まるみのあっちこっち巡り

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深川ウォーキング② 隅田川に沿って歩く

2022-03-03 00:31:51 | お出かけ 東京



隅田川に沿って歩くと水上バスを目にするでしょう。
海や川から東京の街を楽しめば、
散歩とは違った雰囲気で街を眺められます。

写真の水上バスは東京都観光汽船の
漫画家松本零士プロデュースの「ホタルナ」。







ドイツ・ケルン氏の吊り橋をモデルに
1928年に架けられた清州橋(重文)です。
ケルン市に似た風景から
ケルンの眺めと呼ばれるそうですよ。







のんびりと過ごしたい隅田川テラス。
写真の橋は新大橋ですが、橋までは行かずに
俳聖の史跡巡りの続きをしましょうか。







芭蕉庵の跡とされるところに
芭蕉稲荷神社の祠が建っています。
地元の有志の方々が祀ったのだとか。







1917年の津波来襲のあと、
ここから芭蕉遺愛と伝わる石蛙が出土し、
芭蕉庵の跡とされたのですね。







こちらが芭蕉庵史跡展望庭園の入口ですが、







「赤穂浪士ゆかりの道」でもあったのですね。
両国駅に近い吉良邸から泉岳寺へ向かうならば、
確かに隅田川沿いに南下するのが良さそうと
納得するまるみなのでした。







隅田川と小名木川の合流点にある
芭蕉庵史跡展望庭園には、
隅田川を見つめる芭蕉像と
芭蕉庵に関連する説明板があります。







清州橋の眺めも美しく、水辺の四季も楽しめます。
庭園閉園後の17時になると、
芭蕉像は隅田川に向かって回転します。

東京都江東区

2021.12.16

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