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京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

女流作家展

2025-07-19 15:58:59 | お出かけ
こんにいてゃあ。
こんにちは。
今日は、数年前に寄せてもらって出会った
「女流作家展」のお話をいたします。


陶、木工、ガラス、布などを手掛ける
女流作家さん達をギャラリーが企画し、
招いて開いた展示会でした。
その中で、薩摩ボタンを復活させて
意欲的に制作されている作家さんに
お会いしたくて、コンタクトを取り
夜ご飯をご一緒させて頂きました。


素性を隠しているわけではなく、
世界的危機におちいらせた、
例の風邪の後の展覧会だったので
マスク必須。
展示会も、時間予約制でした。


2センチとか、5センチの中に描かれる
彼女の宇宙、世界。
凄いの一言です

緻密な下書きの上に、
小さな点で載せられる色、一度焼き、
さらに載せられる、金や銀。
見ているこちらの気が遠のく代物です。
細かいんです。
筆とか、ものすごく細~~~いんです。
凄いとしか言葉が出ません。

題材は様々です。
HPを乗っけておきますので見てくださいね。
薩摩志史 | 薩摩絵付け師室田志保が描く、薩摩ボタン、本格的なSATSUMA(薩摩焼)などを鹿児島から発信。

さて、この展示が行われたギャラリーは
下賀茂神社のほとりにあり、
予約時間より早くついた私は、
神社へと足を向けて見ました。


さくさく
(神社まではまだまだ遠いです)


あらぁ、清らかな小川。


砂になりかけの足・・さらさらぁぁ・・

暑い日だったのですが、さすが神域。
清々しい空気が充満しており、
浄化されて砂になりかけました。。

そんなことは置いといて。
(なんなん?この寄り道話?)笑)


ャラリーの入り口に飾ってあった作品。

最初は緊張していましたが
(ワタクシ人見知りですしね)、
実は、同じPodCast番組を
聞いている者同士でしたので、
すぐに打ち解けてお話ができ、
薩摩ボタンを近くで見たのも
初めてでしたので、とても興味深く
拝見し、有意義な時間を過ごせました。
(夜ご飯の席も大盛り上がり)

昔はマジでボタンとして使っていた
時代があると思うと、とても贅沢です。
それを復活、更に高みへと登っている
薩摩ボタン作家の彼女、
マジすげぇ。(笑)

日本にも、海外にもコレクターが沢山いる
美しい模様を小さなボタンに閉じ込める仕事。

ご本人を前にすると、
バカ話ばかりしてしまいますが、
尊敬してますデスよ。ええ。
(ウソつけって言われそう)笑)

そんな小さな出会いが、
かけがえのない出会いへとなりました。
同じ番組聞いててよかった~。
(そっち?)笑)

皆様も、そんな出会いありましたか?
また聞かせてください。
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