にゃんのキッチン

塩分・蛋白質制限も創意工夫があれば関係なし!料理大好き!慢性腎不全と共存する僕の食事日記です(旧・食読日記)。

超シンプルな定番のローストチキン

2011年02月21日 | レシピ:鶏料理
本日のレシピ:ローストチキン

大変そうだけど、実は2時間ぐらいで出来ちゃうローストチキン。
鶏肉を美味しく味わうには一番の方法だと思います♪



<作り方>
材料(2-3人分)
ローストチキン
・丸鶏(中抜き):1羽(1-1.5キロ)
・塩・胡椒:大匙1+小匙1
・サラダ油:適量
・バター:大匙2
・セロリ:1本
・玉ねぎ:1個
・ニンジン:1/2本
・ニンニク:2片
スタッフィング(詰めもの)
・パックご飯(サトウのご飯など):1パック
・ニンニク:1片
・椎茸:4枚
・セロリ:1/2本
・玉ねぎ:1/4個
・ベーコン2枚
・塩・胡椒:少々
・オリーブオイル:小匙1
グレイビーソース
・バター:大匙2
・小麦粉:大匙2
・白ワイン:50ml

1)鶏は塩大匙1を腹腔内と外側に満遍なく摺り込みます。セロリとニンニク、玉ねぎ、人参の半量をザク切りにしてお腹に詰め、バットに乗せてラップで包み、冷蔵庫で6時間ほど寝かせます。時間がなければこの工程は省いてもいいですが、仕上がりのジューシーさが違ってくるので余裕があれば是非。
2)スタッフィングを作ります。オリーブオイルでみじん切りにしたニンニク、玉ねぎ、セロリ、ベーコンを炒め、しんなりしたら薄切りにした椎茸とほぐしたご飯(レンジに掛ける必要はありません)を加え、サッと炒めます。塩・胡椒で薄めに味をつけ、ボウルにとって冷まします。
3)<1>の鶏の腹に詰めた野菜を取り除き(取っておきます)、鶏を丁寧に水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取っておきます。
4)お腹の中に<2>のスタッフィングを詰め、タコ糸でふさぎます。小匙1の塩を満遍なく外側に摺り込みます。
5)<3>で取りだした野菜と、残りの野菜をザク切りにしてバットに敷き詰め、その上に鶏を乗せます。サラダ油を全体に塗り、180度に余熱したオーブンで1時間半焼きあげます。途中で皮が焦げそうになったらその部分にアルミ箔をふわっと乗せて熱を逸らします。
6)鶏を焼く間、グレイビーソースのベースを作ります。バターと小麦粉を弱火でじっくり炒め、粉臭さが抜けたら水100mlでペースト状に伸ばします。
7)鶏が焼きあがったら鶏は皿に取り、アルミ箔をかぶせて休ませます。バットを残った野菜ごと火に掛け、白ワイン50mlを注いでアルコールを飛ばします。ここにさらに水300mlを注ぎ、焦げ目をこそげるように軽く煮込んでから目の細かい網で漉し、<6>に加えて滑らかなソースにします。
8)鶏を切り分け、スタッフィングとソースを添えていただきます♪


2月12日の食卓より

・豚肩肉の赤ワイン煮込み




豚の肩肉のブロックが安く手に入ったので、ストウブの鍋でブレゼにしました。
豚肉の表面をしっかりと焼きつけてから一旦取り出し、たっぷりの香味野菜とオリーブオイルを加えて強火でしっかりと炒めます。
ここに豚肉を戻し、赤ワイン1/2本を注ぎ、蓋をして弱火で2時間、できれば4時間ぐらいひたすら煮込みます。
豚肉を取り出して適当な大きさに切り、煮汁は漉してソースにします。新じゃが、パプリカ、マッシュルーム、ニンジン、玉ねぎを新たに加え、豚肉を戻してさらに30分。野菜に火が通ったら塩・胡椒で味を調え、皿に盛りつけます。
長い間弱火で煮込んだ豚肉は繊維がほぐれるような柔らかさです♪時間はかかるけれど手間は少ないし、オススメの一品です。


2月13日の食卓より

・野菜のキッシュプレート
・クランペット




上野毛にある「カフェ・クランペット」という犬OKカフェにジェイミーを連れて行ってきました。
名前の通り、イギリスの伝統料理、クランペットが看板料理のカフェです。
ランチプレートを注文したら、薄味なんだけど味わい深く、かなり美味しくいただけました。



こちらが看板料理のクランペット。
イースト発酵させたマフィンサイズのパンケーキみたいなもので、バターとシロップでいただきます。
なかなか素朴な味わいで美味しかったんですが、個人的にはもっとたっぷりシロップがかかっててもよかったかな。

・ローストチキン
・椎茸とベーコン、お米のスタッフィング
・ガーリックマッシュポテト
・セロリとラディッシュのサラダ


先日のケータリングの時のローストチキンがあまりに美味しそうだったのでついつい作ってしまいました(笑)
ふっくらジューシーな鶏肉は幸せそのものです♪



そしてローストチキンといえばマッシュポテト。
新じゃがを皮ごとつぶし、ちょっと食感にアクセントを加えています。
バターをたっぷり効かせるのが美味しさのポイント。



こちらはセロリとラディッシュのサラダ。
爽やかな酸味で濃厚な鶏肉の箸休めになってくれます。満足♪


2月14日の食卓より

・ローストチキンのオープンサンド、ルッコラのサラダ添え




二人で鶏一羽食べきれるはずもなく、当然あまりモノがそれなりに出るんですが、ローストチキンの楽しみの一つはこのあまりモノを活用した翌日以降の食事です。
ローストチキンのオープンサンドは簡単だけど僕の大好物の一つです。
トーストしたパンにマッシュポテトを塗り、その上にローストチキンを乗せてグレイビーをたっぷり。ナイフとフォークで少しずつ切り分けながらいただきます。
子供の頃、よく食べたのはこのローストターキー版。三つ子の魂とやらですね♪
ちなみに付け合わせはルッコラとトマトのサラダです。


2月15日の食卓より

・ミニ肉まん




最近平日の夜はあまり食欲がないので超手抜きな軽食ばかりです...
この日のミニ肉まんは市販品なんですが、あまり重くないし、塩分もたんぱく質も控えめな割に満足度が高くてお気に入り。


2月16日の食卓より

・ハムとトマトのピザ




市販のピザ生地にトマトペースト、トマト、オニオン、ニンニク、低塩ハム、そしてモッツァレラを乗せて焼き上げたピザです。
スナック感覚で食べられる割に野菜もしっかり乗せてボリューム満点に仕上げました♪


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