最近通いつめてる熊本のパン屋さんニュイ・テ・ジュール
ここに面白いパンがあります。
その名は「パン・ド・ロデヴ」
天然酵母と相性がいいとされるスペルト小麦を使った
加水量の多い酸味のあるハード系のパンです。
スペルト小麦は品種改良を行う以前の原種で
古代エジプトで栽培されていた最古の穀物と言われています。
最近ではアレルギーの人にも安心だし
驚くほどの栄養素を含んでいることが判明したんだそうです。
(そう言えば8年前のエジプトでこっそり撮影に成功したこれかな…?)
直径40センチほどの大きなパン・ド・ロデヴを切ると
まるで蜂の巣のような大きな気泡が現れます。
もちもちとした食感と小麦の香ばしさが引き立つ絶品。
とっても作るのが面倒だそうですが
毎週1回の製造が予約でいっぱいだとか…さもありなん!
かなり前から予約してやっとゲット
苦労した甲斐ありました。
でも焼きたてが食べた~い!
(後でお聞きしたら焼きたてより冷めたころが美味しいんですって)
長崎カステラは、焼きたては美味しくないそうです。甘味の戻りといって、焼いた後しばらく置いて、熟成させるそうです。焼きたては生地が落ち着かず、甘味やしっとり感が足りないのだとか。
それと同じようなことなのかな?
刺身もそうですが、ものによっては、新鮮過ぎるのが逆効果だったりしますからね。
いや~その最たるものがチーズですよ。
種類にもよるでしょうが
賞味期限が少し過ぎたくらいの熟成具合が最高。
へ~カステラもなんですね。
私はカステラに牛乳が大好きです。
あ~食べたいなあ…
「カステラに牛乳」は定番中の定番ですね。
東京で売っているカステラは今一美味しさが足りないのです。福砂屋本店のカステラが食べたい!
やはり違いますか。
あの蝙蝠のマークを電車の中から発見して飛び降りて買ったことがあります。
老舗の門構えはさすがでしたね。
歴史のあるお店っていいなあ・・・