バルト三国 ルンダーレ宮殿（ラトビア）

ホテルのあるリガから約80㎞、
ラトビアのゼムガレ地方の中心地バウスカへ。

こちらには「バルトのヴェルサイユ」と
例えられるルンダーレ宮殿があり、
4日目の観光はここから始まりました。







1736−40年にロシアの宮殿を手掛けた
ラストゥレリにより建てられ、
建設には延べ1500人の職人が参加したという
バロックとロココ様式の豪華な宮殿です。







ロシアの女帝アンナに愛された
ビロン公の夏の宮殿として用いられました。







宮殿内に入場するとロココ調の装飾に目を奪われます。







見どころは2階になります。

ヴェルサイユ宮殿と比べると控え目な感じもしますが、
ロシアの女帝の愛人で意地が悪く、不誠実で、金に汚い
ロシアの嫌われ者のビロン公にはもったいない宮殿。







宮殿の中は有料になりますが写真撮影がＯＫ







このようなシールを張ることになります。
リトアニアでもそうでしたが、
入場料とは別に撮影代がかかります。







東側の即位の広間として使用されていた「黄金の間」は、
この宮殿の中で最も代表的な部分で、群を抜く豪華さです。
寄木細工のような床に温かさを感じます。







白の広間で結婚式などいかがでしょう？

宮殿内のボールルームとして使用されていた
真っ白な壁に囲まれたこの広間で
結婚式を執り行うのも可能なのだそうです。







豪華な天井を見上げるだけでも首が痛くなりそうですが、
宮殿には138の部屋があります。






城の広大な庭はまさに緑の劇場。
フランス式の庭園になります。







西側は公爵や支配者階級の家族の住居に使われていました。







宮殿と一緒にデザインされた庭園は南側に広がります。
ローズガーデンの大きさは9,000平方メートル、
12,000種とラトビアで最大のコレクションを誇ります。

ラトビア・バウスカ

２０１６．９．２３

西武鉄道ウォーキング 春爛漫、（入園・入学）（卒園・卒業）の思いでづくり、としまえんへ！

西武新宿線上石神井駅北口がスタートのこの日のウォーキング。
参加者は受付で配布されるマップで
としまえんの入園料が半額になりました。
（入園料が半額になってもねぇ、乗り物が・・・）

井草高校の脇を通って石神井川に向かって進みます。







立ち寄りコースではありませんが、三宝寺で参拝。
石神井公園の三宝寺池の由来となっているお寺です。
江戸時代には数十の末寺をもち、
将軍家からも篤く保護される大寺でした。







マップの最初のスポットは、石神井郷の総鎮守氷川神社。
室町時代に豊島氏が、石神井城の中に
城の守護神として祀ったのが起源。
深い木立の中に流造りの社殿が立っています。








石神井公園は、石神井城跡にできた公園です。







昭和34年に都立石神井公園として開園した
石神井公園は、自然が残る三宝寺池と







ボートで遊べる石神井池を楽しめます。







石神井公園を出ると石神井川沿いの歩道へ。
しばらく川沿いを進んでいくことになります。







途中、西武バスの「ずっと、旅だったらいいのに。」に
本当にそうだわと思うまるみでした。







向山庭園が見えてきました。
ゴールはもうすぐです。







「としまえん」正門前近くがゴールです。
しかし、「としまえん」で遊んで帰るという人が
いたのかどうかは定かではありません。

歩行距離：約８ｋｍ

東京都練馬区

２０１７．３．４