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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 民俗ショー鑑賞など

2015-09-20 13:38:56 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ



レーニン広場近くの文化会館で民俗ショーの鑑賞です。







プロが演じているわけではありませんし、
ロシア語もまったくわかりませんが、
音楽もお芝居も何となく伝わるものがあります。







ショーの後は、記念撮影に快く応じてくれます。







文化会館内にはお土産コーナーもありました。
マトリョーシカ、マグネット、スカーフ、小物類、
ジャムやチョコレートが置いてあります。

ここでのお買い物は日本円も使えます。

人形の中から次々と人形が出てくるマトリョーシカ。
一説によると日本の七福神が次々と現れる箱根細工の人形を
真似て作られたといわれています。







ロシアで人気のキャラクター「チェブラーシカ」
日本で言えば、「ハローキティ」のような存在です。
この日まるみはこの「チェブラーシカ」のTシャツを着ていたので、
「チェブラーシカ」のマトリョーシカを勧められます。

でも、何だか可愛くない!!

映画で観た「チェブラーシカ」は、
もっと可愛かったのに。







これがまるみ着用のOJICOの「チェブラーシカ」
(日本製です)

表はお面を被ったチェブラーシカなのに大きな耳が特徴で、
ロシアのお嬢様たちに「チェブラーシカ!!」と、
叫ばれてしまいました。

友人からの誕生日プレゼントでした。

ロシア・コルサコフ

2014.7.30
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ レーニン広場

2015-09-14 14:11:48 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ



メイン通りであるサヴィエーツカヤ通りを真っ直ぐ進むと
市役所があり、その前にレーニン像が立つ
1970年に設立された市民の憩いの場でもある
レーニン広場があります。







レーニン像より、市民の普段の生活ぶりを
カメラに収めた方が楽しいので…





彼が現地係員、日本語の発音も素晴らしかったのですが、
ほとんど聞いていない状態でした。
出発時間だけは、再度確認しておきました。
ここで置いていかれたら大変ですからね。







滞在時間はたったの90分しかなく、
その間に短い夏を楽しむような
市民の様子を残しておこうと
シャッターを切り続けるまるみでした。







予想最高気温は19度でしたが、寒がりのまるみでも
日差しは眩しく、半袖のTシャツでOKでした。







きっと美人になるのでしょうね。







サハリンの玄関となる港湾都市、
人口32,860人(2014年)のコルサコフ市の庁舎です。
稚内とのフェリー航路が開設されるなど
日本との交流もあります。







こども達が元気に遊ぶ姿は被写体にピッタリ







ロシアの人々にとって車は欠かせないようですね。







そうそうここはレーニン広場でした。





世界で最初に成功した社会主義革命であるロシア革命で、
主導的な役割を果たし、史上初の社会主義国家である
ソビエト連邦の初代指導者を務めたレーニン。
レーニン像は撮っておきましょうか。







強面の方が多い印象でしたが、助手席のオジサマが
ニコニコと手を振ってくれましたので記念に。

ロシア・コルサコフ市

2014.7.30
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ コルサコフの街歩き1

2015-09-11 14:23:12 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ



この地にロシア人がやってくるようになったのは
18世紀になってからのことで、やがて監獄が設けられ、
軍人や流刑民が送り込まれることになりました。







当時の東シベリア総督の名にちなんで
コルサコフと呼ばれるようになったのです。

1890年には流刑地だったサハリン島のルポタージュ取材に
作家チェーホフがコルサコフに滞在しています。

劇作家でもある彼の作品は、「三人姉妹」
「桜の園 」「ワーニャ伯父さん」など
夢中で読んだ時期がありました。







もしかしたらチェーホフが歩いたかもしれない道を
まるみはツアーの人達とともに歩き始めました。







初めての地、何もかもが新鮮で興味津々です。







ロシア語は、読めませんが魚屋さんのようです。

オジサマ達、休憩中なのかしら?







メイン通りであるサヴィエーツカヤ通りは、
アパート群ですが、
1階部分は商店が入っている建物が多いです。

外からはわからないように
できているのがロシアの建物のようです。







こちらは化粧品や雑貨、
衣類を販売しているようです。







露天商も出ていますが、興味はないまるみです。

露天で販売している琥珀などは、
基本的にプラスチックだそうですよ。

ロシア・コルサコフ

2014.7.30
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ コルサコフ上陸

2015-09-08 00:48:00 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ



サハリンの南の玄関口、コルサコフ。
サハリン島最大の不凍港です。







「サハリン州へようこそ」の日本語の文字。
もともとはアイヌが暮らす
クシュシコタンという部落でした。







1679年に松前藩の出先機関が置かれ、
日本人による漁場開拓が進んで行きました。







日本人が統治していた時代は「大泊」と呼ばれていました。

第二次世界大戦後は軍港の街として外国人の立ち入りが禁止されましたが、
ソ連崩壊後は所定の手続きをすれば自由に出入りできるようになり、
こうしてサハリンの地を踏むことができるようになったのです。







迎えに来たバスに乗車します。







1945年8月のソ連侵攻によりソ連軍に接収された
樺太鉄道局線を母体とし、軌間は日本国鉄標準の1067mm。

全線非電化で、現在は貨物列車と観光客向けの臨時列車だけで、
定期旅客列車の運行は廃止されているそうです。
残念ながら車両は確認できませんでした。

ロシアの軌間に変更されるようなので、
日本時代に作られたものはやがてなくなるのでしょう。







サハリンの市街地に入ったようです。







ロシアと言ってもここは辺境の地ですし、
観光地でもありません。







バスを下車、基本的には自由行動ですが、
現地係員の案内で途中まで着いて行くことにしました。

ロシア・コルサコフ

2014.7.30
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ ロシア・コルサコフの港へ

2015-09-07 10:00:33 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ



早朝、コルサコフの港の錨泊地へと進んだ
「ダイヤモンド・プリンセス」







良いお天気にも恵まれました。
最高気温は19度と予想されています。







錨泊した後、テンダーボートが下ろされ、
6時52分よりテンダーサービスが開始されました。







上陸するにはこのテンダーボートを利用します。







ロシア当局の指示により、
オプショナルツアーに参加をすれば
ロシアビザがなくても上陸が許可されます。







個人行動をするのであれば、
ロシアビザが必要です。






オプショナルツアーは、
ユジノサハリンスクへのドライブと
コルサコフ自由散策の2つのみで、
前者は満席となり、後者を申し込みました。







テンダーボートはかなり揺れました。
揺れには強いまるみは喜んでいました。
でも、顔色が悪くなっている方もいらして…







「もう、着いちゃうの」と、思ったまるみですが、
ここまでが遠かった方もいらっしゃいます。
(乗船時間は20分前後)

いよいよロシアに上陸です。

2014.7.30
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ SHOWTIME&映画

2015-09-06 12:11:07 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


今宵のSHOWTIMEは、プロダクションショー
写真撮影もOKでしたからラッキー!!
常にカメラを持ち歩けば良いこともあるようです。





ダイヤモンド・プリンセスのシンガー、
ダンサー&オーケストラによる
「アイ・ゴット・ザ・ミュージック」





毎夜、楽しみなSHOWTIMEですが、
普段は録音・録画・写真撮影は禁止されています。





懐かしい曲、知らない曲もありますが、
音楽やダンスは知らなくても楽しめます。





なかなかの歌唱力でもありますし、
煌びやかな衣装や照明、ウットリするものです。





スポットライトを浴びれば、スターです。
いつの日か「あの人、船で踊っていた人じゃない?」なんて、
スクリーンや舞台で発見できたら良いのですが…。





こうして乗客の中から舞台に上がる人もいたりします。
よく見れば船内で知り合った英国人、
ハネムーンで乗船しているのですって!!





ショーが終わってリドデッキへ行ってみれば
「ラスト・ベガス」の上映中でした。





マイケル・ダグラス、ロバート・デニーロ、
往年の俳優達の共演は観たいけれど、
お金を出してまではと思っていたコメディ映画です。





この大画面で観たいけれど、サハリンへ向かう深夜、
寒さに耐え切れず、キャビンで楽しむことにしました。
オンデマンドで楽しめる映画も多くて、
映画ファンには魅力的な船なのです。

2014.7.29
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 4日目のディナー

2015-09-05 14:00:44 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


北海道でもありますし、
そろそろ握り寿司も食べたい
そんな4日目には、
デコレーションされた寿司の登場です。

高級マグロとサーモンの優雅な
押し寿司と書いてありました。





このクルーズを予約したのは1年以上前のことで、
その時点でレストランも予約しておきました。

奥の2人がけのテーブルで、
気兼ねせずにゆっくりといただけるのが良かったです。
何しろ食べるのが遅いので…。





キノコ入りクリームスープ





ボストンのしゃきっとした葉のレタス

シャロットビネグレットソースで和えてあります。





ホタテ貝の黄身焼き

茹でたホタテ貝を甘辛い日本酒ソースで。
マッシュルームとアスパラガスを添えてあります。

なぜ、漬物を乗せてしまったのかしら 
ごはんと味噌汁もお願いしました。
それに漬物もついているのです。





ラムの腰肉のチップ 油で炒めて煮込んだ子牛の胸肉と
チキンケバブの三部作。

こちらはツレがオーダーしたもので、ぴりっとしたソース、
ホーレン草のガーリックソテー、ミニトマト添え
ポテトのコロッケとともに。





デザートはいつもフルーツの盛り合わせ
この日は紅茶にしてみました。
ポットでいただけるので、
ゆっくりしたい時に。





カプチーノは有料になりますが、
コーヒーカードはレストランでも利用できます。

2014.7.29
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 午後のひと時を過ごす

2015-08-31 00:48:25 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


午後2時~5時に知床半島をクルージングしていた
ダイヤモンド・プリンセスですが、
船内では様々なイベントが行われていました。





ラテンダンス・エクササイズのズンバは、
幅広い年齢層で楽しめます。

まるみもまたちょっとだけ参加してみました。





最高気温は18度ということもあってか
プールを利用する人はいないようですね。





ウクレレ教室、ビューティーイベント、
レディースシャフッルボード大会、
2015年日本発着コース紹介イベントなども行われ、
アフタヌーンティなどもできました。





こちらは、有料のエリアなので利用者は少なく、
レモネードをいただきながらゆっくりくつろげる場所です。





遠くに鳥の群れが見えています。

次の寄港地アニワ湾サハリン半島の南端に位置する
コルサコフに向け北西コースを進んでいました。

2014.7.29
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 知床半島クルーズ

2015-08-30 14:23:23 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


北海道東部の斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがり、
オホーツク海に長く突き出た半島が知床半島です。
終日航海の4日目は、
この知床半島クルーズが目玉です。





いよいよ知床半島が見えてきました。
2005年世界自然遺産に登録された知床ですが、
このクルーズに過度の期待は禁物です。





海中に最高級利尻コンブ畑があるため、
大型船は陸に近づくことができないのです。





雨が多い地域のため、雨や霧で視界が悪い日も多いです。
一日のうちでも天候はめまぐるしく変化しています。





晴れたと思っても遠目にしか見ることができません。
「ああ、これが知床ね」で
終わりの方もいらしたと思います。





知床半島巡りの時間は、操舵室から自然研究家の方の案内が
放送され、ホライゾンコートや外デッキで聞くことができます。
船内には放送は流れませんが、キャビンのTVの
生放送のチャンネルで聞くことができます。





まるみは紫外線対策をして、
眺がめの良い所を探し、
走り回ってみたり、
写真を撮ったり忙しくしていました。





こちらの眺望が360度見えて良かったのですが、
じっとしていると真夏とは言っても涼しく冷えてきます。
防寒・紫外線対策にもなるバスタオルなどを
用意しておくと便利だと思います。





左舷側のキャビンでバルコニー付きなら
キャビンでTV放送を聞きながら楽しめます。

興味のない方もいらっしゃるし、自由です。





知床半島クルーズの予定は14:00~17:00
16:20頃、遠~くにカムイワッカ滝が見えてきたら
方向転換し、ロシアのコルサコフを目指します。





知床の魅力は、遠目に見るのではなく、
ウトロや羅臼へ行ってこそと思いますが、
このクルーズで立ち寄ることはありません。

2014.7.29
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 国後水道から根室海峡

2015-08-29 14:01:07 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


午前3時30分頃、ダイヤモンド・プリンセスは
色丹島を左舷側に周り、国後島を左舷側、択捉島を右舷側に
その間を通過して国後水道へ向かいました。

正午前に南西へコースを定め、知床半島の
北東端に向け根室海峡を渡りました。

天候は曇り、海の色もどんよりとしています。





船内では、朝からイベントや映画、
音楽などが楽しめます。





終日航海の日は、朝もゆっくり朝食をとるのですが、
午後2時頃には知床半島に到着するとのことで、
ランチは軽めに素早く済ませようと思います。

そんな時に便利なのが14階のホライゾンコート。





午前5時から6時までコンチネンタルブレックファースト。
午前6時から11時30分が朝食、その後、昼食、軽食、夕食と
メニューも変わって午後11時まで利用可能な
ブッフェスタイルのレストランです。





巻き寿司、サンドイッチ、パスタ、
気軽に食べられるバラエティ豊かなレストランです。





日差しも出てきたようです。

知床半島クルーズは、天候により視界が悪い日が多い地域、
視界が悪い時や悪天候時はサハリンへ直行となってしまうので、
この日差しは本当にうれしいものでした。

2014.7.29
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 3日目のディナー

2015-08-28 14:45:04 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


タコの酢の物

日本は世界一のタコ消費国です。
タコを食べる習慣のない国も多いですし、
忌み嫌われる食材でもあります。

「サン・プリンセス」でも何度か食べて
あまり美味しくないのはわかっていてるのに
さっぱりとしたものが食べたくなって
オーダーしてしまいます。

明石タコが食べたいな。





冷たいグラニースミスとリンゴ酒のスープ

シナモン入りの滑らかなヨーグルトクリームとカルバドスブランデー

ほんのりお酒の味を楽しみながら
ヨーグルトドリンクを飲むような感覚で味わえます。





コッカリーキー・スープ

伝統的なスコットランドのスープ、ライス、
ニラネギ、アオネギ入り

チキンを煮込んだスープで、ライスも入っているので
主食にもなりそうな温かいスープです。





串サしシーフードのグリル、マンゴーとライムのサルサ添え

鮭、レッドスナッパー、小エビ、イタヤ貝の組み合わせ
チンゲン菜とジャスミンライス添え

肉より魚のまるみは、シーフードと書かれた
メニューに必ず反応を示してしまいます。
添えられたライスもうれしいです。





デザートは、シャーベットとコーヒー





ディナーの後のSHOWTIMEは、
古今亭文菊師匠による落語の会
日本の伝統的な話芸である落語を楽しみました。

2014.7.28
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 釧路港出航

2015-08-27 14:06:03 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


「くしろ湿原ノロッコ号」を下車し、
久しぶりの猛ダッシュ。
のんびり列車の旅を楽しんできた
観光客とは思えない行動でした。

タクシー乗り場に1番乗りでしたが、
一緒にタクシーに乗りましょうと約束したご夫婦が、
なかなか見えなかったので焦りました。

タクシーのドライバーさんに事情を話し、
スピードを早めていただいて無事、港に到着です。





やっぱり「ダイヤモンド・プリンセス」は大きいわと

日本生まれの「ダイヤモンド・プリンセス」は、
全長290m、全幅37.5m、116,000トン、乗客定員は2,670人

さあ、ここからまたダッシュ。
7階のクラブフュージョンで出国審査です。
すべての乗客が出国審査官と対面審査を受けます。

最終時間が迫り、乗客も少なくなっていたこともあるのか
あっという間に終了しました。

ここで必要なものはクルーズカード、
船から届いたパスポートのコピー、
2ヶ所に署名したロシア出入国カードです。





無事出航シーンにも間に合いました。





「ダイヤモンド・プリンセス」は、
来た航路を辿り釧路港を後にします。





水先案内人が下船した後、南東へコースを定めます。
およそ2時間後、次の目的地である知床半島へ向けて
北東へコースを変更して進んで行きます。





「おーろら」に乗船して知床岬クルーズを経験していますが、
「ダイヤモンド・プリンセス」は、
どのようなコースを辿るのか楽しみです。





さて、ホッとしたところで小腹も空きました。
こんな時にうれしいのが、
14階にあるピッツェリアです。





どれにしようかしら?
一切れだけいただくことにします。

お味の方は、「サン・プリンセス」の方が上ですね。





コーヒータイムはロビーにてのんびりと。

2014.7.28
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ くしろ湿原ノロッコ号 塘路駅~釧路駅

2015-08-25 00:36:40 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ



「くしろ湿原ノロッコ4号」は、塘路駅に14時43分に到着。
塘路駅15時14分発の「くしろ湿原ノロッコ3号」に変わります。

折り返し運転ですが、全員が下車することになります。







駅周辺には建物も見えますね。







可愛らしい塘路駅の駅舎。







小さな駅舎が活気付く時間帯です。







ここからのオススメは釧路川の川下り。
徒歩で40分程のサルボ展望台、湿原と山々を一望する
コッタロ湿原展望台などがあります。

塘路湖は、釧路湿原最大の海跡湖で、
キャンプやカヌーが楽しめます。







しかし、その時間もないので駅舎近くの展望台から
くしろ湿原ノロッコ号の写真を撮ってみました。

この展望台からも湿原を垣間見ることはできますが、
日本最大の湿原のほんの一部にしかすぎません。







再び「くしろ湿原ノロッコ号」で釧路駅へ引き返します。

春から夏にかけては緑の湿原の眺めが、
秋には色とりどりの紅葉が楽しめるのです。







効率を考えると北海道はレンタカーが便利で、
「くしろ湿原ノロッコ号」を諦めていたのですが、
25周年という記念の年に乗車できて嬉しいです。







列車は大きく蛇行するように釧路川を進みます。
西側の席になったのでよく見えました。

6人がけのテーブルで、5人が「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客。
話が弾んで車窓を楽しむどころではなくなりました。

ビューポイントにさしかかるとスピードダウンし、
のんびり走りながら雄大な眺めを楽しませる
展望列車に乗車しながら
オシャベリに夢中だったのです。







一つ手前の東釧路駅に到着してしまいました。
釧路駅到着は16時3分の予定ですが、
最終乗船の16時30分までに、
出国審査も済ませなければならなかったのです。

釧路駅からはタクシーで相乗りすることにし、
まるみがダッシュで
タクシー乗り場へ向かうことに決定
俄然張り切っていたのでありました。

2014.7.28
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 釧路駅へ

2015-08-22 14:09:12 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


釧路駅へ向かって歩き始めたまるみです。
知らない街でもないし、真っ直ぐ歩けば駅に出るし、
スタスタと歩いていました。

信号待ちをしていたら外国人に道を尋ねられます。
「100円ショップはどこにありますか?」

さすがにそこまでは…

ちょうど会社の制服らしき服装の女性が反対側から
歩いてきたので、その方に聞いてみました。
ご存知だったようなのでホッ。





標識の隣りの写真にご注目
行ってみたくなるような風景だったりしますよね。





「MOO」から釧路駅までは約15分程で到着。





予約している「くしろ湿原ノロッコ4号」は13時57分発。
午前の便は満席で、しかたなく午後便にしました。
何しろダイヤモンド・プリンセスの
ショアエスクスカーションが午前便でした。

これも港から釧路駅まで歩いて集合です。
塘路駅からは、展望台などを見学し、バスで戻るもので
ランチ付きで大人85$でした。





コンビニで食料を調達したことを後悔。





「足湯めぐり」と表示された車両がありました。
ちょっと魅かれるけれど…。





「スーパーおおぞら」で、日本三大車窓の一つである
狩勝峠越えの車窓を楽しむのも良さそう。





「ルパン三世ラッピングトレイン」にも乗車したい!!





車両を見つめるこどもの姿にまるみのこども時代が重なります。

人形と遊ぶより車や電車のオモチャのほうが好きでした。
サンタさんにおねだりしたのは新幹線。
新幹線を大事に抱いて寝たことも。

母と一緒に駅まで父を毎日のように
迎えに行ったのは、駅を電車を見るためでした。





いつの日か北海道列車の旅をしてみたいまるみです。
(「カシオペア」で札幌まで行ったことはあります)
時刻表を見るとついつい
レンタカーになるのですが…。

北海道釧路市

2014.7.28
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 釧路港~「MOO」

2015-08-20 14:31:17 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


早朝、ダイヤモンドプリンセスは襟裳岬を通過、
釧路港に午前7時に入港しました。
停泊地は、西港区第4埠頭です。





釧路港からのショアエクスカーションは、
7:30amから「阿寒湖遊覧船、マリモ展示観察センターと温泉体験」
8:00amには「丹頂鶴自然公園と釧路湿原展望台」
「愛冠岬と牡蠣ランチ」というように次々と出発していきました。





北海道が好きで度々訪れているので、主な観光地は行っています。
飛行機で行き、空港でレンタカーを借りて回るのが常で、
こちら釧路も全日空ホテルを拠点にし、楽しみました。





早めに軽めのランチを済ませ、港からはシャトルバスで、
土産物販売、観光案内所がある「MOO」まで行きました。
無料のシャトルバスは港と「MOO」の往復になります。





この高台にある米町公園は、港や街、
阿寒の山を望む啄木ゆかりの地でもあります。





市街を南北に分ける旧釧路川の河口近くにかかる幣舞橋。
欄干に立つ春夏秋冬の4つの彫像が印象的で、
霧にうるみ、夕焼けが美しい場所です。
記念切手にもなっています。

写真の橋の左に見えるのが「MOO」です。

ここからバスに乗るか、タクシーに乗るか、
まるみが選んだのは徒歩です。
知らない街でもないですし…

2014.7.28
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