里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

ナンキンハゼってすごいね!

2019年07月11日 | 日本ミツバチ観察日記

ミツバチの羽音が聞こえる季節になりました。

駐車場近くにある大木、ナンキンハゼにミツバチがたくさん訪れています。こちらは、図鑑からの参照です。

庭に新しく植えた木の中で、一番大きくなりました。

花友のUさんから「紅葉がきれいよ。」と言われ、いただいたものです。

10年であっという間に成長しました。植えた場所が悪かったせいで、少し斜めに傾いています。

日が十分に当たらないせいか、毎年赤くならずに、黄色になって終わりです。

日本ミツバチを巣箱で観察するようになると、

花が咲く頃に、蜂の大群がやってきて、、、木の近くを通るとミツバチの羽音が聞こえてきます。

それを聞くのが楽しみの一つです。

去年、羽音が聞こえる時期が2回あることに気が付いて、樹木図鑑で調べてみると、、、、

一つの房に雄花と雌花があって、どうやらその咲く時期が違うようなのです。

今は雄花の開花時期です。やってきた蜜蜂たち。ちょっと違うのもいます。もちろんスズメバチもやってきます。

ナンキンハゼはなかなかの優れもの、いろいろに使えます。リースやスワッグ。

盆栽や寄せ植え。

ろうそくだって作れちゃう。すごいですね。大事にしなくちゃ!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山庭に続く道をボーダーガーデンに!

2019年07月10日 | 里山のちから 通信など

月曜日は一日休養。まだ目は腫れていますが、作業開始です。

ヒメイワダレソウが元気なうちに植えなければなりません。かわいい花です。これ、日本ミツバチの蜜源植物です。

道の両脇の雑草を取り除き、5メートルくらい植えました。

ここをイワダレソウの小道にできたらと、、、、。芝生の代わりになるかもしれないと、、実験です。

道の右サイドは2メートルくらいの幅で花壇にして、宿根草を植えました。

ユーパトリウム、、ユーフォルビア、斑入りのミズヒキ、リシマキア・ファイヤークラッカー。

どんな花が山の庭で生育できるのか?いろいろ植えてみて、良いものを選抜していきます。

歩くときに目障りになったり他の植物の邪魔をしている桜や栗、かりん、つつじの枝を落としました。

一日やっても、植えられたイワダレソウは袋の半分だけ。

次は山庭の近くの道に残りの半分を植えて行きます。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ミツバチの暑さ対策

2019年07月08日 | 日本ミツバチ観察日記

4月に入居したミツバチの巣がぐんぐん大きくなり、

蒸し暑さのせいもあってか?巣箱の外にたくさんたむろしています。

そろそろ、暑さ対策と巣が大きくなって部屋が狭くなっているようなので、

網戸のついた台と増し箱を取り付けることにしました。

店主が肩を痛めて重いものが持てないというので、

お忙しい師匠にお願いして、作業を行いました。

こちらは6月の増し箱。店主に手伝ってもらいました。3箱です。

こちらが7月7日に4箱にした様子。

網戸を付けた台。巣箱の中が少しでも、涼しくなるようにと作りました。

8月上旬には、蜜を搾ろうと考えています。

ミツバチが8月まで、居てくれたらの話ですが、、、というのも、去年は7月に逃げられました。 

作業は余りうまくいかないうえ、目の上を1か所蜂に刺されてしまいました。

こんな時の師匠の一言は、ズシリと心に響きます。

「作業をやる前によくシュミレーションをして、必要なものはちゃんとそろえておくこと。」

全くおっしゃるとおりです。準備不足、経験不足、度胸不足の3拍子揃い踏み。

じっくりと振り返り、腫れた目と頭を冷やして、今後に備えます。

同じ日に、私のブログを見ていてくれる花友Kさんが、大袋に入ったヒメイワダレソウを持ってきてくださいました。

明日からは、気持ちを切り替えて、山の道にヒメイワダレソウを植えて行こうと思います。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い時期にやっておきたいこと

2019年07月05日 | おかみの趣味の小部屋

梅雨が明けて、日中がとてつもなく暑い日々が続く7・8月(いや9月も?)は、

庭仕事は朝夕の涼しい時に限られてしまいます。

日中は涼しい部屋で、今まではできなかったことを。

その一つが、ガレットの練習。

ネットで鉄板(暑さ9ミリ、直径30センチ)とトンボ・スパチュラを買いました。

油引きは、手ぬぐいで手作り。

作ってみたいレシピも選びました。

ようやく来週から、お試し開始予定です。

遊びに来た友人に、、、味見をしていただけるよう、、、有言実行でいきたいです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月の庭仕事

2019年07月03日 | 里山のちから 通信など

雨降りの合間を縫って、今月もやることがたくさんあります。

間もなく大好きな百合の季節です。

ヤマユリ、、、今年は蕾をみんな鹿に食べられてしまいました。とほほ。

来年のデッキオープンに合わせて、新しくいくつか庭を作ります。

1.アジサイの庭を広げます。咲き終わったアジサイは、本格的な夏が来る前に剪定をします。

大きい桜とゆずりはの木の周りの緑の多いところにアジサイを30本くらい植えます。

まだ花は咲いていませんが、去年ガクアジサイを10本くらい植えました。

つつじの老木の下には、今年挿し芽をしたアジサイと去年の挿し芽苗を育てています。

2年後くらいには、相当な数のアジサイが咲くように植えていきます。

2.草むしり 庭全体を。

  風通しの悪くなっているところは、枝や茎を切って夏を過ごしやすくします。

3.こぼれ種で芽を出した苗を、花壇のふさわしい場所に移植します。

クレオメ、ストロベリーフィールド、トリロバ。

4.切り戻しやピンチ。ダリア、シダルセア(写真)、ハタザオシャジン、キャットミント。

シダルセアは、花のついた枝をすべて切ります。

ジニアは大きくなりすぎると倒れるので、花の咲く前にピンチして背丈を低く抑えます。

5.種まき。葉ボタン。7月下旬に種をまきます。

6.白い実のなる桑の挿し木。

裏山に6本あった桑が全滅。友人がプレゼントした苗を返してくれました。

一念発起で、再び挑戦です。何としても、、、、せいこうさせたい!!! 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする