
平日であるにもかかわらず参拝者の行列ができるほど
強運厄除の神・東京銭洗い弁天の小網神社は、
文正元年(1466)頃の創建と伝わる古社。
第二次世界大戦の際、神社のお守りを受けた兵士が
無事に帰還したことや東京大空襲でも戦災を免れたりと
強運厄除の神様と崇められているのです。
境内にある銭洗いの井で金銭を清め、
財布などに収めておくと、財運を授かるとか、
「東京銭洗い弁天」として崇敬を広げています

日本橋地区では唯一現存する戦前の神社建築で、
中央区有形文化財に指定されています。
総欅造りで重厚な彫刻が施され、
特に向拝の昇り龍・降り龍は強運厄除の
御利益のシンボルとして崇められています。
五角形をしている神楽殿も大変珍しい造りです。
東京都中央区日本橋小網町16-23
2021.10.21
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