荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

ダブル優勝した伊勢ヶ濱部屋の翌朝風景

2024年01月29日 | 散文

早速やって来ました。バッチリのタイミングです。横断幕を張り出し中です。

 

私の予想どおり照ノ富士が優勝しました。出だしは負けて、相撲を取った後は息が上がっていましたが、後半は「強い!」の一言です。14日目の、豊昇龍との取り組みの不戦勝が大きかったように思います。あれで胸突き八丁を休養できて、相星決勝戦を取り切る体力が温存できました。

 

このお弁当屋がいつも出す優勝祝賀横断幕です。地元密着、地域に愛されている伊勢ヶ浜部屋です。

 

恒例の、優勝セールです。

 

伊勢ヶ濱部屋の向かいの家です。幕内と十両のダブル優勝です。「熱海富士」という大器が出てきたと思っていたら、「尊富士」も出てきました。来場所は幕内です。よく稽古する部屋です。当分この部屋の黄金期が続くと思います。

 

一方、部屋のベテラン力士「宝富士」が、来場所は12年ぶりの十両に陥落です。幕内連続出場記録は、989回でストップしました。あと1場所で1000回だったのに、、、残念ですが、本人は「返り咲いて、幕内出場1000回を目指す」と言っています。頑張れ!  隣りの家は脚立を置いて、「祝優勝」を貼り出す寸前です。  さて、さっきから左にトラックが停まったままです。後ろに回ります。

 

国技館から明荷を持ってきた処です。部屋から出てきたザンバラ髪の相撲取りの体格が良いです。まだまだ期待の若手がいるようです。

 

相撲取りが「重い」と言って部屋に運び込みます。

 

トラックの運転手がよっこらしょ!と降ろします。関取が多いと荷物が多いです。

一方、こちらも私の期待どおり、琴ノ若の大関昇進が確定的です。もう今から来場所が楽しみです。

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堀切氷川神社の小さな門前町

2024年01月29日 | 散文

堀切氷川神社の左に酒屋が在ります。

 

営業していません。

 

なんと、午後3時30分から、たった2時間だけの営業です。まあ酒屋だから、夕方だけでも用は足りるか?

 

隣は塩の看板です。昔は「専売品」で、許可を得た限られた家しか扱えませんでした。地元の有力者だったと思います。

 

でももう、営業していないようです。

 

その隣は米屋です。看板を見て気が付きました。電話番号が「082」です。2桁の番号を持っているのは、古い金持ちの証です。

 

3店とも、神社の並びで生活必需店を扱っていたのですね。

 

ちょっと周辺を散策します。

 

医院以外は営業していないように見えます。

 

ほとんどの商家が民家になったようです。

 

突き当りにカラオケ屋が在りました。ここは営業しているようです。

門前町として、往時は賑わった一角だったと思います。

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