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京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

プログラム

2025-03-13 16:44:56 | 気になるコト
こんにちは。
(今日は一回で御挨拶が書けた~)
今日は、3,4,5月に開講する内容を
写真付きでご紹介をします。


まずは全部を見て頂きます。


赤絵の茶碗と、ピンクの花、
鼓(つづみ)の芯をかたどった花生け。

え?芯って何って?
えっとね、本当は、鼓の真ん中の部分は、
鼓胴(つつどう)と呼ばれます。
(芯とは呼ばないです)
陶芸で、この形を模してつくられる花生けは
立鼓(りゅうこ)とよばれます。
鼓が、皮や紐が無くスックと立っているから・・?
いや知らんけど。

さて、よく分からないことは、あやふやにして・・
プログラム内容です。


赤絵の茶碗。
赤と緑で華やかですよね~。

茶碗、見様によっては、、
松竹梅的な・・?模様・・?
コレ、多分、ちゃんとした本物があります
(朝ひゃきの茶碗は、国宝や歴史的に名のあるものを
見本として作ることが多いです)
え~っとね、「宗赤絵(そうあかえ)」で
調べると、牡丹の花の絵が多いようなので・・
これもそうなのかな?
磁州窯(じしゅうよう)系の窯で作られていたようです
(中国にある窯の陶芸の産地)
今度、覚えていたら、いわれを聞いておきます。
たぶん。

次!

蓮の花の小鉢

どうやって作るのか謎な小鉢です。
花弁部分の謎を、その内解き明かしたいです。
薄いピンク色の釉薬が掛けられるので、
爽やかな蓮の花に見えます。

最後。

立鼓花生け


横から見た花生け

この後、自由制作があります。
じゆうせいさくは、1600gの粘土を使い
御自分の好きな物を制作していただく日です。

開講日の写真を乗っけて終わりますね。
気になった方はお問い合わせくださいませ。



Asahiyaki | Tea pottery in Uji, Kyoto since 1600
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