尾木ママの本である。
娘が講演会にって買ったものらしい。面白い。
なかにこういうのがあった・・・最近の子供たちの大きな特徴として、「人の話を聞けない」。
聞かれる心地よさをふんだんに体験している子供であれば、
目を見開き、耳を澄ませて人の話を聞こうとするもの。
「学級崩壊」や「キレル子現象」など、子供のおかしさが話題になればなるほど、
大人たちは耳をふさいで(子供の声に)、
指示・命令を出し、訓練で現象を封じ込めようと躍起になります。
こういう現象に対し、尾木ママは子供たちの自尊感情をいかに高めるかについて、
もっと真剣に考える必要があるのではないかと言っている。
そうだなぁと思う。
教育現場でも家庭でも子供たちはいつもあるべき姿を求められている・・・
それらを実行できないのが人間であるという、リアルな人間認識を持てるかどうかということです・・・
加えて失敗してもそこをくぐりぬけながら「仲良く」なり、
「団結」できたという経験を積み重ねることです。
そのプロセスを通して人間への信頼が生まれ、自信も芽生えるのです。
目に見える行為が問題なのではなく、プロセスが必要なのです。
教育実践や子育てというものの本質は、
人間同士が複雑にからみ合った「動態」的な関係を基礎に、
豊かな感性と人格が形成されてゆく営みではないでしょうか・・・
・・・以上、「あるがままの我が子を受け入れて」という章からの抜粋です。
本当にその通りだなと思う。
それが何故出来なくなっているのか???
娘が講演会にって買ったものらしい。面白い。
なかにこういうのがあった・・・最近の子供たちの大きな特徴として、「人の話を聞けない」。
聞かれる心地よさをふんだんに体験している子供であれば、
目を見開き、耳を澄ませて人の話を聞こうとするもの。
「学級崩壊」や「キレル子現象」など、子供のおかしさが話題になればなるほど、
大人たちは耳をふさいで(子供の声に)、
指示・命令を出し、訓練で現象を封じ込めようと躍起になります。
こういう現象に対し、尾木ママは子供たちの自尊感情をいかに高めるかについて、
もっと真剣に考える必要があるのではないかと言っている。
そうだなぁと思う。
教育現場でも家庭でも子供たちはいつもあるべき姿を求められている・・・
それらを実行できないのが人間であるという、リアルな人間認識を持てるかどうかということです・・・
加えて失敗してもそこをくぐりぬけながら「仲良く」なり、
「団結」できたという経験を積み重ねることです。
そのプロセスを通して人間への信頼が生まれ、自信も芽生えるのです。
目に見える行為が問題なのではなく、プロセスが必要なのです。
教育実践や子育てというものの本質は、
人間同士が複雑にからみ合った「動態」的な関係を基礎に、
豊かな感性と人格が形成されてゆく営みではないでしょうか・・・
・・・以上、「あるがままの我が子を受け入れて」という章からの抜粋です。
本当にその通りだなと思う。
それが何故出来なくなっているのか???