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京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

春を食べる

2014-04-20 13:11:37 | 美味
やってきましたこの季節。
わたしは、晩御飯これだけでもいいと言うほど、大好きです(笑)

ワラビ。

昔は、宇治川沿いのお茶畑け後に わんさか 生えていたので取に行っておりました。
時折、ヘビさんとの にらめっこ とかしてね。。マジ、怖いです(笑)

今回は、違う場所で両親がつんできてくれました。

黒々。これの倍あったので、ワタクシ、2日晩ご飯、これでした。


そして、またもややってしまった、食べちゃった後の写真です(笑)
もっと綺麗な こんもり とした山だったのに~。。

皆様も、春ならではの食べ物、頂きましたか?
春の勢いを身体にも頂きましょう。

それではご一緒に。 いっただきま~す。
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香炉

2014-04-18 10:15:25 | 気になるコト
最近、教室をサボって香炉を作ってる、ワタクシです(笑)

パパ、ママ、チビ。 ウソです(笑) 小さいのは、香盒です。

感謝祭に向けて、チキンを・・・

ウソです。鳳凰の胴体部分です。 美味しそうに見えてきました。(笑)

こんなやつもいます。

ウンガ~。と口から煙を吐く、お獅子の香炉。
顔の出来かけは、コワイ・・。しかも、濡れている・・


でも・・・おしりが可愛いのです(笑)

ぷりっ!

ぷりぷりっ!


こちらは、長靴を履いた獅子。( ウソです。足を付けるところです (笑))

完成が楽しみになってきました?
なってこないって??(笑)

出来上がりを、お楽しみに~。
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春爛漫

2014-04-15 13:42:05 | お出かけ
あっという間に桜が終わり、今は新緑がまぶしい宇治です。


風が吹くと朝日焼の玄関の紅葉も、さわさわと爽やかな葉ずれの音を奏でております。


我が家のチビースも益々元気。
『 母ちゃん見てみて~。葉っぱお化けが・・・』
 
・ バァ~!!』

そのおバカっぷりが笑えます(笑)

そして、これ何でしょうか~?

アップで見るとわかりやすいかもしれません。

藤の花の、伸びる前です。
ここから、花芽(?)を延ばしつつ、あの同じみの藤の花になっていくのですね~。
最初はややキモチ悪いです(笑)


桃も満開。実が成る頃におサルが食べに来ます。マジです(笑)

 
細い路地にも寄り道をしつつ、目指すはいつもの大型スーパー(笑)


電線があまり無い場所を通っていけるので、なにやらいい感じのピクニック気分に。

皆様も宇治にこられた際には、こんな超ローカルな場所も探検もしてみてください。
ひょっとしたら我が家がうろうろしているのに遭遇するかもしれません。
その時は、一緒に大型スーパーまで行きましょうネ。お待ちしております(笑)
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鳳凰

2014-04-13 18:29:18 | 京都・宇治
平等院の鳳凰が金ぴかになり、お披露目をされているので、宇治はにぎわっております。


朝日焼にも、鳳凰が舞い降りてます。

どこどこ?

ここですよ~(笑)
キラキラと光りをはなち、美しいです。

でも・・作っている最中はこんなん

バラバラ~。 

手羽のみ(笑)

これらを、中にお香を入れられるようにきちんと形を整えたり、
模様を入れたりすると・・こんな感じになります。

手羽をつけ忘れております(笑)

間違い。翼とシッポですね。
来週には、鳳凰の行列や、お獅子、大きい鳳凰などをお見せできるかもしれません。
気長にお待ちください。お楽しみに。
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お皿

2014-04-11 14:44:57 | 作陶館日記
先日、お皿を焼く準備をしました。

こんな、ゴウ( さや )と呼ばれる入れ物に入れ、たくさん積み重ねて焼きます。

~『 匣 ( さや )』ってなあに?
「匣」、又は「匣鉢」と書いて、焼物業界では「さや」と読んで、
やきものを焼成する時に使用するある道具を指します。
「匣」は通常辞書などでは、「こう」とか「はこ」という読みがなでしか出てきませんので、
「さや」という読みかなは、この焼物の世界だけの当て字という事になります。

どんな道具かといいますと、陶磁器を保護する箱のようなものです。
やきものには灰が被って景色(模様)を作るのを珍重したり、
炎の痕跡が残っているのを愛でたりすることも多いですが、
逆に、白磁や量産のものなどでは、変化のない仕上がりをさせたいという場合もありますね。

仕上がりに炎や灰の影響を与えたくない場合に、匣(さや)を使います。
匣を使うことにより、より完成度の高い計画通りの焼物ができ、

匣を何重にも重ねて焼けば、効率よく数量も多く焼ける訳です。

そんな便利な道具「匣」は箱のような機能を有していて、
上下の蓋を合わせてその中に焼物を入れて窯の中で焼きます。~

だそうです(笑)

 
蓋を取ると・・

お皿が入っています。

これを入れて、焼くと・・

皆様おなじみの、刷毛目の小皿になります。

これが焼かれると、たくさんのお皿がいっぱい出来る。
効率がいいんです。

焼き上がりをお楽しみに。




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