goo blog サービス終了のお知らせ 

aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

PL-70

2007-01-03 14:16:10 | オーディオ


パイオニアのプレーヤー PL-70 である。

コンポーネントのプレーヤーとしては4代目になる。
初代は、ビクターのヤジロベイ式アームを持ったJL-B33Hであった。
2代目は、デンオンのターンテーブルDP-1000と品川無線のグレースG-940
というトーンアーム
このアームは、1点支持オイルダンプ方式でかなり神経質だったとの印象がある。
デンオンのターンテーブルは、回転時に異音があったのでメーカーに相談すると交換すると言うので送ったのだが、送られて来た物も異音がするので製品番号を調べると送り返したものと一緒だったので、がっかりしました。
カートリッジにトランスを買ってDL-103も使っていたのでしたが、ラインから外しました。
もっとも、軽針圧用アーム G-940 には合わないカートリッジでしたが…

それで3代目は、評価の高かったテクニクスのターンテーブルとサエクのアームで組もうかと考えたが、それに見合うキャビネットを調べると防振共振対策などで大きくなるし、第一性能を出すように穴を開けて組む自信がなかったので安直に製品版を買うことにした。
ターンテーブルに懲りたので、テクニクス製品でオートプレイ機能つきのSL-1300MK2を入れた。
ターンテーブル重量 2.5kg
総重量 11.8kg
であった。

オートプレイが完全でなく、音質が重量が11.8kgあるにしては軽かったので(アームが弱かったのかも)またまた次を物色した。

モーター起動特性 1/3回転以内
アームは可変型オイル制動方式で実効長 282mm
カーボンファイバーヘッドシェルつき
アームベース重量 1kg
重量 23kg

マニアには評価が高かったとは言いづらかった音響専門メーカーパイオニアが
作り上げた超弩級のプレーヤーシステム
アーム長250mm 重量15kgの製品もあったが、バラードも聴くのでロングアーム製品を選んだ。

オイルダンプをかけるとダンプし過ぎて雰囲気がネグれるのでダンプ目盛は0にしている。
これが4代目で、現在まで持ちこたえている。

グレンミラー・オーケストラがいい雰囲気で鳴っている。
このプレーヤーはチョット品良くなる傾向がある。
パイオニアとしては、目指した音が出ているということだろう。