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●中之島教室「失われる恋-宇治の女君のことば」
主人公薫は、源氏の正室女三の宮の一子。世にもてはやされる身でありながら、仏道に傾倒する青年でした。宇治に失意の日を送る八宮に憧がれ、通うこと三年余。垣間見た八宮の長女大君を恋し、その早逝後、妹中君に姉の面影を求めて去られ、異母妹浮舟を隠れ住まわせましたが、浮舟は出家。還俗を拒み貫きました。宇治の女君の「ことば」を読み、聴くことで、五十四帖の最後の女君がなぜ浮舟なのか。『雲隠』の空白の末に、浮舟の「ことば」で綴じられる宇治十帖が、なぜ書き継がれたのかを考えたいと思います。
日時:2/27(日)13:30~15:30
講師:源氏物語講座 講師 元高校教輸 松野 由子さん

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●中之島教室「失われる恋-宇治の女君のことば」
主人公薫は、源氏の正室女三の宮の一子。世にもてはやされる身でありながら、仏道に傾倒する青年でした。宇治に失意の日を送る八宮に憧がれ、通うこと三年余。垣間見た八宮の長女大君を恋し、その早逝後、妹中君に姉の面影を求めて去られ、異母妹浮舟を隠れ住まわせましたが、浮舟は出家。還俗を拒み貫きました。宇治の女君の「ことば」を読み、聴くことで、五十四帖の最後の女君がなぜ浮舟なのか。『雲隠』の空白の末に、浮舟の「ことば」で綴じられる宇治十帖が、なぜ書き継がれたのかを考えたいと思います。
日時:2/27(日)13:30~15:30
講師:源氏物語講座 講師 元高校教輸 松野 由子さん

