~男の名前はベン・トーマス。ベンは7人の名前が載ったリストを持っている。彼らは互いに何の関係もない他人同士。ベンは彼らに近づき、彼らの人生を調べ始める。そして、ある条件に一致すれば、彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうとしている。ベン・トーマスとは何者なのか?彼の目的は何なのか?そして、贈り物の中身とは…?(作品資料より)~
原題:Seven Pounds
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
脚本:グラント・ニーポート
音楽:アンジェロ・ミリ
撮影:Philippe Le Sourd
出演:ウィル・スミス(ティム・トーマス)、マイケル・エリー(弟ベン・トーマス)、バリー・ペッパー(幼馴染ダン)、ロザリオ・ドーソン(心臓病に苦しむエミリー・ポサ)、ウディ・ハレルソン(盲目のピアニスト/エズラ・ターナー)、エルピディア・カリーロ(DVに苦しむコニー・テポス)、ジュディアン・エルダー(チャイルド・サービスで働くホリー)、ビル・スミトロビッチ(ジュニア・ホッケー・チームのコーチ/ジョージ)、クインティン・ケリー(ニコラス)、ロビン・リー(婚約者サラ・ジェンソン)
あけましておめでとうございます。昨年書いた記事は、読書録を50冊強、映画で100本強でしょうか。今年も同じようなペースで本を読み、映画を観て、拙文を綴っていきたいと思います。
さて、今回は昨年末に見た本作からスタートします。いつものことながら予備知識もなく、話題性だけを頼りに観ました。なかなか重々しい作品ですね。ティムの行いを「献身」と言っていいのかどうかはわかりません。贖罪としての行動ですが、少なくとも七つの贈り物は、確実に「愛」となって受け入れられました。
とこで、原題の「SEVEN POUNDS」の意味は何なのか気になりますね。Yahoo知恵袋に次のようなコメントがありました。
~「POUNDS」は重さの単位である「ポンド」のことです。この「POUNDS」はシェイクスピア原作の「ヴェニスの商人」に登場する台詞から引用されています。「ヴェニスの商人」の場合は借金のカタに1ポンドの肉を差し出すことになったお話ですが、本作品の場合、7つの負債のカタに、主人公は7つの何を差し出したのか?という意味合いです。~
監督のガブリエレ・ムッチーノとウィル・スミスコンビの「幸せのちから」とは似て非なるテーマですが、このコンビからはもう一作生まれるような予感がします。
<映画最新ニュース: 『7つの贈り物』ガブリエレ・ムッチーノ監督 インタビュー>
http://eiganavi.csgyao.com/news/2009/02/post-87ea.html
<Gabriele Muccino – Wikipedia>
http://en.wikipedia.org/wiki/Gabriele_Muccino
<イタリア人が描くアメリカン・ドリーム、「幸せのちから」(アメリカ/2007)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/a32ddb2d35c2859bdeb6e091b9a5b563
ウィル・スミスについては、「ハンコック」で取り上げました。
<孤独な超人としがない広告マンのサクセスストーリー、「ハンコック」(米/2008年)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/e3a065cbbb00e1c2c1666e4e264d6bfc
心臓病に苦しむエミリー・ポサを演じたのはロザリオ・ドーソン。お初にお目にかかると思っていましたが、私が観た作品でも「メン・イン・ブラック2」(2002)、「25時」(2002)、「ニュースの天才」(2003)、「レント」(2005)、「イーグル・アイ」(2008)に出演していました。
<ロザリオ・ドーソン– Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
<決してありえないとは言えない現実、「イーグル・アイ」(アメリカ/2008年)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/c657cc5a33dd55735b78b797730ba41b
<伝説となったミュージカルの映画版、「RENT」(アメリカ/2005年)とその理由>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/a08f4d31ecfac7afbb455c90d7794a62
ここでは、ティムの弟、弟ベンを演じたマイケル・エリー、婚約者サラ・ジェンソンを演じたロビン・リーをチェックしておきます。
Michael Ealy 1973年08月03日生まれ
<Michael Ealy (マイケル・イーリー)>
http://www.blackmovie-jp.com/actor/ealy-m.php
Robinne Lee 1974年7月16日生まれ
<Robinne Lee– Wikipedia>
http://en.wikipedia.org/wiki/Robinne_Lee
最後に、本作で重要なモチーフとなるBox jellyfish。
<ハコクラゲ– Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2
原題:Seven Pounds
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
脚本:グラント・ニーポート
音楽:アンジェロ・ミリ
撮影:Philippe Le Sourd
出演:ウィル・スミス(ティム・トーマス)、マイケル・エリー(弟ベン・トーマス)、バリー・ペッパー(幼馴染ダン)、ロザリオ・ドーソン(心臓病に苦しむエミリー・ポサ)、ウディ・ハレルソン(盲目のピアニスト/エズラ・ターナー)、エルピディア・カリーロ(DVに苦しむコニー・テポス)、ジュディアン・エルダー(チャイルド・サービスで働くホリー)、ビル・スミトロビッチ(ジュニア・ホッケー・チームのコーチ/ジョージ)、クインティン・ケリー(ニコラス)、ロビン・リー(婚約者サラ・ジェンソン)
あけましておめでとうございます。昨年書いた記事は、読書録を50冊強、映画で100本強でしょうか。今年も同じようなペースで本を読み、映画を観て、拙文を綴っていきたいと思います。
さて、今回は昨年末に見た本作からスタートします。いつものことながら予備知識もなく、話題性だけを頼りに観ました。なかなか重々しい作品ですね。ティムの行いを「献身」と言っていいのかどうかはわかりません。贖罪としての行動ですが、少なくとも七つの贈り物は、確実に「愛」となって受け入れられました。
とこで、原題の「SEVEN POUNDS」の意味は何なのか気になりますね。Yahoo知恵袋に次のようなコメントがありました。
~「POUNDS」は重さの単位である「ポンド」のことです。この「POUNDS」はシェイクスピア原作の「ヴェニスの商人」に登場する台詞から引用されています。「ヴェニスの商人」の場合は借金のカタに1ポンドの肉を差し出すことになったお話ですが、本作品の場合、7つの負債のカタに、主人公は7つの何を差し出したのか?という意味合いです。~
監督のガブリエレ・ムッチーノとウィル・スミスコンビの「幸せのちから」とは似て非なるテーマですが、このコンビからはもう一作生まれるような予感がします。
<映画最新ニュース: 『7つの贈り物』ガブリエレ・ムッチーノ監督 インタビュー>
http://eiganavi.csgyao.com/news/2009/02/post-87ea.html
<Gabriele Muccino – Wikipedia>
http://en.wikipedia.org/wiki/Gabriele_Muccino
<イタリア人が描くアメリカン・ドリーム、「幸せのちから」(アメリカ/2007)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/a32ddb2d35c2859bdeb6e091b9a5b563
ウィル・スミスについては、「ハンコック」で取り上げました。
<孤独な超人としがない広告マンのサクセスストーリー、「ハンコック」(米/2008年)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/e3a065cbbb00e1c2c1666e4e264d6bfc
心臓病に苦しむエミリー・ポサを演じたのはロザリオ・ドーソン。お初にお目にかかると思っていましたが、私が観た作品でも「メン・イン・ブラック2」(2002)、「25時」(2002)、「ニュースの天才」(2003)、「レント」(2005)、「イーグル・アイ」(2008)に出演していました。
<ロザリオ・ドーソン– Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
<決してありえないとは言えない現実、「イーグル・アイ」(アメリカ/2008年)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/c657cc5a33dd55735b78b797730ba41b
<伝説となったミュージカルの映画版、「RENT」(アメリカ/2005年)とその理由>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/a08f4d31ecfac7afbb455c90d7794a62
ここでは、ティムの弟、弟ベンを演じたマイケル・エリー、婚約者サラ・ジェンソンを演じたロビン・リーをチェックしておきます。
Michael Ealy 1973年08月03日生まれ
<Michael Ealy (マイケル・イーリー)>
http://www.blackmovie-jp.com/actor/ealy-m.php
Robinne Lee 1974年7月16日生まれ
<Robinne Lee– Wikipedia>
http://en.wikipedia.org/wiki/Robinne_Lee
最後に、本作で重要なモチーフとなるBox jellyfish。
<ハコクラゲ– Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます