11月6日(土)、芦屋スタッフが「遊びの篆刻1日教室~写真を見ながら作るカワイイ猫印」
(もぐら庵・池田耕治講師)にチャレンジしました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/91/1a86352def9d011791a6eff829d86527.jpg)
篆刻(てんこく)とは、印を彫ること。
もぐら庵・池田耕治先生の「遊びの篆刻」は、ユーモラスで自由なスタイルの石のハンコ。
今回は猫を彫ります。
まずは石を平らにするため、紙やすりで石の表面を削ります。
「遊びの篆刻」で使うのは巴林石(ぱりんせき)というやわらかめの石です。
地味な作業ですが、これを丁寧に行う、彫り易さと仕上がりに大きく差が出てくるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/cf/d0d76d3806f997cd7ba6eaf882a9ef92.jpg)
今回は、皆さんが持参した猫の写真を見て、池田先生にデザインしてもらい、石に直接下書きをしてもらいました。あとは印刀で彫るだけ!
全員が無言、無心で彫り進め、しばらくガリガリという石を削る小さな音だけが教室に響きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d5/9cc4831692fe04c912d271c6635488f4.jpg)
できた!と思って池田先生に見せると、「もっとヒゲを細く、輪郭をシャープにした方がかわいい」という指導が入りました……。
何しろ初心者なので、目玉がつぶれかかったり、ヒゲが途中で切れたり、ところどころ失敗します。
「う~む」と悩んでいると、先生より「下書き通りにならなくていい。それも味になるから」と救いのお言葉。
しかし、「目玉がなくなると困るので、まずは目玉を慎重に彫りましょう」とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/60/733b360dfebf2f32f17d3b915827fdd0.jpg)
そんなこんなで何とか完成した後に、受講生の皆さんの作品を見せていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/16/1205b1173eb8061795e27f0d04a5703f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ff/59788833c33b753ecc77d2f11038c4af.jpg)
中には今回が篆刻初体験という人も。皆さんお上手ですね~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/36/a6fae05016f78582b573fbef5e18ddff.jpg)
こちらの猫ちゃんのお名前は「りり」ちゃんだそうです。
キリッとした目が印象的です。うまく特徴をとらえていますね。
池田先生はこの下書きを10秒くらいでさらさらっと描いていました。さすが!
亡くなった愛猫を偲んで作る方、ペットは飼っていないけれど猫が大好き!という方、皆さんの猫に対する愛情が伝わってきました。
さて次回の1日教室は……犬印?似顔絵印?
池田先生と鋭意検討中です。どうぞお楽しみに!リクエストもお待ちしております。
「遊びの篆刻」は定期講座も開講中です。(毎月第4土曜、14時~16時)
(芦屋教室0797-38-2666)
池田耕治先生のホームページはこちら。
(もぐら庵・池田耕治講師)にチャレンジしました!
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篆刻(てんこく)とは、印を彫ること。
もぐら庵・池田耕治先生の「遊びの篆刻」は、ユーモラスで自由なスタイルの石のハンコ。
今回は猫を彫ります。
まずは石を平らにするため、紙やすりで石の表面を削ります。
「遊びの篆刻」で使うのは巴林石(ぱりんせき)というやわらかめの石です。
地味な作業ですが、これを丁寧に行う、彫り易さと仕上がりに大きく差が出てくるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/cf/d0d76d3806f997cd7ba6eaf882a9ef92.jpg)
今回は、皆さんが持参した猫の写真を見て、池田先生にデザインしてもらい、石に直接下書きをしてもらいました。あとは印刀で彫るだけ!
全員が無言、無心で彫り進め、しばらくガリガリという石を削る小さな音だけが教室に響きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d5/9cc4831692fe04c912d271c6635488f4.jpg)
できた!と思って池田先生に見せると、「もっとヒゲを細く、輪郭をシャープにした方がかわいい」という指導が入りました……。
何しろ初心者なので、目玉がつぶれかかったり、ヒゲが途中で切れたり、ところどころ失敗します。
「う~む」と悩んでいると、先生より「下書き通りにならなくていい。それも味になるから」と救いのお言葉。
しかし、「目玉がなくなると困るので、まずは目玉を慎重に彫りましょう」とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/60/733b360dfebf2f32f17d3b915827fdd0.jpg)
そんなこんなで何とか完成した後に、受講生の皆さんの作品を見せていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/16/1205b1173eb8061795e27f0d04a5703f.jpg)
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中には今回が篆刻初体験という人も。皆さんお上手ですね~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/36/a6fae05016f78582b573fbef5e18ddff.jpg)
こちらの猫ちゃんのお名前は「りり」ちゃんだそうです。
キリッとした目が印象的です。うまく特徴をとらえていますね。
池田先生はこの下書きを10秒くらいでさらさらっと描いていました。さすが!
亡くなった愛猫を偲んで作る方、ペットは飼っていないけれど猫が大好き!という方、皆さんの猫に対する愛情が伝わってきました。
さて次回の1日教室は……犬印?似顔絵印?
池田先生と鋭意検討中です。どうぞお楽しみに!リクエストもお待ちしております。
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(芦屋教室0797-38-2666)
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