毎年のように自分で作っていたハロウィンのジャックランタン
ご存知おばけかぼちゃをくり抜いてランタンにしたもので
ハロウィンの風景には欠かせないものではないでしょうか。
今年はお友達の一家に作ってもらいマルシェに並べようと
早めに北海道からかぼちゃを取り寄せ
まずは顔を描いてもらいました。
一応、生のかぼちゃです。
一回カッターの刃が入ってしまうとそこから腐ってくるので
前もって紙を貼ったりマジックで描いたりしてごまかしとくんです。
1ヶ月はゆうにもちます。
なかなかの秀作揃い…
この日はいよいよ実際に仕上げの日
田川家の5人が忙しい中集まってくれました。
お兄ちゃんの響己くんは中学1年生なのでぐんぐん自分1人で先に進みます。
細かい作業もとても丁寧
何をやっても器用な響己くんです。
お母さんと一緒なのは真ん中の凛乃ちゃん
小学1年生にはまだ力が足りない部分アリ。
普通の食用のかぼちゃに比べると柔らかくサクサクとナイフが入っていくとはいえ
お母さんでも結構大変な作業です。
末っ子の沙楽ちゃんはまだ幼稚園の年中さん。
お父さんがほじってくれるけど仕上げだけは自分でしたいの!
さすが力持ちのお父さんは早い!
1個のかぼちゃからこれだけのタネが出て来ます。
食べるところはほとんどありません。
というより本場アメリカでは家畜の飼料として栽培されているみたいですね。
明かりを入れると本領発揮です。
右の3個はLEDのニセモノのろうそくですが
左の1個は本物のろうそくです。
やっぱり本物の方が雰囲気が出てステキですね。
2日後のマルシェはハロウィン仕様のナイトマルシェ
ピエロックさんの公演の横で
ジャックランタンの光が会場を盛り上げたのは言うまでもありません。
今後、地元の農家の方々に協力していただき
ここ和水町でもおばけかぼちゃの生産にトライしていきたいと思っています。
北海道から高い値段で取り寄せていた熊本の皆様。
乞うご期待!
それを逆手にとってハロウィンの時に
道路沿いに点々と店や民家の前にランタンがあったらきれいかな…と。
きっと話題になると思うんですよ。
草の根の町起こし運動を計画中です。
疑問だったんです。
そっか、もともとスカスカだったのですね。
あ~、長年の疑問が解けました。
ハロウィーンの楽しみ方は人それぞれなので、
人に迷惑かけなければ、大騒ぎしようがご自由に、ですが、
こういうぬくもり感のあるのが好きだなぁ。