あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

総社にいったそうじゃ

2008-10-20 11:48:27 | おでかけ
はう…。昨日は、ちょこっとJRに乗って総社に行ってきました。駅付近を散策して、結局、天満屋ハピータウンにたどり着くという…。その駐車場から車道の下をくぐる、小さなトンネルがあって、ちょっと怖いけど面白そうなので通ってみました。ぜんぜん手入れされていない感じで、足元には枯葉や乾いた泥がたまっていました。出口は、小さながけみたいなところを登ることに。あわわ。
でも、そこを出たところの溝に、どんぐりがいっぱい落ちてた。これは拾わなくては…。だか、今日に限ってレジ袋を持っていなくて(だいたい常備しているのに)ちょっと困った…。息子が、上着のポケットを貸そうか、と言ってくれたが、どんぐりのぼうしのついた小枝ごと拾ってて、それが外れるといけないので…。あ、そうだ、あたしのぼうしにいれりゃいいんじゃん、あったまいいーと思いついて、こんもり拾う。

そのあとで、また道路を渡って、天満屋ハピータウンに戻る。
(あ、あの、「天満屋」って言っても、他の地方のかたは、「あまみつや?」「てんまんや??」とか言われるんですけど、「てんまや」って読みますです。岡山県および中国地方では、ぶいぶい言わしてるデパートなんです。)

なんだかなんでもあるよ。なんでもそろってますっていうかんじのショッピングプラザだ。割と、建てられてから長いんだろーなーという感じの建物でした。どうだろ、30年くらい経ってるのでは…。ひと時代前の華やかさの建物なの。きっと、開店当時はみんなワクワクしてつめかけただろうな…っていう。(昨日も賑わっていましたが。)ガラス張りのエレベーターで店内が見渡せます。赤いカゴみたいなデザインで下側にはランプがぺかぺか並んでいました。カメラ忘れたの。写真撮ってくればよかった…。

おみやげにさば寿司とかよもぎもちを買って、本屋さんがあったので銀魂も買って、JRに乗って帰りました…。歩きまわって疲れた…。今回は無計画(いつもだけど)だったしねえ。あ、でもサバ寿しおいしかった…。ごはんがぎっちりだ。

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ドーナツの記録

2008-10-19 22:35:33 | おやつ・お菓子・くだもの
これは昨日のことなんだけど、ドーナツ揚げたんでした。ホットケーキミックス利用なのでお手軽~ぅと思って油断したんだと思います。クッキークラムも入れちゃいましょう…とビスケット砕いて牛乳に浸したのがいけんかった…。種がやわらかくなりすぎて、スプーンですくって油に落として揚げたのですが…よく膨らむことは膨らむんだけど綺麗な球にならなくて、なんか、流星からの物体Xつーか、鶏のから揚げのできそこないみたいなのがお皿にてんこもりさ…。ついでに後半の種には、粒状の製菓用チョコをぶちこんだので、揚げてるとチョコレートが揚げ油に溶け出して、揚げ湯がぶくぶく言い出したよ…。この油、もう使えないなあ…ということで、畑の生ゴミ捨て穴に直行して、油を土に流しました…。チョコレート入りのは、ちょっと色が濃くなって、さらに怪しい物体X…。
食べるとクリスピーな感じに揚がっていたので、これで形が綺麗だったらよかったのになあ…と後悔。もう、人生も後半なんだから、材料をいいかげんにぶちこむのはやめようと誓ったのでした…。せっかくだから、作るお菓子も1回ごと綺麗に仕上げようよ…。
あー、でもけっこうみんな食べてくれて、夜までにはなくなってて、それはほっとした…。失敗だからって責任とって食べてたら、これぱっかりは、カロリー高すぎだもんな…。
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思い出は、いつも綺麗だけど

2008-10-19 11:30:54 | 同人誌・グッズ
…今、昔のことを思い出して、ちょっと涙が出ました。

雑誌を読んで、ファンになったまんが家さんと手紙のやりとりをして仲良くなって、はじめて、同人誌に原稿頂いたときのこと覚えています。みんなで見惚れました。友人のひとりが「…やっぱりプロは違うね…。」ってしみじみ言って、他のみんなも激しく同意でした。

…今、若い人、すごく絵の上手い人増えてて、もちろんとてもうらやましくなるけど、あのころのわたしたちは、やっぱりすごく幸せだったし、輝いていた日々だと思いました。ほんと、彼女の原稿から、光が溢れているかんじがしたものでした…。

そういう日々のこと、繋ぎとめるにはどうすればいいのか。
それには、描き続けるしかないのです。ほんとうに、それしかないのです。

(あ、日記のタイトルは、JUDY AND MARYの「そばかす」のワンフレーズです。)
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描けない日々

2008-10-18 20:52:47 | ゆううつ
まあ、こうしていろいろブログに好き勝手なことを書いて、みなさまに読んでいただける時は、少し落ち着いているかんじなんですが…実は、わたし、どうにも絵が描けなくなる時期がありまして…。ぜんぜん絵の上手いタイプじゃないんだから、とにかく描いていなくちゃどうしようもないんだろうに、もうほんとぷつりと描けなくなっちゃうんです…。えーと、頭の中にイメージが湧いてこない…というのは、ほぼいつもだからいいんです。紙の上に描いて、はじめてイメージが形になるんで…。だから、頭の中のイメージが思い通りに描けないんだ…って悩むひとのことは、すごく羨ましいんですよ。頭の中にあるだけいいじゃない…と思っちゃう。

なんだろうなあ…。前もあったんだよな。きっかけは割にしょうもないことで、例えば、インクが蒸発してちょっと濃くなっていて、Gペンが走らなくなっちゃったとか。

そして、そこから抜け出すために、まんが友達に長電話したりして、ジタバタしていたんだけど、今、気軽に長電話できる友達が皆無なんですよ…。やばいなあ。大人になっちゃうっていうのはこういうことなのかなあ。みんなそれぞれの生活がちゃんとあって…。電話するにしても、なんだか躊躇してしまうの…。それに、この年になるとまんがを今もやっているのは、お仕事での人が多くて、なんか甘ちゃんな自分が愚痴るのも恥ずかしいような…。よくぞここまで宙ぶらりんで来たよね、なまこ…って感じで。
あ、でも、この気持ちは、鉛筆を持っても、紙に線を引くのを躊躇してしまう感じと似ていなくもないな。なんか、全体的にエネルギー値が落ちてるのかなあ…。

だけど、こないだ、ケーキはなんとか焼いたんです。…それも、なんつーか、昔はケーキ焼くのって、まんが用のエネルギーと同じエネルギー使ってるなあと思いつつ、原稿が進まないときに逃避的に焼くことが多かったんですが、今回は、なんだか日々の料理用のエネルギーで焼いてるなあ…なんて思ったり。いいレシピだったみたいで、ガトーショコラが美味しく焼けたんですが…。昔っから家にあった、鉄製のケーキ型も利用することが出来ましたし…。別にそれはよかったんですが。

どうしたらいいのかなあ…。なまこ41歳の秋…。
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コロッケうどん

2008-10-18 00:00:33 | ごはんのこと
20円のゆでうどん、5個入り100円、つまり一個20円のコロッケ(夕食の残り)、刻んだ白ネギ少々、もらった水菜少々、そして、いか天かす、とろろこぶ、かつおぶしをのせて、今日の夜食はコロッケうどんでござるよ。お気に入りのどんぶりで食べました。
コロッケが崩れて、おつゆのなかに落ちた中身が、これまた美味しいと思うの…。
なまりん、しあわせです。

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覚悟

2008-10-17 08:41:43 | 人生
彼は「こわがる」ことがないんだ
ホントは「こわい」んだけど
心でねじふせてるのか
それとも「こわい」という感情じたい
持っていないのか…
こんなに長く側にいてもわからない

「ハチミツとクローバー」9巻より。森田くんのお父さんについて、その親友であり仕事のパートナーだった根岸さんが、背中におぶっている森田兄に語るシーン。

わたしも、こわがることを知らない人を何人か知っているような気がする。
でも、心を割って話すと、やはり、その人にも実はこわいと思うことはあるのだ、ということがわかる。

ただ、もう死ぬつもりのひとだけは、少し違う。…覚悟っていうのか。
かすかな、投げやりな感じと、笑顔と。少しの狂気を孕んだ瞳と。(それは、恐怖を感じられなくなったという狂気だ)

まわりのすべてを、にっこりと笑いながら、捨て去ることができるような。

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死亡フラグ

2008-10-16 11:30:09 | Weblog
なんだかおばちゃんのつぶやきですが、…死亡フラグっていう言葉があるんだねえ…。ちょっと訳アリで、(いや、別に大した訳もないのだが)ゾンビで検索かけてたら、見つけました。

…経験値っていう言葉が出てきた時も、なるほどなあ、ゲームならではの言葉だなあって感心したのですが、死亡フラグってのもこれまた。なんだか、死ぬ人の頭の上にしるしの旗が立ってるみたいなイメージの言葉ですね。そして、感じたのは、読者とか観客とか、視聴者がとても成熟してきてるんだなあ…っていうことです。

わたし、不思議なんだけどさあ、そんなに人生経験してないだろう、おまえその元ネタ知らないだろ?ていう子供でも、パロディ作品とか見て笑ってるんですよ。もちろん、死亡フラグ的なお約束のことも割と知ってるみたい。それ、いつ知ったの?そのお約束どこでしたの?っていうことが知りたいの。いや、自分も同人誌でパロディとかやってたわけだけどさ、なんかフシギでさあ…。これが、ジェネレーションギャップってやつなのかな?
つーか、目の前の作品だけ見てても、なんとなくおもしろいところでは笑うし、なんとなくお約束めいたことはわかるのかな…?

死亡フラグってなあに はてなキーワード
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「失われる」ということ

2008-10-15 21:15:27 | まんが
ケロロ軍曹の居候している…じゃなかった、侵略基地としている…?ていうか捕虜となっている(…ってどれでもいいんだけど)日向家には、お父さんがいない。日向というのはお母さん側の姓みたいだし…、そして、小さい頃にはお父さんがいたみたいなエピソードもある。だから、これは、お父さんは最終回あたりのキーパーソンとして出てくるんじゃないかしら…?吉崎せんせい、ちゃんととってあるんじゃないかしら…って勝手に思っているんですが。


そのほかでは、榛野なな恵「Papa told me」は、小説家のお父さんと知世ちゃんの父子家庭だし、これと同じような設定では、立原あゆみ「麦ちゃんのヰタ・セクスアリス」(こちらの方が先ですね)小説家の秋田記さんと秋田麦ちゃんの親子がいましたね。
今、毎日新聞日曜版で連載中の石田衣良「チッチと子」も、妻を亡くした小説家と小学生の息子という設定だし…。

やっぱ、こういう設定の方がドラマが作りやすいのかなあ…とか、いろいろ考えちゃうんですが、吉崎せんせいのケロロつながりで「ドラえもん」のことを思い出してみたら、あそこは核家族のところにいきなりドラちゃんやってきてますな!ふむふむ。あっ、でもエスパー魔美のおうちは、おかあさんいなかったっけ…。


脳の研究のためには、壊れた脳を使う…という話を聞いたことがあります。脳のここが壊れたら、こういう機能が失われる…というのを調べて、どの部位が何を司っているのかを研究してきた…と。物語の中でも、家族が誰か失われていることによって、何かを描くことが出来る…っていうことなのかなあ…。

で、のび太くんのところにドラちゃんがきてくれたのは、このままだと失われるから何とかしないと…ていう話だったっけか。

何も失わずに、お話を描けるかなあ…なんて考えたことがあります。「サザエさん」かな?「あたしんち」や「ちびまる子ちゃん」もその手かなあ…。

まあ、まんが論とか、あんまり詳しくないので、何か思うところ有る方は教えてくださいね。
(文中、敬称略してるのと略していないのが混じってますけど、気にしないでちょんまげ)
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モーレツ怪獣大作戦

2008-10-14 11:16:38 | 映画
…深夜に…観ちゃいましたよ…。目が、目が離せなかったんですう。「branco」でやってたんですう。

唐沢なをきさんの解説をまじえながらの放送で、「なんじゃこりゃ、円谷??」って言ったら「円谷をなめんな。」とにどまりに怒られつつ、視聴しますた。
(以下ネタバレあり)

ウナギカバヤンと海人怪獣・デビルコバヤンが戦っているんですう。やん、すごい迫力う、デビルコバヤンの豊満な肉体がっ!熱線獣ヒーターはなんでも燃やしちゃうし、(あっ、でもその熱線がぱちぱち花火みたいでキレイなんです)謎のメロン原人・メロメロン、怪獣王・キングドン、そしてプリティ・アサヤン(体重100トンだって。レディとしては公開して欲しくないよね。そして面食いらしい…。虫かご持って、好みの男だけ捕獲、あとはポイしちゃってましたあっっ。)キメは水素怪獣エッチですね。OH!モーレツぅぅ!!

「空き地怪獣プロレス」を見事に21世紀によみがえらせたというコンセプトだそうで…。高校生が撮ったみたいな作品なのよ…。いかにもボール紙で作りましたというビル群、パリの凱旋門…ポニョの宗介くんの持ってたおもちゃの船よりちゃちい模型の船、発泡スチロール削って作りましたという感じの怪獣の赤ちゃんや、戦車…。
えっと、その赤ちゃんが、あっという間にキングドンに成長しちゃうのね。立派に大きくなって、胸から下腹部にかけて毛も生えてるのね。「あ、大人だから毛が生えたんだね!!」って言ったら、にどまりがアタシの頭にチョップを食らわせました…。

でもっ!でもでも、なんかオレ、よくわかんないけど、あの、少年の熱い魂だけは感じたんですっ!!にどまりだって、ウルトラマンとか、キミの中の少年が見てるんだろ?いつかそう言ってたじゃんか…。
こんなのに熱くなっているアタシのことを、こんな奥さんイヤだ…という目で見ているにどまり…。

わたしが、ブログに書こう!と思って、懸命に怪獣の名前を覚えていると、「みんなドン引きして、絶対にコメントつかないよ。」と言われました…。

モーレツ怪獣大作戦
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なつかしの味

2008-10-13 09:14:27 | おでかけ
ちょっと姫路までいってきました。姫路城の天守閣までのぼってきました…。すごい人です。「世界遺産は舐めちゃいけんということじゃ。」と、そばのおじさんが言うてらしたけど、ほんにそうじゃのう…。うむ、それにしても、おしろ面白かった…迷路みたいで。

まあ、姫路行きはいろいろ楽しかったんですけど、岡山の同人者にとっての姫路というのは、神戸方面のイベントに出かける時に、新快速に乗りかえる駅でした。以前の日記にも書きましたが、姫路駅のおそばが美味しくて…。始発に乗って、姫路までたどりついた寒い朝に食べる、あの細いおそばが…。

姫路駅在来線のホームは、すっかりきれいになっていましたが、駅そばはありました!以前は、いかにも立ち食いそばという感じで、みんなホームに立って食べてたんですけど、そば屋さんの店って感じになってて、その店の中に立ち食いカウンターが出来てて、ふと上を見るとエアコンも設置されてるし…。でも、そばの味は変わらず、うまかったです…。そうそう、これこれ!っていう感じでした。息子も「おいしいねえ。」って、とても気に入っていたみたいでした。

以前の、姫路駅そば日記

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