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日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

ヘルシオで作ってみる4(まとめ)

2018年05月16日 | 料理
一通り、使ってみての感想。

レンジはお粗末。ひと昔前のレンジを使っているみたい。
まともなのは『あたため』くらいで、好みの温度にならないし、野菜をゆでようとするとムラができるし、使うたびに「下手くそ!」と思う。
ヘルシオのレンジは、ほんとにおまけ機能。

オーブンは普通。ちゃんと設定温度になって、ちゃんと焼いてくれる。

今になって気がついたけど、グリルもあるんだ。
ウォーターグリルではなく、グリルを使うことってあるの?
と、クックブックを探したら、餅を焼く、パン粉を付けたフライもどきはグリル。
ウォーターグリルにすると、外側がベチャになるのかな?

ウォーターオーブン・グリルは売りだけあって、これはすばらしい。
そもそもホテルのレストラン等、業務用では昔から過熱水蒸気だけで調理するオーブンがあり、それを家庭用にしたのがヘルシオ。
火力(熱量)が大きいのがいちばんの魅力。

蒸し器を持っていないので、蒸し物ができるのは便利。後始末が面倒だけど・・・
低温蒸しができるのがすごい。
プリンに『す』が入らないのは、低温蒸しのおかげ。とろ~りとなるのも。
水だけでの蒸しなので、耐熱だったらどんな容器でも使える。

まだやったことないけれど、食器、キッチン用品の除菌ができる。
タオルが臭くなると熱湯消毒をやってたのが、これでできるわけ。
床屋の蒸しタオルみたいなものだね。

自動メニューボタンがたくさんあるが、使わないなぁ~と思うのもある。
特に具体的なメニューのボタン。
どう調理しているのか不明だから、他のメニューに使えるのかわからない。
調理過程を明記して欲しいなぁ。

今のオーブンレンジって、(自動)メニュー数が多いのも売りの一つみたいで、けっこうな厚さのレシピ本が付いてくるけど、作りたいと思うのはそう多くないんだよね~
ないよりはあったほうがいいけど。

以上で、今回のオーブンレンジ買い替えについてはおしまい。
とびとびにアップしたので、以下に一覧。

 1.オーブンレンジの検討
 2.オーブンの温度制御
 3.衝動買い!
 4.オーブンの温度を測ってみた。
 5.ヘルシオって・・・
 6.ヘルシオで作ってみる1(ウォーターオーブン、ウォーターグリル)
 7.ヘルシオで作ってみる2(蒸し物)
 8.ヘルシオで作ってみる3(ウォーターオーブン)
 9.ヘルシオで作ってみる4(まとめ)


ヘルシオで作ってみる3(ウォーターオーブン)

2018年05月12日 | 料理
今年の初めからバゲットに挑戦していて、バゲットを焼くために300℃まで出るヘルシオを購入した
おかげで以前よりはそれらしく出来るようになったけど、家庭用100Vオーブンの火力には限界があるそうだ。(それでも工夫してちゃんと焼いている人もいる。)



ふと、思った。
ウォーターオーブンでバゲットが焼けるか?

クックブックにフランスパンのレシピがあるけど、使っているのはオーブン。
その他のパンやお菓子のレシピにもウォーターオーブンの使用はない。
水で焼くのって、外側がベチャベチャになるのかなぁ・・・

ウォーターオーブンで焼いた人はいないか、と探してみたらいました。
ちゃんと焼けるみたいで、出来上がりは『皮はバリッと中はしっとり』

よし、試してみよう!
バゲットは最初に蒸気を入れて蒸し焼きをする。
水で焼くウォーターオーブンなら蒸気を入れなくて済むんじゃない?

ウォーターオーブンはオーブンより熱量が大きいとどこかで読んだので、用心のために少し温度を低くして、時間も短めに。

そしたら、出来上がったのが・・・


すごい!焦げる寸前のバゲット!!!火力がすごい!
皮がバリッ!! これこれ、これくらい焼けて欲しかったんだよ。

『ウォーターオーブンの熱量はオーブン加熱の8倍』とパンフにある。
8倍はわからないけど、火力が強いのは実感!
もしかしたら、バゲットを焼くためにヘルシオを選んだのは大当たりなのかも・・・

ただし、蒸気入れは必要でした。
水で焼く、と言っても蒸気の代わりにはならなかった。

あとは、自分の腕を上げなくちゃ。
成型、クープ入れ、発酵の見極め、蒸気の量・・と、まだまだ修行が必要。
蜂の巣のような気泡が入ったバゲットを目指している。

ウォーターオーブン予熱も温度計で測ってみたいけど、なにせ水蒸気が出ているのだから、温度計が使えるのかどうかわからないので測れない。壊れるの覚悟で測ってみる?

ヘルシオで作ってみる2(蒸し物)

2018年05月09日 | 料理
ヘルシオの蒸し物は、金属容器も使える。
前のオーブンレンジは、スチーム機能があって蒸しものができた。
ただし、スチーム加熱にレンジ、ヒーターを併用していたので、金属容器は使えなかった。

さらにヘルシオは、低温蒸し(『ソフト蒸し』70℃~95℃)ができる。
低温蒸しは、おいしさが格段に上がる、栄養価がUP、肉や魚がふっくら柔らかになる・・・と、メリットが多い!らしい。←まだ実感していない。
その温度調節が大変な低温蒸しが、ボタン一つでできるのはすごい!らしい。←まだ実感していない。

でも、蒸し物の後は庫内床が水浸しになる。


それを拭き上げるという後始末がけっこう面倒。。。

1.冷凍肉まん(蒸し物)
皮がふっくらふわふわして一回り大きくなり、美味しい。
でも、蒸し器でやるのと同じ20分くらいかかる。レンジだと3分くらいだし。
う~ん。。。準備も後始末も必要だし、レンジでいいかな。

2.赤飯(蒸し物)
蒸し器で作る赤飯と同じようにできる。


ただし、100%もち米なんだよね。当然、保温はできない。
炊飯器で炊くほうが便利。

3.鶏のやわらかハム(ソフト蒸し80℃)


胸肉なのに柔らかい~~美味しい。


塩分控えめなので、体にもいいだろう。


4.なめらかプリン(ソフト蒸し90℃)
なめらかで、すっごく美味しい!!!!
ケーキ屋のプリンみたい~~


カレンも普通のプリンより夢中になっていた。




これは生クリームを加え、卵の黄身で作ったプリン。
後日、牛乳のみ、全卵で作ったら、スーパーのプリンだった。

この容器、関西に居た時に入手したモロゾフのプリン。
関西のお宅にはあるある。の容器。(笑

*注)この容器は耐熱ではない(と、モロゾフさん)ので、使うときは自己責任で。

ヘルシオで作ってみる1(ウォーターオーブン、ウォーターグリル)

2018年05月05日 | 料理
1.トースト(ウォーターグリル)


表はこんがり。


裏はうす~い。ムラがある。


外はバリッ、中はしっとりふわっとしていて、噛むと甘味を感じる。
話題のスチームトースターとやってることは同じ。たぶん出来上がりも同じだろう。
ただし、時間がかかる(10分くらい)し、天板と水の準備が必要。
う~ん。。。3分くらいで焼けるオーブントースターでいいかな。。。

2.から揚げもどき(ウォーターグリル)
から揚げ粉をまぶして焼く。




油で揚げるのには敵わない。
別物として食べれば美味しい。火が通ってるのかな?と思うくらいジューシーで柔らかい。

3.焼き芋(ウォーターグリル)
これ、時間はかかるけど美味しい!
焼いている時、焼き芋の匂いがしている。


4.焼きそば(ウォーターグリル)
野菜を切って、順番通りに乗せて焼く。


ボタン一つでほっとけるのは便利だけど、作る手間があるならフライパンでいいかな。


5.カレーパン(ウォーターオーブン)
市販のカレーパンを『サックリあたため』で。
揚げたてみたいになって、すっごく美味しい!

6.鶏のスパイス焼き(ウォーターグリル)
皮がバリッとして美味しい!


これがすごく気に入って、『カンタン焼き』(ウォーターグリル)をよく使っている。
肉と野菜を一緒に焼けて


メインのひと皿ができるから便利。


料理はウォーターグリルばかり。
クックブックにウォーターオーブンで作りたい料理があまりないんだよね。
煮物(肉じゃが、魚煮付け)があるけど、時間がかかる。鍋で作ったほうが早いんじゃない?
使うのは、クリスマスにターキーを焼く時かな。

水を使った料理の時は、ここから蒸気が出ている。




クリスマス・・ではないターキー

2017年12月31日 | 料理
クリスマスに息子がいなくなってから、過ぎてから焼いているターキーです。

今年のは3.6キロ。


これくらいの大きさ。


マリネ漬けにします。


冷蔵庫でしばらく・・・


今年は焼くまで3日漬けてたら、しょっぱくなってしまった。
漬けるのは丸1日かな。
3日漬けるなら、少し塩を控えないと・・・

焼きます。


焼き上がり。
例年通りのドンペリといっしょに。


今年は息子達が帰省しないので、2人で食べることに。
ちょっと多すぎ。2人ならベビーターキーにしよう。