1F洗面台の下にはプラスチックの箱があり、シャワーホースのホース部分が入っている。
ホース収納用の箱かな。と思っていた。
今回の事故で改めて箱を認識したので調べてみた。
『水受けタンク』という名称で、ホースやシャワーヘッドについた水を受け止めるためだった。
ホースを伸ばして使うとホースに水が付く。
元に戻すとホース付着した水も洗面台下に行ってしまう。それを受けるタンク。
シャワーを頻繁に使う家は、けっこう溜まるらしい。そんなに使わない我が家は、自然蒸発で乾くみたい。
『水受けタンク』のことをファミエスさんに聞いたら、他にも目的があるそうだ。
シャワーホースは古くなるとジャバラ部分に亀裂が入り、水漏れが起こりやすくなる。
水漏れ発生時の水受けにもなるとのこと。
このタンクがない家(タンクが設置される前の古い家)で水漏れに気づかず、うちと同じ状況になっていたことがあるそうだ。
でも、このタンクがあるからと安心はできない。漏水が溜まってタンクから溢れたら同じこと。
あ!と、気がついた。
キッチンと2F洗面台もジャバラのシャワーホースだよ!
けど、見たら水受けタンクがない!
なんで?と調べると、水栓元に水抜き穴がある場合は、水受けタンクがないらしい。
どれが水抜き穴なんだろう?タンクがないから穴があるのだろうね。
でも、ジャバラ部分に亀裂が入ったら・・・大丈夫かな。。。
という話を、ハイムオーナー7~8人のグループのブログに書いたら、「台所のシャワーホースに亀裂が入って水浸しになったことがある。」というコメントを2つ頂いた。
1つ目のときは、やっぱりあるんだねぇ・・と思ったくらいだったけど、2つ目になると、ヤバイんじゃない?(どちらも我が家と同じくらいの築年)
7~8人(軒)のうち、2人(軒)だもん。確率高い!
そこで、台所のシンク下に小さなバケツを置くことにした。
シャワーホースを出し入れして、ちゃんと入っていることを確認。
2Fの洗面台の下にも小さな入れ物を。
もう少し深い方がいいけど、ジャバラがちゃんと入って、ここに収まるにはこれしかなかった。
溢れるまで気がつかなければ同じことだけど、とりあえずのちょっとはマシかな。の対策。
時々、見るようにしなくちゃね。
風呂場もジャバラのシャワーホースだけど、ここは水漏れしても問題ない。