。先のことを不安になったって仕方ないって。なるようにしかならない気もするし、人生に近道も遠回りもなくて、それはそれでしかないというか、そういうものなんだって。

就任を思う

2009-01-21 02:10:41 | 社会問題
思うんだな。アメリカと日本について。アメリカは困ったときにニューヒーローを求める。日本は困ったときに原点回帰を図る。だからアメリカはオバマを選び、日本は麻生を選んだ。恥ずかしいんだな、私は。日本という国家、またその国家に住む人々が、困ったときに血統や正統性を尊重することに。誰か、突っ込んであげたら?トヨタが豊田家の人間を会社のトップにすえることで、どう会社が変わるっていうんだい?

お疲れ

2009-01-20 20:16:21 | 今日この頃
はんぱねぇ…テンション上がってこないぜ。完全にやっつけだ、ここんところ。こんばんは、ATOPです。今日は特に書くことなかったんですが、短く書いていきたいと思います。

・オレンジデイズの再放送始まったよ
>見てると死にたくなるのはなぜ…ABEはなんか変態的なこと言ってましたけど(汗

・髪の毛伸びすぎ
>気持ち悪いぐらい伸びてきた…床屋めんどくさいわぁ。

・エウレカセブン
>半端ない。木3、ちょっとバカにしてて申し訳なかった。お詫びする。

・57代の皆さん
>編集期間お疲れ様でした。引退まであとわずかですが、とりあえずよく頑張りました。お疲れさまでした。

信じる、答えを出す、ケンカする

2009-01-19 23:05:33 | ATOP
最近思ったことをば。ちょっとマニアックな話も絡みます。mixiコミュニティでも入っているんですが、大事なことは漫画で学んだってやつです。そういうことってよくあります。皆誰しもそんなことをしてるよね。実際自分に起きたことを漫画やアニメ、ドラマ、小説、歴史に照らし合わせる。またその逆も然りで、自分自身の行動や正しいと信じるためだったり、証明だったりのために重ね合わせるわけですね。


まぁそのこと自体はとくになにもないです。現実逃避だといってバカにする人がいるのなら、それも間違いではないと思うのでそれでもいい。私だって時々そう思う。説得材料をそういう仮想世界に求めているってね、本当はいつも現実を信じて経験を説得材料にしないといけないって思う。でもそんなの宗教も一緒で人間の経験則から成立してるんだから、きっとそうして構わないんだろう。なんにしろどこかに教訓があるんだと思う。


さて、なにを教訓としたかって話。1つ、信じること。1つ、答えを出すこと。1つ、ケンカをすること。この3つを最近していない。漠然と誰かを信じているのかもしれないけど、それって平和ボケな気がするんですね。信じたいだけであって信じているわけじゃない。ただそれは誰かを信じなければならない環境にいないだけなのだろうけど…やっぱり平和ボケなんだな。次に答えをだすこと。きっとね、合ってるか間違ってるかなんてどうでもよくて最終的に答えを出すことは大事だと思う。不完全でもいいんだね。いまできることをやり通すことが大切なんだな、難しいんだけど。最後のケンカ。ケンカするとさ、すげぇ疲れるんだけどなんか本気になれるじゃない。人として。ずっとケンカしてないなぁ。

南十字星ほか

2009-01-18 21:16:53 | レビュー

舞台『 劇団四季 ミュージカル 南十字星』★★★

うーん、あれだなぁ。ミュージカルって言うのはテレビで見るものじゃないってことだな。話の内容はよくある話をミュージカルにしたって感じでしたね。そんなに感動するような話でもないと思います。



漫画『プラモ狂四郎 第1巻』★★★
漫画『プラモ狂四郎 第2巻』★★
漫画『プラモ狂四郎 第3巻』★★

初めてプラモ狂四郎を読みました。いやぁ、完全な昭和漫画だね(汗。なんの脈絡もなく喧嘩ふっかけられて、バトル勃発。ただ目を見張るのは今じゃできない、ジャンルを超えたプラモ作品を紹介しているのは斬新。おもしろいかっていうと…微妙です。



漫画『.hack//XXXX (1)』★★
漫画『.hack//XXXX (2)』★★

あー、質の低い話だった…。完全なガチホモな話で行くところだったじゃないですか(汗。そして、とんでもな話のオチ。ダイの大冒険のアニメ版最終回じゃないんだからさ。



新書『激論!「裁判員」問題』★★★

成立の過程や法律上の話はわかるんですけど、 庶民視線ではないですね。なんか法曹界からの話を終始している。 まぁそういう体系的な話とか法律上の話を楽しめる人にとっては良い本なのかもしれませんが、実際裁判員になるって言うときには役には立ちません。



文庫『LOVE or LIKE』★★★

石田衣良「リアルラブ?」 中田永一「なみうちぎわ」 中村航「ハミングライフ」 本田孝好「DEAR」 真伏修三「わかれ道」 山本幸久「ネコ・ノ・デコ」が収録されています。男性作家による短編恋愛小説集です。そういう点ではお買い得かもしれませんねぇ。作家によって大分傾向が違うので。ただ恋愛の短編小説っていまいち物足りなさがあるので、それがネックかもしれません。個人的には中田永一氏の「なみうちぎわ」が良かったです。