まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

「規模」よりも「密度」の埼玉西武ライオンズ

2013-07-23 14:01:58 | 埼玉西武ライオンズ
「日経ビジネス6/24号」の見覚えのある風景に目が止まりました。
熱心に応援する埼玉西武ライオンズのファンの写真です。

埼玉西武ライオンズは、市場規模という面でみると
12球団の中で最も不利なチーム。
本拠地が政令指定都市や大都市近郊になく、
県庁所在地からも電車で40分はかかります。

集客上不利な僻地にあって、万年の赤字が2期連続の黒字を計上。
そのきっかけは「規模」よりも「密度」を追う
戦略に転じたことであったと書かれています。

観客の半数はファンクラブ会員(大半の球団は会員の比率は2~3割程度)、
チケット購入額に応じてファンクラブ会員の段階を分け、
熱狂的なファンに的を絞った戦略にしたことにより、
2008年に比べ2012年は、観客動員数は8%、チケット収入は1.5倍に増加、
中でも会員によるチケット収入は2.3倍になったそうです。

会員が友人の分のチケットも割引で購入できる仕組みを取り入れ、
2試合に1度は友人を連れて来るようになったとか。

しかし、会員がライオンズを応援しているとは限りません。
入場券を安く購入するためビジターファンも会員になっています。
交流戦でもセ・リーグのユニフォームを着て、
見覚えのあるファンクラブグッズを持つ人が
年々増加しているなと思っていました。

普通なら正規の入場料を支払うところを
会員になればいただけるチケットもあるし、
球団にとってマイナスではと心配していたのですが、
薄利多売を選らんだようですね。

土日に通路側の見やすい席、特に相手が人気球団ですと
ファンクラブ先行販売日に購入しても
良い席を取るのは難しくなってしまいました。
ライオンズを心から応援しているファンに
さらなる特典をつけて欲しいものです。

親会社の経営危機の度に球団売却の話は出るし、
熱狂的なファンであるまるみはその経営ぶりも心配。
確かに変わってきていると実感していましたが、
黒字という結果を残していたというわけです。

そして、まるみはその戦略にハマり、入場回数が増加しています。
行けばお弁当やドリンク何かと購入し、貢献しています。

明日からは後半戦、熱中症対策なども万全にして
熱い応援をしましょう。
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サン・プリンセス 8日目のディナー

2013-07-23 00:46:12 | 2013GWサン・プリンセス 広島・長崎・博多・釜山クルーズ


本日のディナーのドレスコードはフォーマル。
メイン・ダイニングルームで食事をされる場合には、
男性ならタキシード、ダークスーツまたはディナージャケットとスラックス、
女性はイブニングドレス、カクテルドレス、またはエレガントなパンツスーツ、
結婚式に出席するような服装と考えれば良いようです。

今回のクルーズは2回フォーマルディナーがあったので、
イブニングドレスとミディ丈のカクテルドレスを用意しました。





今日は、メインがロブスター、とても豪華だったのですが、
写真を撮るより早くウェーターが鮮やかな手さばきで、
食べやすいようにセットしてくれてしまったのが一番上の写真なのです。

伊勢海老だって見た目は立派だけれど、
食べられる部分は4割ほどしかなく、
殻をとってしまうと有り難味も半減します。

食べやすいようにしてくれるのはうれしいのですが、
豪華なロブスターをもっと見ていたかったような…。
なかなか美味しかったです。

この日のショータイムは、ブリティシュ・インベーション。
ダンスと演奏で大好きなクィーンを
何曲も聞けてゴキゲンだったのですが、
シアターは盛り上がってはいないことが残念でした。

2013.5.4
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