朝日カルチャーセンター☆ブログ

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●渡邊忠司先生が「近世徴租法成立史の研究」を上梓【中之島】

2020年06月03日 12時20分24秒 | 中之島教室
こんにちは!中之島教室です。
朝日カルチャーセンターは6月1日より営業再開しました。
引き続き政府指針にしたがって、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じながら、順次講座を再開しています。
皆様のご受講をお待ちしています。よろしくお願いいたします。

書籍のご案内です。
中之島教室「古文書こと始め―くずし字の世界で遊ぼう」講座にご出講いただいている
佛教大学名誉教授の渡邊忠司先生が、
今年4月に『近世徴租法成立史の研究』を上梓されました。
豊臣政権から徳川政権までの近世社会において、
徴租法(年貢徴収仕法)が「百姓成立(なりたち)」の基幹をなすという視点から、
その成立の過程や実態について考察する内容です。
大学院生の頃から取り組んでおられた近世徴租法に関する研究の成果がまとめられています。

【書籍詳細】
『近世徴租法成立史の研究』 (清文堂出版)
出版社: 清文堂出版(清文堂出版公式HPはこちら
価格:7,000円+税

        

渡邊先生がご担当されている「古文書こと始め―くずし字の世界で遊ぼう」は第2・4金曜の10:30~12:00、
近世の古文書を使って基本的な読解力を付けることを目指す講座です。
宗門帳や奉公人請状などいろんな資料にふれながら、町や村の人々の生活を探ってみましょう。
講座の詳細はこちら
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