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aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

流動食

2010-05-28 22:22:12 | あれこれ

すべてLUMIX DMC-FT1
'10/05/21
今日からシャワー浴可で、食事も流動食である。
食事のあとにシャワーの予約ができたので、本日の点滴はシャワー後となる。
点滴のチューブから開放される。
あの1本のチューブが繋がっているだけで、どれだけ不自由なことかー。



血液が逆流してワインのような色となっている。



2日ぶりの食事であるが、重湯である。
実のない味噌汁、重湯に味を付ける減塩たいみそ、アセロラドリンク?そして牛乳。
まあ、口から物が入るということに感謝しなければ…。
山用のスプーンとフォークが役に立った。



トースター、電子レンジ、冷水お湯、ほうじ茶温かいの冷たいのが出る機械。
テレビジョンと冷蔵庫用のカード販売機が食堂にある。



携帯電話の充電器持込は禁止されていた。
食堂に10分間100円の充電器が設置されてあった。
急速充電器なのであろうか、10分間では緊急用である。
20分充電してやっと安心して普通に通話できる。
電気髭剃りは持ち込み可であった。



シャワー時に点滴のチューブや留置針などが濡れないようにビニール袋で包んでテープで止める。



シャワー後点滴が始まる。
点滴は明日までである。



流動食のお昼
南瓜ポタージュはおいしかった。器が味噌汁の椀というのがいただけない。
ジュースに昆布茶、ヨーグルト味の栄養飲料。
3時に売店で野菜ジュースを買って飲んだ。



午後は、血圧を測りに看護師さんが来る。
水銀血圧計と聴診器というスタイルはもうここでは見ることはできない。
シュッシュッと膨らませて空気を抜いていく。
上と下の血圧がデジタルで表示される。



それをパソコンに入力していく。



流動食夕時は、トマト風味でチーズの入ったスープ、これが辛ければトムヤムクン。
バナナ味の栄養飲料とジュース、重湯と実のない味噌汁。明日から3分粥。
不思議と空腹感はない。


水と薬

2010-05-28 20:33:49 | あれこれ

すべてLUMIX DMC-FT1
'10/05/20
私が生活する部屋である。
4人が生活できる。



今日も静脈から栄養が補給される。
5/19 22:00から5/20 10:00まで、と時間の指定がある。



9時半、血液検査とレ線撮影があり、炎症や形の異常が無いと診断され、飲水可能となる。
従って薬も飲めるようになり、ランソプラゾールOD錠1錠と食前1時間前にアルロイドG10cc服用となる。ということだが、まだ食事は出来ない。
傷の安静のため、激しい運動は禁止である。
点滴の管に繋がれているので、せいぜい廊下を行ったり来たりである。

ランソプラゾールOD錠
【効能又は効果】

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、

アルロイドG
【働き】

胃の粘膜を保護して、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。また、胃潰瘍などによる出血を止める働きもします。
【薬理】
弱った胃の粘膜に付着して、胃酸に対する防御機能を高めます。さらに、血小板凝集作用や、フィブリン形成促進作用などにより、胃粘膜の出血をおさえます。
特徴 胃酸に対する「防御因子増強薬」です。強い作用があるとはいえませんが、副作用はほとんどありません。
胃炎や胃潰瘍の治療のほか、胃の検査のあとの止血にも用います。


毎日の治療内容と行動・食事について日程表が渡される。
シャワー浴可とか、喫煙は胃酸の分泌が増し粘膜の刺激になり血流が悪くなり治りが遅れる。などと治療・行動の注意が書いてある。



熱、脈拍数、血圧、排便尿回数などの看護記録といわれるものは、すべてパソコンに入力して管理される。