まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

バルト三国 ラディソンBLUスカイホテルでのディナー(エストニア)

2017-06-17 12:01:01 | 2016 バルト三国


写真を撮りながら部屋のチェックをするので
レストランへ行くのはツアー客の中でいつも一番最後。
空いているのは二人組の女子大学生のお隣でした。







サラダ

豊かな自然に囲まれたバルト三国。
野菜もいろいろといただけるのがうれしいです。







野菜で隠れてしまうくらいですが、メインのポークソテー。







パンはお替りができます。







デザート

オシャベリも弾む楽しいディナーになりました。
同じ系列のホテルではありますが、
北へ行くほど美味しくなったような気がします。

日常では出会うことのない人々との出会い性別や世代を超えて
旅の話などをする貴重な時間でもあります。
治安などの問題もあり、渡航先も狭まっていることも
最近よく話題になることですが、不安もまた尽きないものです。







24階建ての高層の建物は周囲でも目を引く存在のようです。

エストニア・タリン

2016.9.24
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バルト三国 ラディソンBLUスカイホテル(エストニア)

2017-06-16 15:16:22 | 2016 バルト三国


午後7時過ぎ、ラディソンBLUスカイホテルにチェックイン。
エストニアの首都タリンにあるホテルは、
旧市街から徒歩10分のビジネスセンター内にあります。
(写真はエレベーターホールに近い場所からの撮影)







最近改装されたというエレガントな客室に2泊。







スタイリッシュでモダンな内装、
無料Wi-Fiでブログも更新しました。







電気ポット、セーフティボックス、空調も問題なし。
フィットネスセンター、サウナも無料で利用できます。
コンシェルジュサービスやルームサービスも提供されています。







クローゼットはなく、ハンガーもこれだけとエコノミー。
客室数280の四つ星ホテルですが、ビジネスホテルのようです。







バスルームも湯量も豊富、排水も良好、問題ありません。







間接照明が照らすタリンの地図。
ホテルから港まで約1.3km、中央駅まで約3km、
ヴィル・ショッピングセンターまでは徒歩約5分。

日本からの直行便はありませんが、
タリン・レナルト・メリ空港まで約4.5kmです。

お部屋のチェックが済んだらレストランへと急ぎます。

エストニア・タリン

2016.9.24
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バルト三国 スィグルダでランチ、そして、国境越え

2017-06-15 14:38:28 | 2016 バルト三国


スィグルダでの観光を終えてランチタイム。
歩いたり、塔に登ったりでお腹も空きました。







落ち着いた雰囲気のレストランですが、
写真を見ても記憶がなかなか蘇ってこないのです。
とても美味しかったとかその逆とか
際立った特徴がないと・・・。







スープ







あっ、ビールがなかなか出てこないので
催促しようかと思ったのがここだったかもと
どうでも良いことを思い出したりするまるみです。







チキン料理

5日目、ほんの少しのライスがうれしかったような。







デザート







ランチの後は、エストニアへと向かいます。
スィグルダから首都のタリンまでは約330㎞。
バスで5時間30分と長い移動となります。







バスはトイレ付きなのですが、一度休憩があります。

かつてはここでパスポートのチェックなども行われた
国境だったのですが・・・。







その名残はあるものの休憩所となっていて、
実際の国境は少々離れていました。







こちらが休憩場所になります。
この先は、エストニアのホテルを目指しノンストップ。
平坦であまり変わり映えしない風景に

ラトビア・スィグルダ市他

2016.9.25
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バルト三国 ラトビアのスイス スィグルダ トゥライダ城博物館保護区

2017-06-14 12:21:24 | 2016 バルト三国


ラトビア最多来館者数を誇るのがトゥライダ城博物館。
11世紀以降の様々な出来事を物語る考古学資料、
文化や芸術の歴史を知ることができます。







古城の本丸は、現在は博物館になっており、
スィグルダの歴史に関する資料が展示されています。







塔の上から素晴らしい景色が望めると聞き、
登ってみることにしました。







しかし、そこは中世の古城にある塔ですから
登りやすいことはありません。
朝晩は寒いくらいなので着込み過ぎて暑くなりました。







登ってみるとトゥライダ城が、赤煉瓦が緑に映える
美しい城であることがよくわかりました。
緑の豊かな古城の散策には欠かせないビューポイント。

トゥライダとはリーヴ語で「神の庭」という意味だとか。
リーブ人というのは、かつてこの地に住んでいた人々、
ガウヤ川を利用した交易を営んでいたそうですが、
13世紀に帯剣騎士団によって占領されてしまったのです。







その後、川を境に西側がリガの僧正領に、東側は騎士団領となり、
両者が城を築き、職人や商人も住み着いて町が誕生しました。
騎士団がリーヴ人の城を破壊し、リガの僧正によって
同じ場所にこのトゥライダ城が造られたのです。







「庭師の家」の前で微笑むご婦人。
数回の改築をしながらもその立体構造を維持している
19世紀中期の貴重な建築文化財です。







教会の内部も見学できます。
古の荘園についての物語が秘蔵されています。







領主邸、召使の家、鍛冶屋、猟犬係の小屋、倉庫、蒸し湯、
馬車置き場、生け簀地下室などが荘園経営地に点在。
りんご園、ダイナの丘、ヤーニ丘などがあります。








四季がありますが、春と秋は短く、冬の長いラトビア。
花々も短い秋を楽しんでいるようです。







衣類や雑貨、民芸品などのお土産も並んでいました。

ラトビア・スィグルダ市

2016.9.25
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バルト三国 ラトビアのスイス スィグルダへ ガウヤ川国立公園

2017-06-13 15:16:49 | 2016 バルト三国


リガを離れて約50㎞、ラトビアのスイスと呼ばれる 
深い渓谷と豊かな緑のスィグルダへ。

スィグルダは、19世紀末からリゾートタウンとして
賑わいを見せてきた場所で、新緑、紅葉、スキー、
季節を問わず静かで魅力的な雰囲気がします。







1207年に要塞陣地として建てられたリヴォニア騎士団の
古城であるスィグルダ城は、後に修道院として改築されましたが、
度重なる戦争で破壊されました。

写真はスィグルダ新城で、1878年に新ゴシック様式で
荘園領主クロポトキン家の居宅として建てられたのもので、
現在はスィグルダ県庁舎となっており見学はできません。







見どころとなる古城や景観は、ガウヤ川に点在しています。
このガウヤ川両岸周辺に見受けられたデポン紀からの
数多くの砂岩露頭を保護すべく、バルト三国最大で
ラトビア最古のガウヤ川国立公園が誕生しました。







こちらはグートマニャ洞窟、バルト三国最大の洞窟で、
最古の観光地ともなっているようです。

多くの出来事を目撃してきた赤砂岩の洞窟には
びっしりと落書きで埋め尽くされています。
中には16世紀の恋人達の名前もあるとか。







これは何だか新しそうですが・・・。







トゥライダの薔薇と呼ばれた美女が洞窟前で
恋人のヴィクトルと会っていたという物語の舞台とか。







お土産よりシーソーが気になるまるみでした。







驚いたことに日本語の「おすすめ観光ルート」という
地図と案内が製作されていました。
(この記事作成にも利用しています)
スマホアプリで英語音声ガイドも利用できます。

右側は化粧室です。

ラトビア・スィグルダ市

2016.9.25
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はとバス ハイアングルTOKYOシティ

2017-06-12 21:45:05 | お出かけ 東京

はとバスの2階建てオープンバス【'O Sola mio】
新宿発着の「ハイアングルTOKYOシティ」に乗車しました。







【'O Sola mio】の人気ナンバー1の
「TOKYOパノラマシティ」は、国会議事堂、
虎ノ門ヒルズ、レインボーブリッジ、お台場を通るコース。

「東京スカイツリー」は、浅草、隅田川、
東京スカイツリーのベストビュードライブコースがあり、
2つのコースは東京駅丸の内南口の発着となります。







「東京スカイツリー」コースは乗車したことがありますが、
秋でしたが風を受けるので寒さ対策が必要でした。

天気も良く比較的暖かだったので、
14時のコースを新宿営業所で当日予約しました。







リュックを背負ったまま熱心に演説をする
山本太郎参議院議員でした。







新宿駅東口をスタートすればすぐに新宿大ガード。
ガード下の通過は大丈夫と分かっていてもスリルがありました。
茶色のビルは、西武新宿駅に直結した新宿プリンスホテル。







この辺りは映画「君の名は」でも登場しましたね。
新宿高層ビル群を走り抜けて行きます。







東京オリンピック成功するのでしょうか?
課題山積の東京都庁







かつてこの辺りも中野坂上から自転車でウロウロしたり、
歩き回ってもいたのでガイドは必要ないくらい熟知しています。
その頃は、黄色いはとバスは憧れでもありました。

目線が違うと見える風景が違って新鮮な感じです。
屋根のない開放感と360度の眺望に太陽の光を浴び、
配布された携帯カイロでポカポカ快適







乗客は私達以外は外国人で、その反応も楽しんでいるうちに
代々木公園、明治神宮、表参道に出てしまいました。







青山、絵画館前の銀杏並木も落ち着いた雰囲気です。







迎賓館、四谷見附を通り、新宿駅東口に戻ります。







そうそう普通の観光バスはこれくらいの高さですよね。
このバスは2階建てになるので視界が広がるのです。
バスガイドさんの案内を聞きながら
東京の観光名所を駆け抜けていきます。







ああ、もう伊勢丹が見えてきたわと思ったら
渋滞でバスが動かなくなりました。

GPSの活用によりバスの走行に合わせたリアルな
8ヶ国語の音声ガイドで海外のお客様にもおススメです。
でも、シートベルトもせず、立ち上がる、移動する、
ガイドさんの指示に従わないのです。







そればかりかその音声ガイドがなくなったと言い張り、
返却しないのですからガイドさんも大変です。

到着する直前には出てきたのですが、
1時間のドライブで下車観光もないのですから
車内の中から消えるとは考えられないのに。







はとバスでは、英語や中国語でのバスツアーがあり、
日本人ももちろん乗車できるので、
好奇心から乗車したいと思ってもいたのですが・・・。

残念なことに現在このコースは設定されていません。
下車観光のある夜景コースが4つ設定、
人気ナンバー1コースは継続されています。
ぜひ一度お試しください。

東京都新宿区他

2017.3.4
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満員御礼!今季最多の観客動員数、盛り上がった球場観戦

2017-06-11 00:39:29 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦


暑い一日でしたが、時折ドーム内を心地良い風も吹き抜ける土曜日。
土曜日と言えば、投げてみなければわからない佐野投手が先発。
立ち上がりはまずまずでしたが、3回に2失点、
4回途中で降板しましたが、3点リードの降板で、
「もっと投げさせても良かった」との声も聞こえましたよ。







スターティングメンバーはこちらです。
古巣相手に久しぶりに渡辺選手がサードで先発。







やはり筒香選手のプレーがみたいです。
(結局のところノーヒットでした)







ライオンズ焼きもベイスターズ戦はラムネあん。
試合が始まってしまうとソワソワしながら並んで買いました。







初回、1アウトから源田選手がツーベース。
秋山選手が今季12本目のホームランで2点先制のライオンズ。

2回、四球、相手エラーもあり、ヒットなしで3点目。
金子侑選手の犠牲フライで4点目、源田選手のヒットに続き、
秋山選手がタイムリーヒットで5点目。
(この日8度目の猛打賞はリーグトップ)
佐野選手の登板には援護点が本当に多いです。

3回に2失点の後には両軍0更新。







満員御礼!今季最多の観客動員数を記録。
交流戦はやはり大人気







何年振りでしょうか、クッションのない席。
でも、応援も盛り上がるし、栗山選手や筒香選手の
守備のプレーもよ~く見ることができました。







8回、外崎選手のホームランで1点追加。

ベイスターズの方がヒットの数は多かったのですが、
効率良く点を重ねたライオンズが勝利しました。

勝利投手:ガルセス投手(2勝1敗0S)
敗戦投手:平良投手(1勝3敗0S)
観衆数:32,627人
試合時間:3時間8分

メットライフドーム

西6-2D

2017.6.10
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バルト三国 オルガンコンサートを終えてのディナー

2017-06-10 12:00:50 | 2016 バルト三国



午後7時から1時間程、リガ大聖堂でのオルガンコンサートは、
屈辱的な席のために楽しんだとすると嘘になるような・・・。
オルガンは見えず、合唱団も見えず、取り残されたような席です。

オルガンの音色は聖堂内に響き渡っているようですが、
太い柱が音を遮っているようで、
少年達の声は聞こえては来るものの寂しすぎました。

そもそもなぜここに席があるのかといった感じなのです。
(少年達の入退場は良く見えたのですが・・・。)







コンサートが終わってからのディナーは、
こちらのレストランで午後8時半スタート。







建物の奥にあるまるで中世の食堂のような部屋です。







ワインで乾杯







スープ







メイン料理は、ロールキャベツ







デザート






食事が済むと各自ホテルまで歩いて帰ります。
日本よりも安全かもしれないかと思うほどです。
(再びバルト三国の領土を狙っているような動きもあり、
現在は、状況が違うかもしれません。)







オトナも自転車に乗って集合といった感じの
金曜日の夜でした。







かつては【バルトのパリ】と呼ばれたリガの街も
ソ連時代には手荒く扱われ、【零落した貴婦人】と言われたとか。
今では復興も目覚ましく、中世からの時を刻む旧市街、
魅力的な建築の新市街と観光客を惹きつけています。

ラトビア・リガ

2016.9.23
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先発全員安打、大量得点で大勝の試合観戦となりました!!

2017-06-09 01:39:30 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦


さあ、今日も頑張って欲しいライオンズナイン。







ようやく本来の投球が戻り、素晴らしい立ち上がりの十亀投手。
この日支配下登録になった木村昇悟選手が背番号121のまま出場。

相手はルーキーの池田投手、簡単にツーアウトを取りましたが、
栗山選手のタイムリーでライオンズが先制

2回に十亀投手の悪送球で阿部選手が出塁、
うそ~盗塁これで難なく1アウト。
走らなければ良かったのに。

3回、源田選手と秋山選手、ダブルスチール成功。
満塁になり、栗山選手にメヒア選手もタイムリー内野安打。
そして、外崎選手が初のグランドスラムでこの回6点。







もう何が何だか「巧御膳」を食べているヒマがないです。

そして4回には源田選手が、プロ初ホームラン。
5回には金子侑選手の3ランホームラン。
良く打ってくれました。







球団ワーストの連敗を止めようと頑張られたとは思いますが、
思いとは裏腹の試合展開となられたようです。
連敗を止めるのは他の球場でお願いいたします。







さあ、この調子でライオンズは勝ち続けましょう。
ベイスターズ戦も楽しみです。

勝利投手:十亀投手(3勝2敗0S)
敗戦投手:池田投手(0勝2敗0S)
観衆数:23,626人
試合時間:2時間33分

メットライフドーム

西13-2巨
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映画 美女と野獣(字幕)

2017-06-08 14:55:58 | 映画(劇場鑑賞)
何度でも観たいと思ったエンターテイメント作品ですが、
レディスデーを利用して字幕版を鑑賞しました。
平日の昼間でも混雑している状況です。
何しろ公開7週目も観客動員数の首位をキープ

吹き替え版での鑑賞も日本の代表的なミュージカル俳優の
華麗な歌声にも魅せられたのですが、
オリジナルには敵わないと思い知らされました。
2時間の上映時間が前より短く感じられた程に物語の世界へ。

ティーポット役のエマ・トンプソン、時計役のイアン・マッケレン
蝋燭役のユアン・マクレガーにガスタン役のルーク・エヴァンス。
彼らの声が聞こえてきただけで、やはり字幕版だわ、と。

例えティーポットや蝋燭や時計の姿であっても
彼らの声なら分かるし、キャラクターにもピッタリ。
演技派の俳優陣の歌唱力も素晴らしく、
印象に残る歌声を披露してくれていました。

ハーマイオニーのイメージが強いエマ・ワトソンですが、
「ラ・ラ・ランド」よりベル役の方がピッタリ。
映像や音楽も素晴らしいのですが、キャスティングも

監督:ビル・コンドン
出演:エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/
ルーク・エヴァンス
2017年/アメリカ/129分

ユナイテッド・シネマとしまえん

2017.5.24
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バルト三国 世界遺産リガ旧市街巡り③ 猫の家他

2017-06-07 14:09:36 | 2016 バルト三国


猫の家

大ギルド会館への批判を込めて作られた
屋根の上の猫の像は、当時と猫の向きが違うとか。

ラトビア人ということでドイツ人が支配する
ギルドの加入を拒否された商人が怒ってしたことですが、
大ギルド会館がコンサートホールに変わり、
猫は音楽に誘われて向きを変えたとか。







1階は現在カフェのようです。
この猫はリガのシンボルとなっており、
多くのお土産のデザインとしても見ることができます。







中世のロマンを感じるような建物群、
ラトビアの首都リガは1201年建都の古い街、
コンパクトながらも魅力的な街です。

リガの街を最初に造ったのはドイツ人、
ドイツに似た風情があります。







屋根の上に座って本を読んでいるようですね。
夜は月や星の明るさを頼りに学んでいるのかしら?
こちらはアマトゥ(職人)通りにあります。







リガの街では空を見上げてみましょう。
屋根にいるのは猫だけでないのです。

この辺りは新市街となりますが、
20世紀初めに輝きを放ったユーゲンシュティール建築の宝庫。
(ドイツ語でアールヌーボーの意味)
アルベルタ通りを中心に華麗な建物が並びます。

リガの大建築ブームと重なり、市内中心部の建築の
約4割はユーゲンシュティール様式なのだとか。







オブジェなのか石が転がっていたりもするので、
上ばかり見ていてもいけませんよ。







ブレーメンとは姉妹都市になっており、
ブレーメン市から贈られたブレーメンの音楽隊。
ロバを撫でながら願い事をすると願いがかなうと
ガイドさんに言われ皆が撫でることに。

このようなわけで撫でられたところは輝いています。







耳を澄ませばここかしこから
音楽が聞こえてきたりする魅力的な街。

1698年にスウェーデン軍兵舎の前に建設された
スウェーデン門は、リガに唯一残るかつての城門です。







リガ旧市街地区を防衛するために作られた全長2kmにわたる
牙城壁、修復された姿で一部のみ残存しています。
ラトビアが従来要塞都市であったことを思い浮かばせます。

旧市街ではロマネスク、ゴシック、バロックなど
各時代の建築物を楽しむことができる世界遺産の街。
上を向いて、下を向いて、耳を傾けて歩けば、
この街の虜になってしまうかもしれません。

ラトビア・リガ

2016.9.23
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バルト三国 世界遺産リガ旧市街巡り② 三人兄弟他

2017-06-06 14:22:49 | 2016 バルト三国


ブラックヘッド会館

ハンザ同盟に参加していたリガの未婚の貿易商の集会所でしたが、
第二次世界大戦で14世紀に建造された建物は焼失。
1999年に忠実に復元された現在の建物(写真右端)は、
当時の華やかさを伝えるリガを代表する建築です。







聖ペテロ教会

ルーテル教会の教会で、教会についての最も古い記録は1209年。
数々の戦争、落雷、大火で焼失、尖塔が崩れたりしましたが、
ソ連の崩壊とラトビアの独立で再び教会として用いられています。

高さ123.25mの塔にエレベーターが設置され、
リガ市街を一望できるようです。







三人兄弟

リガに残る最古の一般住宅が右側の建物で15世紀、
2棟は17世紀の建造で、真ん中の建物は建築博物館です。

窓税があった最古の建物は、
窓が小さいので暗い感じになりますが、
デザインに工夫を凝らしているようです。







入り組んだ細い路地がたくさんある旧市街。
その路地を歩けばどんな出会いが待っているかしら?







Congratulation!!

えっ、グラス片手に移動ですか?







自転車で颯爽と・・・

リガは、バルト三国の中で最大の都市で、人口は約70万人。
ヴィリニュスのようなのどかさはなく都会的です。

ラトビア・リガ

2016.9.23
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バルト三国 世界遺産リガ旧市街巡り① リガ大聖堂

2017-06-05 15:10:51 | 2016 バルト三国


13世紀からハンザ同盟の港町として繁栄したリガに戻り、
世界遺産に登録されている旧市街を巡ります。

リガの旧市街は、ダウガヴァ川とかつての堀に囲まれた
0.5㎢ほどの地域で中世と近代の二つの街並みが調和する古都。

旧市街北側の中心は、リガ大聖堂がある
ドゥァマ広場周辺の通りはほとんどが
この広場を始点にして四方に伸びています。







現存するバルト三国最古の建築の一つで、
1211年から建設が始まり、その後何度も増改築がなされ、
18世紀後半に現在のような姿になったのだそうです。

そのため、ロマネスクからバロックにいたる
様々なスタイルが混在している教会です。







高さ90mの現在の塔は1776年に建て直されましたが、
それ以前の塔はさらに50m高かったのだそうです。







美しいステンドグラスなどの装飾も見どころです。
聖堂内に響き渡るオルガンコンサートも有名で、
この日の夜の日程に入っていました。







騎士団が占領したリヴォニア
(現在のラトビアと南部エストニア)の
宗教的中心をなした教会です。







1883年に造られた重厚なパイプオルガン。
木彫りの彫像で装飾されたフレームは16世紀以来のものが
慎重に保存され、使用されています。

パイプは6718本、長いものは10mにも達するとか。
造られた当時は世界に並ぶものがない最大級の
オルガンであったのです。







教会の内部には墓碑銘や、司祭やギルドの墓石などが
展示されていますが、やはり目をひくのは、
美しいステンドグラスの数々です。







現在は教会としての活動の他、博物館ともなっています。
大聖堂南側にはかつての修道院の回廊があります。

ラトビア・リガ

2016.9.23
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バルト三国 ルンダーレ宮殿でのランチ(ラトビア)

2017-06-04 15:22:46 | 2016 バルト三国



ルンダーレ宮殿と庭園を散策し、空腹を覚えた頃、
宮殿の中のレストランでランチとなりました。







真っ白な壁に高い天井、清潔感のある店内ですが、
ゴージャスな宮殿を見学した後だけに、
質素な感じもしてくるような。







一品目は彩りも美しいサラダ







メイン料理も彩り良く、魚料理ということもあって完食。







デザートのアイスクリームもタップリ。

今回のツアーは総勢32名、全国から参加されています。
この日のお隣の席は三重県から参加されていて、
この年には2度三重県に行ったまるみの
記憶も鮮明なため、お話も盛り上がりました。







食事を終えると宮殿の敷地内の小路を歩き、
駐車場へと戻ります。







森の中に佇むルンダーレ宮殿を後にします。







再びリガへと戻りました。

ラトビア・バウスカ

2016.9.23
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明治神宮野球場へ行ってきました!

2017-06-03 23:52:47 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦


行楽日和となった6月最初の土曜日、
まるみは明治神宮野球場へ行ってきました。







試合前にはチケットが完売です。







2回に中村選手のソロホームランで先制したライオンズ。
3回には秋山選手の2ランホームランに続き、
浅村キャプテンもホームラン。

3回裏、早くも先発館山選手に代打が送られます。
4回からはギルメット投手に交代。
テレビで特徴のあるピッチングをすると思いましたが、
ここからでは豆粒みたいでよくわかりませんが2点入りました。

5回には、先発の佐野投手までヒットを打ったかと思えば、
満塁の押し出し、外野席の応援も楽しみました。
ヒットの数は2本しか違わないのに得点は9点差。
投手陣崩壊のスワローズは重症のようです。

明治神宮野球場

西11-2ヤ

2017.6.3
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