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さて、これまで中之島教室では、松谷みよ子さんや中川李枝子さん、西巻茅子さんなど、
著名な絵本作家や画家の方々を招き、プロになるまでの道のりや絵本づくりについてお話しいただきました。
「絵本シリーズ」今年の11月は、『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』で知られる
絵本画家・イラストレーターの黒井健(けん)さんと、
『ぐりとぐら』『おおきなかぶ』など数々のヒット作を手がけた、
児童文学者・福音館書店相談役の松居直(ただし)さんに
それぞれお越しいただきます

絵本ファン垂涎の講演会です。みなさまのご受講をお待ちしております


(『ごんぎつね』新美南吉作/黒井健絵、偕成社)
「絵本と私 - 絵本の挿絵について」
日時: 11月9日(日)13:30~15:00
講師: 絵本画家・イラストレーター 黒井 健 さん

『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』「ころわん」シリーズなどの絵本で知られる絵本画家・黒井健さん。
色鉛筆やパステルを使った独自の技法で描かれた温かみのある画風で、多くの人を魅了し続けています。
講座では、物語に絵を添えるということをテーマに、黒井さん自身が転機になったと語る『ごんぎつね』をはじめ、
これまで描かれた作品を取り上げながら、創作エピソードや絵本に対する思いなどをお話しいただきます。
(会場はアサコムホール)



















(『おおきなかぶ』A・トルストイ再話/内田莉莎子訳/佐藤忠良画、福音館書店)
「名作絵本が生まれるまで」
日時: 11月15日(土)11:00~12:30
講師: 児童文学者・福音館書店相談役 松居 直 さん

『おおきなかぶ』『ぐりとぐら』『だるまちゃんとてんぐちゃん』『しょうぼうじどうしゃじぷた』……
これらのなつかしい物語はすべて、松居直さんが編集を手がけた絵本です。長年読み継がれる絵本は、
どのようにして生まれたのでしょうか? 数々の名作絵本を世に送り出してきた松居さんに、絵本出版を
始められた経緯、編集エピソード、作家・翻訳者・画家との出会い、絵本づくりにかける思いなどをお話し
いただきます。(会場はアサコムホール)

名編集者としてのエピソードとともに著書が紹介されています

