まるみのあっちこっち巡り

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新宿歴史博物館開館30周年記念 特別展 新宿御苑 皇室庭園の時代 

2019-01-27 00:13:07 | ミュージアム



今まで何度となく訪れている新宿御苑。
それは花見であったり、散策だったり・・・。

江戸時代には、信州高遠藩内藤家の下屋敷、
明治には動物園、昭和には遊園地があったとか。

1879年、宮内庁管轄の「植物御苑」となり、
1906年、西洋式庭園へと変更の大改修を経て、
「新宿御苑」と改称、観桜会・観菊会など皇室行事があり、
庭園や温室、鴨場、動物園が設けられました。

色々な野菜なども育てられていたそうですが、
なんと国産栽培いちご第1号も
マスクメロンも新宿生まれ!







現在の新宿御苑は、環境省に管轄を移し、
皇室庭園の歴史を継承しつつ、
広大な緑地を持つ国民公園になりました。
多くの人々の憩いの空間、都会のオアシスです。







こちらも日本人より外国人観光客の方が
多いのではないかと思うほどです。







新宿の歴史とともに生きてきた巨樹・巨木林、
一年中花を楽しめる大温室、江戸時代から残る名木、
日本で初めて植えられた木もあるのです。

そして、都会を背景にパチリ。

新宿区立新宿歴史博物館
東京都新宿区四谷三栄町12-16

新宿御苑
東京都新宿区内藤町11

2018.12.19
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