Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

ノラや寄席へ

2008年12月24日 | 落語

Noraya きのうは祝100回記念「ノラや寄席」を見に、なかの芸能小劇場へ。
昼夜2回興行の昼の部を見た。
チケットには座席番号が記載されておらず、開場30分前から整理券を配布、その順番で入場というシステムになっていた。
手間かけんじゃねぇーかよぉ~と思いつつ、たまちゃんとポチと配布15分前に待ち合わせ。
一番遅れて参上したら、なんともう既に整理券は配られていて、人数分をたまちゃんがGet。ありがとねっ!
14~16番というかなり早めの番号で、前から2列目の中央席を取ることができた。
総勢9名という出演者で盛りだくさん。お目当ての喬太郎師匠は仲トリ。そしていままでキョンキョンを追っかけて知った、歌うスタンダップコミック・寒空はだかさんも登場。
Enjya_2 きょうも派手なストライブのジャケットにトレードマークの黒ぶちメガネ。見た目は長身でおしゃれなMr.オクレという雰囲気だ。
名前と違うイメージでしょ?今度改名しまして2代目「くいだおれ太郎」です!なーんて言っていたが、確かに似ている。
出てくると必ず歌う「東京タワーの歌」。きょうも期待通り歌ってくれた。
心に残らず、耳に残る歌と自ら言う通り、一度聞いてしまったら、もう頭の中で♪タワ~、タワ~、東京タワーにのぼっタワ~♪がリフレイン。
帰宅して、どーしてもまた聞きたくなり、必死にネットで検索。
3番まで音源を収録したサイトがヒットし、きょうも朝から延々と聞いてしまった。ほんと麻薬のような歌だぁ~。
折りしもきのうで東京タワーは開業50周年!
も少し寒空はだか「東京タワーの歌」が陽の目を見てもいいんじゃない?と思ってしまった。
そして喬太郎師匠は初めて聞く「落語の大学」という演目をかけた。
これが試験に落ちると入学できるという何ともバカバカしい大学の噺で、古典落語のネタがいたるところに散りばめられて、大爆笑。
私も足繁く通い「にわか落語通」になったからこそ、笑える噺で、ぜひまた聞きたい噺の1つになった。
17時頃終演となり、3人で打ち上げ。きのうが今年最後の落語会だった。
去年の秋から始まった私の落語熱は冷めることなく今年も続き、数えてみたら今年1年で48回も落語会に行っていた。
おー、月4回のペースだよ。アンタも好きねぇ~と自分に突っ込みたくなる。
でも来年も引き続き落語を聞こうと思っタワ~。