国立天文台と神代植物園
1、月日:2009年5月21日(木)
2、場所:国立天文台(三鷹)・神代植物園
3、集合:武蔵境駅南口 9時30分
4、コース:武蔵境駅9:51⇒10:05国立天文台11:30→12:00深大寺(そば昼食)12:45→13:00バラ園(ボランティアガイドの解説付き園内散策)→15:30
5、解散植物園出口 15:30
6、持ち物:雨具、保険証、帽子、飲み物
快晴に恵まれ暑い一日でしたが、緑陰の涼しい散策でした。天文台と植物園、どちらも勉強の万歩会でした。
{太陽はあと50億年で消滅・バナナの芳香カラタネオガタマの花}
太陽系ウォーキング
太陽系の距離を140億分の1に縮めた展示で、太陽から土星までの実際の距離は14億kmもありますが、太陽系ウォーキングではたったの102.72m。1歩が約50cmなら、土星までは200歩で到達できます(1歩=700万kmに相当)。惑星の紹介パネルには惑星の14億分の1の模型が付いていて、各惑星間の距離を体感しながらそれぞれの惑星の特徴を知ることが出来ます。
++マウスオンの変化(画像3枚)++
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太陽→10.7m→地球(模型の大きさ9mm)→5.35m→火星→86.67メートル→土星(模型の大きさ86mm){太陽→102.72m→土星}。
第一赤道儀室(1921建設・国立天文台三鷹キャンパス最古の建物有形文化財)・アインシュタイン塔(塔全体が望遠鏡の筒の役割)
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地球とは
生命の惑星
液体の海があり、生命が存在する唯一の惑星。水、氷、水蒸気が全て存在できるのは、太陽から丁度よい距離にあるためである。
昔の一日は短かった
月は1年間に約3.8cmずつ地球から遠ざかり、地球の自転はほんの少しずつ遅くなっている。最近の研究によると、9億年前の地球の1日は18時間であったことになる。
謎がまだ多い
地球は約46億年前に誕生したが、その手がかりとなる岩石は、わずかしかない。しかし、月を調べることで地球の起源や進化の謎を解くことが出来る。
タイガー計算機・クロノメーター(天文台歴史館に展示)
++マウスオンの変化(画像2枚)++
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