ここ10日ほど自転車後輪のパンクに悩まされていた。
最初は、「あれ?抜けてない?」。すこ~しずつ抜けている感じ。
パンクだろうと調べてみたけど、どこから抜けているのか見つけることができない。
空気満杯にしておけば、しばらくは大丈夫だった。
そのうちに抜けるのがだんだん早くなり、ついにその箇所を発見。
以前、修理したパッチから漏れている。
その部分にさらにパッチしたら、まあ大丈夫そうだった。
けど、2日ほどしたらまた抜けている。
それをパッチし直して・・・を数回繰り返し、やっぱり最初からやり直したほうがいいか、と、最初のパッチを外してみたら・・・大きな切り傷!!
最初に修理したときは、こんなに大きな穴じゃなかったよ。。。
しかもバルブの後ろ側だから、カナヅチで叩けない。
できたらパンク修理で済ませたいから、不安もあったけど大きめのパッチを貼って1晩置いて、しっかりくっついたところで空気を入れる。
うん、大丈夫そう。。。と思ったら、半日で抜けていた。
これだけ穴が大きいと、中からの空気圧でパッチをジワ~ッとはがして行くようで・・・
こうなったらチューブ交換しかない。
以前、タイヤ交換をしたときに大変だった覚えがあるから、できたら自転車屋でやってもらいたい。
でも乗れないから、歩いて押して行くか、車に積み込んで行くか。
車に積むのはすごく大変。暑い中10分押していくのもしんどい。。。
というわけで結局は自分でやることにした。
分解できたら後は簡単なのだけど、その分解に手間取った。
ナットが固くて回らない、錆び付いてて回らない、ネジ山が潰れていて回らない。
それをなんとか取り外して後輪を外した。
チューブを交換して、組み立てる。
前回、大変だったのはブレーキ調整。
あとで何回も調整し直したから、今回は位置を印付けておいたので、1回で終了。
全部で約1時間。
ようやく快適に自転車に乗れる。
いつ抜けるかとビクビクしてたからね。