読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

『インタビュー・ウィズ・シリアルキラー』(原題The Riverman、アメリカ/2004年)

2007-03-14 06:09:57 | 映画;洋画
監督;ビル・イーグルズ
脚本;ピーター・ランス、トム・トウラー
出演;ブルース・グリーンウッド、ケーリー・エルウェス、デイヴ・ライカート:サム・ジェーガー、サラ・マニネン

「1983年、ワシントン州グリーン・リバー沿いから同一犯による他殺体が次々と発見される。“グリーン・リバー・キラー”の連続殺人として事件が注目を浴びる一方、捜査は進まず、担当刑事ライカートは現場から離れているケッペル警部に助言を求める。ケッペルはかつて史上最悪といわれた連続殺人鬼バンディを追いつめたが、最終的に自分の手で逮捕できずに自信を失っていた。そんな矢先、ケッペルのもとにフロリダ刑務所から1通の手紙が届く。それはなんと、死刑囚となったバンディ自身からのものだった。彼は殺人鬼としての経験をもって、獄中からグリーン・リバー事件の捜査に協力しようというのだ」。(WOWOW)

犠牲者100名以上ともいわれる米犯罪史上にもまれな殺人鬼“死体を愛した男テッド・バンディ。死刑囚となった彼が、なんと継続中の「グリーン・リバー連続殺人事件」への捜査協力を申し出るが!?「羊たちの沈黙」のモデルになったこの事実を、携わった元刑事ケッペル自身によるノンフィクション「死体を愛した男」を基に映画化した実録サスペンス。

ケッペルとバンディの対峙を中心に実に淡々と描かれる。バンディとリバーマンの二人の殺人鬼の動機はそれぞれ違うものの、これほどの人を殺害できる人間が実際にいたというところが恐ろしいですね。


「ダブル・ジョパディー」(1999)、「英雄の条件」(2000)、そしてジョン・F・ケネディ大統領を演じた「13デイズ」(2000)、「アイ,ロボット」(2004)が印象的だったブルース・グリーンウッド。

ブルース・グリーンウッド(Bruce Greenwood, 1956年8月12日 - )は、カナダ・ケベック州出身の俳優。ハリウッドでも活躍しているが、アトム・エゴヤン作品の常連でもある。父親はプリンストン大学の教師、母親は看護婦[1]。ブリティッシュコロンビア大学で学んだ。

<ブルース・グリーンウッド - Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89


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