カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

丸神の滝(その1)

2012年03月18日 | 楽遊会
日本の滝百選に選ばれた名瀑・丸神の滝{秩父路・小鹿野}


奥秩父の秀峰「両神山(標高:1723m)」から三段に流れ落ちる丸神の滝。黒い岩肌を滑るように落下する全長76mの白糸のような美しさ。深山幽谷の静けさながら、道程はバス停より20分の遊歩道コース。四季折々の変化を楽しめます。私たちは、二段目が顔を出す途中で、まだ雪が残る路を引き返しました。




早朝(5:30)朝やけの薄暗いなか自宅をでる。拝島で乗り換えの時、真っ白な富士山を快晴の空にその姿をくっきり望め、今日の天気は申し分なし。
お昼は、小森川(荒川の源流の一つ)沿いのバス停近くお地蔵さんの日だまりで三々五々昼食にする。浅漬けキュウリ・卵焼き・ウインナー…などのお裾分けが回される。
節分草園の直売所でお婆さんから買い求めた「シャクシナ饅頭」は飛びっきり美味でした。横瀬の道の駅でも、野菜など、お土産をどっさり買い求め3台の自家用車に分乗帰途に付く。

節分草

2012年03月18日 | 楽遊会
節分草自生地
楽游会{植物観察会}3月例会
日時:平成24年3月13日 AM8:00~
集合場所:青梅駅(JR)
行き先:節分草自生地{奥秩父小鹿野町小森堂上}~丸神の滝{小鹿野・日本の滝百選に選ばれた名瀑}


堂上の節分草自生地を訪ねたのだが、今回が2度目で、もう一昔も前のことであった。宝登山の蝋梅を見た後、群生地へ。確か道路を下った雑木林所だったので、今回とは別の自生地であったと思われる。お寺さんに植栽されたモノや、鉢植のは幾度か見ているが、再度どうしても自生地に行ってやはり自然環境に育つ姿をこの目で見たくなったのであった。
節分草

節分草(キンポウゲ科の球根植物)は、本州関東以西に分布。山の北斜面・落葉樹林下の石灰岩地に自生し、地面から10センチほど伸びた茎の先に2cmほどの白色5弁の花(萼・本当の花は中に小さく見える黄色の部分)を付ける。名前のように春の花としては最も早い山の花です。両神のこの自生地は、昔は桑畑で民家も3軒あった場所だそうですが、今年は例年より開花が遅れたそうで、同じ斜面にロウバイとマンサクが咲いていました。落ち葉の砂礫地に遠見には雪か霜でも振りかけたように白く見えます。東洋的な風情を醸す可憐な花も葉も、山草の仲間では惹きつけられる好きな花の一つです。森の妖精、春の妖精(スプリングエフェメラル)とも呼ばれます。この同じ地にセツブンソウの咲いた後に続いてアズマイチゲが花を開くとのことです。

銚子港

2012年03月18日 | 旅行

↑利根川を臨む
銚子へのバス旅行 
日時:2012年3月10 8:30~17:00
主催:浦安市社会福祉協議会西1支部
集合場所:マルエツ前
行き先:銚子(バス3台)
行程(当初):浦安市9:00→酒々井パーキングエリア{トイレ休憩}(9:45~10:00)~地球の丸く見える丘展望館(11:20~12:00)→銚子ウオッセ1(昼食&ショッピング)かねまた水産本店(13:20~13:50)→ヤマサ醤油工場(ビデオ上映&見学14:00~14:40)大永パーキングエリア{トイレ休憩}(15:50~16:05)→浦安(17:00)

終日☂のため再三コースを変更、残念ながら雨が止まず「地球の丸く見える丘展望館」を結局カット。
先ずは「ヤマサ醤油工場」見学にてスタート。バスの中からの景色は、印象ふかい紅梅の咲く豪農の屋敷や、下総の丘陵・田畑・里山・漁港の風情…など☂で風景の写真を撮って残せなかったのが惜しまれます。正に、お買い物ツアーを楽しむ感ありでした。
                                     


さすがの銚子漁港は、海産物&その加工品…など新鮮且つ安価で、あれもこれも買いたくなる物ばかりでした。お財布と相談しながら、いろいろ迷ってお土産が膨らみました。「醤油ソフトクリーム」やお昼の「さしみ定食」、帰宅した夕飯で焼いた「鯵」の美味しさにビックリなど、食欲に満足したバス旅行でした。
                                                          数日後、銚子は大きな余震(震度5)に見舞われたのもご存知のとおりです。