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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

臨時特急「プラチナ・エクスプレス」で秩父へ行こう!!

2017-05-15 13:42:52 | 日本の鉄道・交通



「プラチナ・エクスプレス」とは、
秩父祭りの屋台行事と神楽、川越氷川祭の山車行事が
ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念して、
「山車・笠鉾・屋台」と地域の代表的なランドマークを
デザインした特急レッドアロー号です。







2月19日のみ本川越駅から1運行、
西武秩父駅まで直通運転。

通常は西武新宿駅 - 本川越駅間を西武新宿線経由で
特急列車「小江戸」が運転されていますが、
この日に限って所沢から西武池袋線、西武秩父線を経由、
西武秩父駅まで向かうという特別な列車が出ました。







本川越・狭山・所沢の各駅から臨時特急を利用し、
西武秩父駅に到着後は自由行動という西武鉄道の企画を
利用したのですが、またとない企画ですから
始発から乗車するというものです。

秩父市の簡単なガイドブックと福引券が配布されました。
福引券は本川越駅から乗車した人の特権です。







途中、芦ヶ久保の氷柱を







終点の西武新宿駅に到着すると
「ようこそちちぶ路」へと
地元の方の歓迎を受けました。
当日は「秩父ウィスキー祭」も開催中。







乗客が降りると回送列車になりました。







西武鉄道のスタッフによる秩父神社または
秩父地場産センターまでの案内が
必要な場合は改札に集合でしたが、
その必要はないので写真を撮っていました。







武甲山と一緒にレッドアローを撮影。







『旅するレストラン52席の至福』
こちらも乗車したいのですが、
発売されているものは満席になっています。

池袋駅でお料理の香りだけは嗅ぎながら
至福の時を迎えていらっしゃるであろう乗客を
チラ見したりしてはいます。







「秩父ウィスキー祭り」のチケットも完売。
秩父の街並みをブラブラしてみます。

2017.2.19
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寝台特急「カシオペア」の旅 北の大地へ向かう

2016-03-19 01:37:49 | 日本の鉄道・交通



すべてに行き届いた空間は、「走るホテル」と呼ぶにふさわしい
寝台特急「カシオペア」の旅でした。

2階に位置するダイニングは眺望も良く、
静粛性も優れているという利点があります。

2000年3月には新幹線の食堂車が廃止され、
国内の列車でダイニングを利用するのは久しぶり。

かつて利用した新幹線の食堂車は、
美味しくもないのに高いと記憶していたので、
ディナーの予約はためらったのです。







ディナータイムが終了すると23時まで
予約不要のパブタイムとなります。
(大行列でしたが並びました)

豪華列車のステータスと見なされる場合もある
ダイニングを利用しておきたいですから。







走り去る夜景を眺めながら最高に贅沢な時間。
ここでディナーを楽しむべきだったかしらとちょっぴり後悔。







しっとりとした照明とインテリア。
ワインのラインナップも当時13種類、
ウィスキーや地酒なども揃っていましたが、
飲むとなぜか眠れなくなるのでジュースにしました。







ラウンジカーは曲線をふんだんに用いたデザイン、
こちらでもゆったりとした時間が過ごせます。







札幌行きでは一部区間を除いて機関車の直後に連結。
こちらは自由に利用できるスペース。

東側の景色が見やすいように配置されているソファ。







青函トンネルを通過する青森ー函館間は最後尾になるため
深夜時間帯でもラウンジカーへ向かう足音が
今も聞こえてくるようです。







通路は狭いけれど…







手すりもあり、安全面も配慮。







全国的に知名度の高い日本国有鉄道・JRの特急形車両や
私鉄各社の時代時代を代表する看板車両が選定されている
ブルーリボン賞も受賞しています。







東北本線、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、
海峡線(青函トンネル)、函館本線へと
「カシオペア」は、走り続けます。







朝食は、予約無しでダイニングでいただけますが、
車内販売のサンドイッチを購入しました。







なかなか眠れずにいたのにいつのまにやら洞爺駅です。
雨の上野駅を発ち、青森駅は雪の中、
青函トンネルは光と音で煩くて…







客船クルーズの楽しさを知ってしまっていただけに
長く静かな夜の時間が途轍も長く感じたのですが、
いつしか眠りにつき、目覚めてみれば北の大地。

9時32分には札幌駅に到着してしまう、
名残惜しくも慌しい時間となっていったのです。

2009.3.6
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寝台特急「カシオペア」の旅 カシオペアツインの個室

2016-03-18 00:10:51 | 日本の鉄道・交通



上野駅を出発した寝台特急「カシオペア」
利用したのはカシオペアツインの個室です。







静かにゆったりとスタートした寝台特急の旅。
しばらくすると全室にウエルカムドリンクが届きます。
(日本茶、ウーロン茶、オレンジジュース)

ツインの個室は1階席と2階席があるのですが、
残念ながら1階席でしたので、眺望にはやや難ありです。

16時45分大宮駅に停車、東北線のホームで待つ
乗客に見下ろされている感覚でした。
目線がホームより下です。

スイートになると1階が寝室、2階がリビング、
シャワールームもついていますが、
料金もアップ、数も少ないので競争率も高いのです。







リビングとして利用する時は、ソファーのそばの
折りたたみテーブルが便利です。

コンパクトながら合理的にできていて快適です。
ソファを倒してベッドとなり、
向かい側の席とツインのベッドができます。







個室はトイレと洗面がついています。
便座の上に折りたたみの洗面台があるのです。

共用シャワールームは有料で利用時間に制限があります。
全員が利用できるものではありませんでした。







アメニティグッズも揃っています。







液晶テレビでは、BS放送、ビデオ放送、
天気予報など文字ニュースを見ることができます。
BGM装置、目覚まし時計も完備。

空調も各個室で管理できるのもうれしいことです。







すべての個室の入り口に取り付けられている
暗証番号式ロック、セキュリティも万全。







カイオペアスペシャル弁当(3,500円)が
個室に届きました。







ダイニングカーもありますが、3交替制の予約制です。
個室でゆっくりお弁当を味わいました。

2009.3.6
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寝台特急「カシオペア」の旅 上野駅

2016-03-17 00:47:41 | 日本の鉄道・交通



上野駅発は2016年3月19日を最後に
定期運行がなくなる寝台特急「カシオペア」







1999年、JRで初めてオール2階建て寝台列車としてデビュー。
いつかは乗車してみたいと憧れ続け、
ついに乗車したのは、
デビューから10年が経った2009年。







うれしくて乗車時間の2時間以上も前に上野駅に到着。
遅めのランチを済ませて、カメラを準備。







北海道新幹線の開通を待ちわびられる方もいる一方で、
こうした寝台特急の旅を惜しむ方も。







シルバーに輝く斬新なデザインのオール2階建て編成、
すべての寝台がA個室という文字通りの
プレミアムトレインであったのです。







発車時間ギリギリまでカシオペアの撮影をしたものです。
指折り数えてこの日を待ちわびていたのですから…。







上野駅13番線から発車する「カシオペア」
通勤電車専用のホームとは異なり、
中距離列車ターミナルの重厚な雰囲気。







乗車する人も写真を撮るだけの人も「カシオペア」と
記念撮影するため、良い場所は順番待ちでした。







1号車と2号車は、カシオペアスイート、3号車がダイニングカー、
4号車から11号車がカシオペアツイン、12号車がラウンジカー。
まるみは6号車の11号室でした。







寝台特急「カシオペア」札幌行き、16時20分上野駅を発車。
札幌までの16時間の列車の旅の始まりです。

2009.3.6
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日本で最高所(2,450m)を走るトロリーバス

2016-02-13 17:16:29 | 日本の鉄道・交通



室堂駅は、日本で一番高い所にある駅です。
JR野辺山駅が日本一と思われますが、
日本ではトロリーバスは鉄道として扱われるので、
この室堂駅が日本一高い所にある駅となるそうです。

日本一のものが多い立山・黒部アルペンルート。

室堂と大観峰を結ぶ立山トンネルトロリーバス、
乗車時間は約10分、路線距離は3.7kmです。





立山山頂直下ですれ違い、そこから大観峰へ200m
進んだところに破砕帯があります。





正式名称は、立山黒部貫光無軌条電車線。
全区間、立山直下の立山トンネルの中を通る
日本で最高所(2,450m)を走るトロリーバス。





駅の屋上展望台から一望する黒部湖や後立山の大パノラマ、
アルペンルート屈指の美しさにウットリです。

富山県中新川郡立山町

2014.11.4
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オホーツク海に面した小さな木造駅舎の軽食・喫茶「停車場」

2015-09-30 15:39:53 | 日本の鉄道・交通


昭和61年無人化した北浜駅の古びた木造駅舎を利用した
「停車場」へ行くことも旅の目的の一つでした。





いかにも駅にふさわしいネーミングの「停車場」は、
元は駅の事務室で、駅員さんはいませんが
さりげなく制服がかけてあったりします。

店内の片隅には駅長の帽子も飾られています。





メニューは豊富で、名物はホタテカレーですが、
ケーキセットをいただきました。

クラシックショコラケーキとコーヒーでブレイクです。

窓辺の席は、実際に使用されていた客車の椅子、
網棚なども再利用されています。





オホーツク海を見ながらコーヒーを飲んでいると
列車が入ってくる時間になったので、
ホームのはずれにある展望台へ昇ってみました。

写真を撮るのにも良い場所だったのですが、
流氷見物用の展望台なのだそうです。

さて、ここを訪れていた2006年7月5日北朝鮮が
稚内沖にミサイルを発射していました。

宿のテレビを見て知ったのですが、
一歩間違えればこの世にはいないかもしれない
旅を続けているとそのようなことも度々あるのですが、
それがその旅を忘れ得ぬものにもしています。

北海道網走市

2006.7.5
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日本最東端の駅 東根室駅

2015-09-15 12:30:04 | 日本の鉄道・交通


JR北海道の根室本線は、帯広、釧路を経て
東端の根室を目指し、東へ東へと延びています。

根室市内に入ると半時計周りに大きくカーブして
終点根室駅に到着します。

根室駅より東にあるのが、終点の一つ手前の東根室、
この小さな無人駅が最東端となります。

駅舎もないので、このモニュメントで記念撮影です。





列車本数が少ないので、周辺住民が
どれだけ利用しているのか気になるところです。





下車記念の入場券や記念スタンプは終点の根室駅で
購入したり押したりすることになります。





観光バスの団体客は降りずに、
バスの中から写真を撮ってサッサと去っていきました。

北海道根室市

2006.7.7
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くしろ湿原ノロッコ号 塘路駅へ

2015-08-24 14:52:45 | 日本の鉄道・交通



釧路駅3番ホームに「くしろ湿原ノロッコ号」が到着。
この年にノロッコ号は25周年を迎えたのでした。







「くしろ湿原ノロッコ4号」は、13時57分発の塘路駅行き







前の2両が自由席、後の3両が指定席です。
自由席でも十分なほど早くから
釧路駅にいたことになります。







車内に入ると動物がお出迎え。







4番線の方からも撮っておきましょう。
もうワクワク、やっと乗れるという高揚感。







「行ってきま~す!」

駅員さんに見送られて釧路駅を出発しました。







車内はこのような感じになっています。
行きは右側の指定席が取れました。

釧路駅を出発してすぐに、鉄橋で釧路川を渡ります。
これより先、釧路川に並行するように列車は
釧路湿原脇を走ります。







市街地が途切れると、左手に雄大な釧路湿原が見えてきて、
遠く阿寒富士などの阿寒連山を望むことができます。

途中、釧路湿原駅には24分程で到着します。
細岡展望台へ行くのであればここで下車します。







釧路湿原を流れる釧路川でカヌーツーリングを
楽しむ人たちが、手を振ってくれました。







風景が美しいのは西側の6人がけの席です。
東側は2人がけですが、景色はイマイチ。







釧路湿原駅を過ぎると、大きなカーブが続きます。

釧路湿原をゆっくり走るノロッコ号の車窓は、
ここでしか見ることのできない大自然を満喫でき、
動物にも出会えるかもしれません。







ほら、足跡が…。







乗客が降りた車内です。
左側の椅子の背もたれは、動かすことができます。







3号車のカウンターでは、軽食、飲み物、
オリジナルグッズを販売しています。







乗車時間46分ほどで塘路駅に到着です。
GWから9月下旬は釧路~塘路間を折り返し、
9月下旬から10月下旬は釧路~川湯温泉間を運行。

湯煙昇る湯の川と林に囲まれた爽やかないで湯の川湯温泉。
レンタカーで行ったことがありますが、
紅葉を楽しみながら
ノロッコ号で行ってみたくなりました。

北海道釧路市

2014.7.28
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立山黒部アルペンルート 立山ケーブルカー

2015-01-10 20:14:43 | 日本の鉄道・交通


観光バスとは立山駅でお別れとなります。
何とも贅沢な観光バスの使い方でしょうか。
(バスも1泊したのです)

立山駅はアルペンルート富山側の出発点であり、長野側の終着点。
ここから先マイカーの乗り入れはできないのです。

マイカー回送や手荷物配送などの有料サービスがありますが、
車一台の配送が25000円程はかかります。

立山駅から乗車するのは、立山ケーブルカー。





平均勾配24度の坂をツルベ方式で2台の車輌が昇降します。





11月ともなると乗客は減りますが、
トップシーズンは待ち時間も多くなります。





やはり最前列で見る景色は違いますよ。
先着順なので座席はとれませんでしたが…。

車窓からは柱状節理の岩肌を見ることができます。





立山駅から1.3km、標高差約500mを一気にのぼり、
約7分程で美女平駅に到着しました。





美女平の標高は977m、立山杉、ブナ、トチの原生林があり、
野鳥観察などもできるのですが、外は雪景色。





黒部ダムの様子なども知ることができます。
室堂と黒部ダムでは気温も6度位の差がありますから
目的地は氷点下でしょう。





美女平からは高原バスに乗車します。
途中、称名滝を遠景に見るポイントでは
バスも停車してくれます。
(車内から写真を撮るだけです)

秋のアルペンルートの服装は保温性重視。
2泊したのでリュックは大きめのものとなります。
(宿泊する荷物を持っての移動なのでリュックが便利
雪も想定し、薄手のダウンの上にレインスーツを着用。

アルペンルートの旅を快適に過ごすためには
その季節に合った服装や持ち物を工夫することです。

富山県立山町

2014.11.3
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黒部渓谷トロッコ電車(猫又駅~欅平駅)

2015-01-07 16:10:49 | 日本の鉄道・交通


ねずみがえしの岩壁は、猫又駅下流の対岸から望める
黒々とした岩肌が威圧的な高さ200mの大岩壁。

猫に追われたねずみも登れないほど切り立っているので
この名がついたようですが、ごつごつとした岩肌が
美しい紅葉に彩られていました。





黒部渓谷鉄道は、もともとは日本電力、
日本発送電による黒部川電源開発のための
資材運搬用鉄道でした。





「トロッコ」とは、トンネルやダム等の
工事現場からの土砂や石の運搬などに
使用される貨車のことです。





通常の列車車両と異なり、上部が外気に
開放された車両に乗客が乗り込む形となり、
全国各地の観光用路線に使用されているのです。





猫又駅は標高358メートルの位置にあります。
関西電力の業務目的で造られた作業員の専用駅であるため、
区間運行で当駅折り返しとなる列車であっても
一般旅客は下車できないのです。





黒部峡谷は、北アルプスのほぼ中央の
鷲羽岳に源を発し、長さ86km、
標高差3000mを流れ下る黒部川の上・中流域に、
切り立った深いV字峡を形成する大峡谷。





清流日本一でもある黒部川の清冽の流れ。





全国屈指の渓谷美、トンネルや鉄橋を
いくつも越えながら宇奈月から欅平まで
運行されている黒部渓谷鉄道。





目を見張るような自然美、紅葉も堪能でき、
充実したトロッコ電車の旅でした。





私達は、終点の欅平駅で下車します。





台湾の阿里山森林鉄道と姉妹提携していたのですね。
私は阿里山の高山茶が好きなので、
何だかうれしくなってしまいました。

富山県黒部市

2014.11.3
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黒部渓谷トロッコ電車(宇奈月駅~出平駅)

2015-01-06 12:01:53 | 日本の鉄道・交通


7時10分にホテルを出発したのは、宇奈月駅発7時32分の
黒部渓谷トロッコ電車に乗車するためでした。





気温は10度~8度と冬支度での乗車でした。





開放感を味わうには良い普通客車ですが、
この時期ではブルブル震えそうです。





肌寒い季節にはリラックス客車がオススメ。
座席は横一列3人掛けで、窓の開閉は自由です。





深い峡谷を縫うように走る小さなトロッコ電車。





黒部峡谷鉄道のビュースポットの一つ
「後曳橋」(あとひきばし)は黒薙駅すぐです。

峡谷の中で一番峻険な谷、
黒部峡谷の支流黒薙川に架かる橋。

高さ60m、長さ64m、谷を見下ろすと、
その深さに驚き思わず後ずさりをする
ということからこの名がついたそうです。





沿線の見どころを案内する車内放送は、
富山県出身の女優、室井滋さんの
親しみのあるナレーション。





出平ダム湖が見えてきました。
雨が降っていたので、まるで水墨画のような姿。





出し六峰は、六つの峰が競いあうように立つ岩山。
出平ダム湖の対岸にそびえたつ岩山で、
垂直に切り立った荒々しい岩山が
湖に向かって垂直に落ち込んでいきます。





雨に洗われ、木々も美しく映えて、
雨で良かったと思いました。





黒部峡谷は「日本三大渓谷」や
「日本の秘境百選」に選ばれた
壮大な自然を味わえる観光地です。

その渓谷に運行する「トロッコ電車」の旅は、
絶景スポットを味わえる
交通手段になっているのです。

富山県黒部市

2014.11.3
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日本で最初に開業したモノレール

2014-10-21 01:34:59 | 日本の鉄道・交通


日本で最初に開業したモノレールは、
(1957年12月17日開業)
上野動物園の東園と西園を結んでいるもので、
正式名称を「上野懸垂線」といいます。

車体にはカラフルな動物の絵が描かれています。





動物園の遊技施設ではなく、鉄道事業法に基づく交通機関。
東京都交通局の運営により営業運転を行っています。

動物園の入場料とは別に、中学生以上は150円、
2歳以上の小児80円の現金が必要となります。
(ICカード等は使えません)





どちら側に乗るのが良かったかしら?
何しろ前回乗車したのは20世紀のことでした。

東園駅~西園駅(0.3km、所要時間約1分半)
まあ、どちらでも。





園内を横切る公道を路線が跨ぐため路線すべてが
園内に収まっていないために交通機関となるのです。

東京都恩賜上野動物園
2014.10.18
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西武球場前駅と西武山口線

2012-11-23 00:28:15 | 日本の鉄道・交通

野球などが開催していない西武球場前駅は、
土曜日だというのに物悲しい雰囲気を醸し出しています。

シーズン中は、この駅に到着すると
ホームを歩くのも小走りになり、
胸の高鳴りを押さえつつ改札を出ます。

この日は、西武遊園地に行くためにここへ到着、
山口線に乗り換えます。
時間もあったので改札付近をキョロキョロ。

入園割引券を発見
100円の割引ですが、ウレシイです。
(1枚で4名まで割り引きます。)





西武山口線は、西武遊園地駅と西武球場前駅間を結ぶ
西武鉄道の案内軌条式鉄道(新交通システム)の路線で、
愛称「レオライナー」です。





野球開催時は、臨時電車が運行していますが、
こんなガラガラの車両を撮影できるなんて…

西武遊園地駅から西武多摩湖線で国分寺駅、
国分寺駅から中央線への乗り換え、
萩山駅からは、西武新宿線に乗り換えなど
西武ドームへのアクセスに欠かせない路線です。





イルミの西武遊園地や中国割烹旅館の掬水亭は、
こちらの遊園地西駅で下車します。





運行距離は2.8km、駅の数は3つですが、
日本国内の新交通システムとしては、
唯一県境(都県境)を跨ぐ路線です。

埼玉県所沢市&東京都東村山市

2012.11.10
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「銀河鉄道999」ラッピング車両と豊島園駅

2012-11-14 00:20:56 | 日本の鉄道・交通

鉄道をテーマにしたアニメとして
真っ先に思い浮かぶのは「銀河鉄道999」

そのラッピング車両が西武池袋線に登場したのは、
2009年春からで西武ファンなら何度か
乗車したことがある車両でしょう。





原作者の松本零士氏が沿線の大泉学園に
住んでいらっしゃることから実現しました。

車内はごく普通の通勤電車で、
運行も他の電車と共通、
「銀河鉄道999」車両のダイヤを
特定することはできません。

遭遇すればラッキーといったところです。





この「銀河鉄道999」車両が、
練馬区アニメフェスティバルのために
豊島園駅でお出迎えをするために停車していました。

「銀河鉄道999」のラッピング車両は西武鉄道以外にも
北海道、九州、群馬でも走っているようです。
乗ってみたいなぁ。





車掌さんは、大泉学園駅の名誉駅長に就任。





メーテルのフラッグも大泉学園駅構内にあります。





西武豊島線の終点駅、豊島園駅です。
(練馬駅~豊島園駅 全線距離1km)
池袋から各駅停車のみ直通運転があります。

としまえん、庭の湯、
ユナイテッドシネマとしまえんの最寄り駅です。
大江戸線の豊島園駅は商店街を抜けて
2分弱のところにあります。

東京都練馬区

2012.11.10
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乗って楽しいディズニーリゾートライン

2012-06-02 00:52:30 | 日本の鉄道・交通


舞浜リゾートラインが運営するモノレール路線。

自動運転ですが、ガイドキャストが乗務しているので、
完全な無人運転ではありません。

東京ディズニーシー・ステーションで乗車し、
リゾートゲートウェイ・ステーションを過ぎると
車内はガラガラになりました。





JR舞浜駅から京葉線に乗り、帰路につくというわけです。

次は、東京ディズニーランド・ステーション、
そして、ベイサイド・ステーションへと続く
5kmの環状運転をしています。

1区間でも1周でも大人250円、子ども130円
1日券、2日券などもあります。
パスネットも使えるので便利です。

車内は、窓も吊り輪もミッキーと
ディズニーファンを喜ばせる列車となっています。





ベイサイド・ステーションで下車し、
バスに乗り換え、ホテルへと向かいます。

こちらは無料です。

千葉県浦安市

2012.5.25
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