札幌でも、ついに雪がまともに降りました。
地面がまだ冷えてないので、積もるほどまでは降りませんでしたが、夜に降った雪は翌朝、駐車場の車や公園の花壇にうっすらと白いベールを被せていました。
冬将軍はすぐ側まで来てしまいました。さすが立冬。
厳しい冬に備えるには、まず食べなくては。
そんな訳でまた、このお店に足が向いてしまいます。
札幌・ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
今回もこちらでいただいたお料理をご紹介。今回は、そのまま冬眠しかねない勢いで(笑)「立冬の特大号」としてお届けします。
一枚目の写真はインスタントラーメン。相変わらずのハイパーインスタントラーメンでした。
メニューには「ぼったくりラーメン」とか書いてますが(笑)、普通の水ではなく、そのまま料理に使える本気の出汁でラーメンスープを溶いて、麺は絶妙な茹で具合、具材はマスターの気まぐれで盛り沢山。タラバ蟹が入っていたときもありますね。
550円と言う値段以上の価値ある一杯。これが「ぼったくり」なら納得のぼったくりです(笑)。
あのパーティー明けで最初に頼んだ炭水化物はやはりこれでした。
春菊の天ぷら。
渋い酒肴です。塩でいただけば、ほろ苦さの中にも甘味が。ビールはもちろん、日本酒にも。
もろきゅう。
これまた渋い。腰を据えて飲むには最適。浅漬けもついてました。
日高昆布出汁野菜炊き。
噛むと、椎茸はじんわり旨味が、白菜は弾けるような瑞々しさと甘味、モヤシはひたすらシャキシャキ。時間差で火を入れることで、それぞれ違った味わいと食感が楽しめます。
これをポン酢であっさりと。昆布の旨味を優しく纏った野菜は、モリモリといけます。野菜不足も一気に解消。
ポークピカタ。
ヒレ肉を卵にくぐらせて、香ばしく焼いた洋食。卵が旨味を封じ込め、ザクッとした肉の食感がたまらない一品。時々、メニューに載ります。豚好きなら一度はお試しいただきたい。
ポークステーキ。
さらに豚(笑)。甘辛い味付けが酒もご飯も加速させる。これをそのまま丼にしていただく時もあります。
蟹クリームトースト。
珍しいお料理も。蟹クリームコロッケのタネを挟んで焼き上げたトースト。油で揚げないから、当然あっさり。
それでいてトーストのサクサク感と、クリームの滑らかさはしっかり楽しめる。これはおつまみに最適な、技ありの一皿。
椎茸焼き。
厚みのある椎茸を片面だけ焼き上げたので、噛み締めると椎茸の水分が口の中で弾け飛びます。正しい椎茸の食べ方です。
にゅうめん。
ひたすら優しい出汁で気持ち良さそうに泳ぐ素麺。口にすれば、あらゆる慈味がじんわり体に染み渡ります。出汁だけをおつまみにして、それでお酒が飲めるような深い味わい。
和風パスタ。
さっぱりしたパスタが食べたいと相談したら、数種類の魚介に海苔がたっぷりの一皿が。ほんのり青シソの風味が素敵。
材料さえあれば、あらゆるリクエストに応えてくださるのもこの店の醍醐味。
さて。
その2に続きますよぉ。
地面がまだ冷えてないので、積もるほどまでは降りませんでしたが、夜に降った雪は翌朝、駐車場の車や公園の花壇にうっすらと白いベールを被せていました。
冬将軍はすぐ側まで来てしまいました。さすが立冬。
厳しい冬に備えるには、まず食べなくては。
そんな訳でまた、このお店に足が向いてしまいます。
札幌・ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
今回もこちらでいただいたお料理をご紹介。今回は、そのまま冬眠しかねない勢いで(笑)「立冬の特大号」としてお届けします。
一枚目の写真はインスタントラーメン。相変わらずのハイパーインスタントラーメンでした。
メニューには「ぼったくりラーメン」とか書いてますが(笑)、普通の水ではなく、そのまま料理に使える本気の出汁でラーメンスープを溶いて、麺は絶妙な茹で具合、具材はマスターの気まぐれで盛り沢山。タラバ蟹が入っていたときもありますね。
550円と言う値段以上の価値ある一杯。これが「ぼったくり」なら納得のぼったくりです(笑)。
あのパーティー明けで最初に頼んだ炭水化物はやはりこれでした。
春菊の天ぷら。
渋い酒肴です。塩でいただけば、ほろ苦さの中にも甘味が。ビールはもちろん、日本酒にも。
もろきゅう。
これまた渋い。腰を据えて飲むには最適。浅漬けもついてました。
日高昆布出汁野菜炊き。
噛むと、椎茸はじんわり旨味が、白菜は弾けるような瑞々しさと甘味、モヤシはひたすらシャキシャキ。時間差で火を入れることで、それぞれ違った味わいと食感が楽しめます。
これをポン酢であっさりと。昆布の旨味を優しく纏った野菜は、モリモリといけます。野菜不足も一気に解消。
ポークピカタ。
ヒレ肉を卵にくぐらせて、香ばしく焼いた洋食。卵が旨味を封じ込め、ザクッとした肉の食感がたまらない一品。時々、メニューに載ります。豚好きなら一度はお試しいただきたい。
ポークステーキ。
さらに豚(笑)。甘辛い味付けが酒もご飯も加速させる。これをそのまま丼にしていただく時もあります。
蟹クリームトースト。
珍しいお料理も。蟹クリームコロッケのタネを挟んで焼き上げたトースト。油で揚げないから、当然あっさり。
それでいてトーストのサクサク感と、クリームの滑らかさはしっかり楽しめる。これはおつまみに最適な、技ありの一皿。
椎茸焼き。
厚みのある椎茸を片面だけ焼き上げたので、噛み締めると椎茸の水分が口の中で弾け飛びます。正しい椎茸の食べ方です。
にゅうめん。
ひたすら優しい出汁で気持ち良さそうに泳ぐ素麺。口にすれば、あらゆる慈味がじんわり体に染み渡ります。出汁だけをおつまみにして、それでお酒が飲めるような深い味わい。
和風パスタ。
さっぱりしたパスタが食べたいと相談したら、数種類の魚介に海苔がたっぷりの一皿が。ほんのり青シソの風味が素敵。
材料さえあれば、あらゆるリクエストに応えてくださるのもこの店の醍醐味。
さて。
その2に続きますよぉ。