荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

寒い日の「はん亭」

2024年01月17日 | 散文

寒い日の根津の路地です。

 

「はん亭」は営業中です。

 

見上げる木造三階建てです。

 

北風で暖簾がはためきます。

 

 

宣伝するわけじゃないけど、美味しいです。

 

この風情が好きです。

暫く食べに行っていません。

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異人坂上からお化け階段へ

2024年01月16日 | 散文

異人坂上に居ます。あの「☓」の場所へ行きます。

 

こんな標識も有ります。

 

あそこを右に曲がります。正面の柵の奥はレストラン・アブルボアです。東京大学農学部の敷地です。

 

門扉にはインターホンが有ります。これを押すと扉の鍵が開放されて、農学部の敷地内に入れます。勿論レストランにも。

 

季節折々に趣を醸すレストランです。

 

金網越しに眺めます。

 

住宅街を通って階段に来ました。右端の斜面に車輪を乗せて自転車を降ろします。

 

根津と弥生を繋ぐ「お化け階段」です。上りと下りの階段の数が違うと言われています。数えたことはありません。

 

振り返って見上げます。

けっこう急な坂ですが、当たり前のようにヤクルトレディが自転車で降りる坂です。登るのは困難ですが、界隈の住人は上がっています。

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寒い日の異人坂

2024年01月16日 | 散文

異人坂の登り口です。文京区弥生2丁目の坂です。

 

振り返ります。坂の真ん中辺りです。

 

坂を上がります。

 

自然と顎が上がります。坂の上が見えます。

 

更に上の道路標識です。

 

坂上に来ました。左にも道が在ります。

 

車が上がって来ました。

 

真ん中で裏になった道路標識がこのV字の道を教えていました。右の坂を下る自動車用の標識です。ここを車で曲がるのは大変です。

 

先程の標識です。

 

異人坂の全景です。

 

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1月寒い日の根津神社

2024年01月15日 | 散文

暖かかった日々は終了でしょうか?真冬の寒さの根津神社です。

 

人が石のベンチに座っています。冷たいだろうに。

 

散歩する姿も寒そうです。

 

西参道へ。

 

振り返えるいつものアングルです。

寒いです。

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寒い日の不忍池

2024年01月15日 | 散文

雪が降ってもおかしくない空模様です。鈍色を映す不忍池です。桜の季節から紅葉の季節まで、カップルのボートで賑わいます。

 

今日はオッチャン二人が乗って、工事の進捗具合の点検みたいです。寒そうです。

 

枯れ蓮です。

青々とした葉が風に揺れて、靡いていた夏の景色が嘘のようです。

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年明けの立石仲見世

2024年01月14日 | 散文

アーケードの南端です。立石仲見世はまだ門松が有りました。

 

松竹と梅結びです。

 

昨年11月末にアーケードを飾った凧がそのままでした。

 

昨年同様人は疎らです。

 

まだ凧コンテストの賞品は渡されていません。渡すのは15日の予定です。

 

シャッター上に残った店名が往時を偲ばせます。

 

昼からやっています。そんな場所です。

 

沢山の店が閉じられて、残っているのは「衣食住」の衣と食です。商店街の中心部です。

僅かな商店が頑張っています。

アーケードの北端に来ました。京成立石駅に行き当たります。

 

商店街を振り返ります。

 

アーケードを見上げます。

 

駅の周囲には多くの商店街が在ります。

 

踏切から駅を見ます。

 

呑んべ横丁はまだ解体されていません。

・・・17日から界隈の再開発工事が始まります。

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2024年1月場所始まる。

2024年01月14日 | 散文

1月場所らしい景色です。

 

門松が有るだけじゃなく、寒いです。

 

栃ノ心の引退式が近いです。

 

力士幟が寒風にはためきます。

 

今場所、照ノ富士が出場します。横綱と3大関が覇を競います。

 

櫓に番付表が出ました。

 

通行人も、左奥にたむろしている相撲取りも寒そうです。

 

さあ、始まります。

 

新しい横綱像です。今有る手形は白鵬だけです。次はにして照ノ富士まで決まっています。その次は誰だろう。霧島が、モンゴルの先輩鶴竜みたいに、掴んだ今場所のチャンスをモノにして、スルリと簡単に横綱になりそうな気がします。

 

いつものように優勝力士を予想します。いつも当たらないけど。先ずは、横綱照ノ富士です。怪我がどの位治っているか?9分の状態でも強いです。前半戦を上手く乗り越えたい。次は、横綱取りの場所の霧島です。あっけなく優勝するかも。3番手は横一線で、豊昇龍、朝乃山、琴ノ若、阿炎(3番手と言いながら4人もだけど)で、大穴は、大栄翔に熱海富士です。

さあ、ハッキヨイ!!

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旧雑司が谷宣教師館の部屋から

2024年01月13日 | 散文

冬の陽射しが妙に明るく室内に射します。

 

室内から庭を眺めています。

 

旧雑司が谷宣教師館の門前の色煉瓦です。

 

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「下町人情 キラキラ橘商店街」冬の午後

2024年01月13日 | 散文

商店街に西日が射します。「下町人情キラキラ橘商店街」です。

 

店を見ながら西に行きます。

 

コッペパンのハト屋です。オーナーは勤めを辞めたようで、最近はいつも店が開いています。

 

人通りは少ないです。

 

道路の先にも商店街が在ります。

 

この先は殆ど商店が在りません。

寂れる風情の商店街です。好きな商店街です。

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永井荷風の墓が見易くなった。

2024年01月12日 | 散文

冬の雑司ヶ谷霊園です。

 

槙の木に囲まれた永井荷風の墓が見易くなりました。

 

誰かの命日でしょうか?供花がされています。

 

永井家の墓所の範囲が明らかになりました。

 

供花があって気付きました。

 

この木に隠されて、今まで分かりませんでした。

 

荷風の父親の墓の風化が進んでいます。

 

新たに現れた墓は小さいです。子供の墓だと思いますが、読めません。更に、荷風の父の墓以上に風化が進んでいます。

 

ひょっとしたら、荷風の兄弟姉妹かも知れません。

 

そんな事を思いながら見上げる空です。

高い高い冬の空です。

 

<以前の墓所の様子です>

 

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はじめてのおつかい/間垣親方3兄妹弟−5

2024年01月12日 | 散文

お姉ちゃんが豆腐屋にやって来ました。背後にスカイツリーがそびえる「吾妻屋本店」です。

 

<現場写真>

あいにく定休日でした。

 

お使いをします。ちゃんと買い物をして、お父さんのポスターを渡せました。

 

<現場写真>

 

とうふ屋の小父さんに見送られます。下町らしい映像です。

 

次は八百屋です。テレビの映像はこんなものしかありません。CMの継続画面です。

店内の映像がメインです。

お使い完了です。ほんとはシイタケを買いませんでした。お姉ちゃんはシイタケが嫌いでした。

 

<現場写真>

 

お父さんはずっとここで待っていました。お姉ちゃんが「なんで泣いているの?」と、何度も父を問い詰めます。私は貰い泣きしています。

 

<現場写真>

 

部屋の力士が迎えてくれます。

お姉ちゃんが買って来た野菜を入れて、みんなでちゃんこを食べます。

鑑賞中ずっとウルウしていました。人の温かさ、子供を成長させたい親の厳しさと辛さ、それに応えようとする子供の健気さ可愛らしさ、とても鑑賞後感の良い番組でした。

 

さて、正月早々、私の「吾妻屋本店」の記事が、300件以上リバイバル・アクセスされていました。何故だろう?と思っていましたが、録画ビデオを見て納得しました。この番組のお陰でした。数年前にも、「アド街ック天国」で吾妻屋本店が登場した時もアクセスが増えました。2つの番組から、吾妻屋本店の店主は、地域の役員をしているように思います。
2016年2月の記事です。よろしかったらご観てください。

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はじめてのおつかい/間垣親方3兄妹弟−4

2024年01月11日 | 散文

お父さんは、長女と二男にお使いを頼みました。クリーニング屋と、とうふ屋と八百屋です。

宮城野部屋の力士に見送られて出発です。お姉ちゃんと弟です。

 

<現場写真>

 

店内からの映像です。

 

<現場写真>

 

大喜びで帰って来ました。でもお使いは3つでした。まだ1つしか終わっていません。

 

(余談) さて、玄関に「高見山」の優勝額が飾られている映像です。45回も優勝した白鵬のものではありません。ここはやっぱり元関脇高見山の家です。いずれ白鵬はここを出るように思います。

 

お父さんは、お姉ちゃん1人に残りのお使いを達成するよう説得します。お姉ちゃんは抵抗します。私は、「もういいじゃないか」と思ってしまいます。でも、お姉ちゃんは意を決して行きます。

 

<現場写真>

 

お父さんはずっと見送っています。

後ろ姿が父親の背中です。

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はじめてのおつかい/間垣親方3兄妹弟−3

2024年01月11日 | 散文

2人がやって来た足袋屋です。

 

<現場写真>

おっ、

お父さんのサイン入りポスターが貼られていました。2人はちゃんとお使いができていました。

 

2人は喜び勇んで帰りました。

めでたしめでたしで終わったのかと思ったら、お父さんは次のミッションを出します。

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はじめてのおつかい/間垣親方3兄妹弟−2

2024年01月10日 | 散文

二人はこの親水公園を行きました(映像には出ませんが、冒頭の地図ルートに描かれています)。

<現場写真>

目的地スカイツリーの近くに向かいます。

ここは元運河の親水公園です。平川橋が架かっています。

親水公園を行きます。左は釣り堀です。

 

二人がやって来たのは「みりん堂」せんべい屋です。

 

<現場写真>

 

店頭にはお父さんのサイン入りポスターです。2人は立派にミッションを果たしました。

次は足袋屋です。

すぐそこの角を曲がります。

 

角で振り返ると、中央奥「みりん堂」看板が見えます。

この話、続きます。

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はじめてのおつかい/間垣親方3兄妹弟−1

2024年01月10日 | 散文

お正月番組をビデオ撮りしていました。「はじめてのおつかい」です。相撲部屋の正月風景を訪ねていたばかりです。宮城野部屋の元前頭五枚目石浦(現間垣親方)の3人の子供の、初めてのお使いです。

 

お父さんが働く宮城野部屋です。

 

お父さんは、長男と次男にお使いを頼みます。

おせんべい屋と足袋屋です。

父親が見送ります。

部屋の力士も見送ります。

 

<現場写真>

 

心配そうです。

 

<現場写真>

 

 

<現場写真>

 

手を振って見送られます。

 

<現場写真>

 

お兄ちゃんは弟の手を放しません。

 

<現場写真>

 

(余談)この交差点の左に「野口鮮魚店」が在ります。

海鮮丼が人気です。いつも長蛇の列ができる店です。

 

その交差点を渡った所に、いつも遊んでいる公園が在ります。遊具が気になった弟は公園から動こうとしません。お使いに行かないと泣きだします。

<現場写真>

 

しかたがないので一旦帰ります。

<現場写真>

お父さんに説得されて、弟ももう一度お使いに出ます。

この話の始まりです。

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