塩の山懐に抱かれた向嶽寺境内
向嶽寺は、山号を「塩山えんざん」と称し、臨済宗向嶽寺派の大本山で、本尊は釈迦如来。国指定名勝・庭園(非公開)、重要文化財・中門、県指定・築地塀など国宝・重要文化財が24件もある広大な寺院です。寺は、こんもりと突き出た小高い山(塩の山)の南麓に抱かれるように佇んでおり、ここから南を望むと御坂山塊の上に富士山が見えます。塩山の地名、寺の名前もこれらに由来しています。
*** マウスオンアルバム***
この寺を最初に訪ねたのは、コロ柿が吊るされる初冬の頃で、富士山が御坂山塊の上に顔を出していたのと、ドウダンツツジの間垣がストロンチュウムの炎のように紅葉していたのとを思い出した。今度は、お昼をここでゆっくりした。境内は本当によく手入れが行き届いている。庭の黒松(男松)と赤松(女松)が大きな盆栽のようだった。童謡「花かげ」の詩が、この寺で生まれたとは、感慨深い。
向嶽寺は、山号を「塩山えんざん」と称し、臨済宗向嶽寺派の大本山で、本尊は釈迦如来。国指定名勝・庭園(非公開)、重要文化財・中門、県指定・築地塀など国宝・重要文化財が24件もある広大な寺院です。寺は、こんもりと突き出た小高い山(塩の山)の南麓に抱かれるように佇んでおり、ここから南を望むと御坂山塊の上に富士山が見えます。塩山の地名、寺の名前もこれらに由来しています。
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この寺を最初に訪ねたのは、コロ柿が吊るされる初冬の頃で、富士山が御坂山塊の上に顔を出していたのと、ドウダンツツジの間垣がストロンチュウムの炎のように紅葉していたのとを思い出した。今度は、お昼をここでゆっくりした。境内は本当によく手入れが行き届いている。庭の黒松(男松)と赤松(女松)が大きな盆栽のようだった。童謡「花かげ」の詩が、この寺で生まれたとは、感慨深い。