やる気がしない・・・

やったらいいことでも、やる気がしない、という時もある。

でも、不思議なことに、「やる気しないんだ」と発して、

「あー、そうなんだぁ」と言ってもらうと、

なんだか、やろうかなぁ　って気になる。

やる気がしないことをへーそうかと非難・否定無しに、聴いてもらえると、

やる気がしない、その気持ちがすーっと吸い込まれて行って無くなるよう。

どうしてなんだろう？？


やったらいいことをやる気がしない時、

相手から、「ダメだよ、そんなんじゃ」と言われると、余計やる気がなくなる。

こういった経験は結構誰にでもあるんじゃないかな。

どうしてなんだろう？

やる気がしないということに「ダメだよ・・」という否定的解釈をされると、

その気持ちは高い壁に当たったようで自分に跳ね返って来るよう。

「ダメだよ、そんなんじゃ」と言うことはどういうことかというと、

やったらいいことはやらないといけないと観ているので、

それをやりたくないのはダメな人“として扱う”ことになり、そう発言する。

それを聞いた人はダメな人に“なる”＝やりたくない気持ちのまま。

量子的現象である。

やる気がしないことをへーそうか、そういうこともあるよ・・というように聴くとはどういうことかというと、

やったらいいことでも、やりたい時とやりたいと思わない時とが人にはあるもんだと観ているので、

その人を当たり前な人“として扱う”ことになり、そう発言する。

すると、それを聞いた人はやったらいいことをやる気になる。