京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

窯焚き   Fired kiln

2016-10-21 09:09:05 | 登り窯(玄窯)
昨日は夜中1時頃終了したようです。
昨日の煙突の様子。

ん?見えない?

もくもくと黒煙が出ております。
このとき、窯内の空気を少なくして焚く『 還元焼成 』中。


大火前 1250度くらいかな?
レンズより窯内の様子

温度が高くなると発光するのでまぶしいです。


ここは800度くらいかな。まだまだ中が窺えます。
三角に見えているのが、
窯内の熱量を知らせてくれるゼーゲルコーンという温度計。
7番1230度で溶ける。8番は1250度と決まっているので、
溶けて前かがみになりだしたら、これぐらいの温度だと予測ができるのです。

温度計はその瞬間だけを計りますが、
ゼーゲルコーンは、熱量を計るのでなくてはならない存在。

さぁ、明日は窯出し。
今から少しづつ扉を開けて冷ましていきます。

良い窯だといいなぁ~。


Yesterday, seems to have ended at around midnight 1.
Appearance of yesterday's chimney.

Hmm? can not see?

It has come out black smoke.
At this time, it burns with less air in the kiln during the "reduction firing".

About 1250 degrees?
The lens, how in the kiln

It is dazzling than emit light at higher temperatures.

Here is about 800 degrees. You can see the middle still.
That is visible to the triangle,
Thermometer that Seger cone that will inform the amount of heat in the kiln.

It melts at 7th 1230 degrees. No. 8 melts at 1250 degrees. Because it decided,
Once out fallen before melting, we can predict that it is temperature of about this.

The thermometer will measure only that moment,
Seger cone is very important because the measure the amount of heat.

Tomorrow kiln out.
I will continue to cool to open the door little by little from now.

I hope the good kiln.

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