荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

もうアンコウの季節

2024年09月30日 | 散文

・・・谷根千の散歩記事の途中ですが時事ネタを。神田須田町の路地です。あれ!?  もう?

小ぶりだけど、立派なアンコウです。冬の料理がもう始まっていました。

あんこう鍋の伊勢屋です。

変わらぬ景色を堪能します。

まだまだ暑い東京ですが。

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ギャラリー猫街

2024年09月30日 | 散文

切手通りの電柱案内に誘われて寄り道しました。あの石段のところです。

この風景が好きでよく来ます。

猫の石段です。

「猫街」のレリーフ周辺の蔦を刈りましたね。よく見えるようになりましたが、紅葉する蔦を見たいです。

猫の散歩です。

・・・切手通りに戻りました。

左右に骨董店の並ぶ通りです。谷中の路地なのに、他の路地と比べると広いのです。今は全くと言って良いほど車が通りませんが、古物商が並んでいる事に何か関係があるのではないか、と思っています。

店を眺めながら行きます。みんなアンティークショップです。

切手通りの北端には「喫茶 乱歩」です。

三崎坂です。

乱歩の玄関です。このまま営業できる雰囲気です。

和紙を使ったグッズです。外国人に人気です。我が家のポチ袋はここで用意しています。やっと孫が、ここのポチ袋のセンスを理解できる年になりました。

三崎坂を下ると団子坂に続きます。

そして散策も続きます。

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「切手通り」を行く。

2024年09月29日 | 散文

木工屋です。

隣にも店が在ります。

「ツバメハウス」は2階です。ビンテージ品を扱っています。この通りにはビンテージショップが集まっています。

斜め前に切手売買の店が在ります。10年くらい前に建て替えて、アパート経営が主体になりましたが、家業は続けています。

この店の扱いが切手だった事から、この通りが「切手通り」と呼ばれています。前述したとおりここには古物商が集まっています。この切手屋が発祥だったのではないかと思っています。

ビンテージショップの店先です。

ジュエリーを扱っています。

隣も。

電柱に「猫街」の案内があります。

寄り道します。

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ヘビ道を行く。

2024年09月29日 | 散文

ヘビ道を北へ行きます。元は藍染川でした。夏目漱石の三四郎に登場した川の跡です。今は暗渠になって、散策に最適な路地になっています。

「谷中トート」です。

玄関前が賑やかです。子供が居る民家でしょうか?

ガラス食器の店です。夜の電飾を見てみたいです。

ヘビ道は区境です。西側は文京区千駄木です。東側は台東区谷中です。

ちょっと脇路地に入ります。

散策は続きます。

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ヘビ道に店が在る・店が無い風景

2024年09月28日 | 散文

「粋黒」です。

何の店だろう?

ちょっとだけ気になりながらヘビ道へ行きます。このビルに数店舗の店が在ります。

隣は「亀の子束子」でした。根津の宮の湯跡に移転しました。

隣は雑貨と本の店です。

三叉路です。右の建物の店舗の続きを追います。

「谷中山清洞」です。

隣は喫茶店です。

隣は今年古書店を始めたのですが、すぐに閉店してしまいました。

ここは川上麻衣子さんのスエーデン雑貨の店でした。千駄木駅近くの不忍通りに移転しました。

ヘビ道に戻ります。

散策は続きます。

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「豆腐ルーム」の奥路地にヘイゴ・ニケ

2024年09月28日 | 散文

根津の路地です。

すぐに千駄木になる町境です。

行ったら袋小路でした。

引き返します。

ヘイゴ・ニケ?なんだろう?

無視して「ヘビ道」に出ます。

何方へ行こうかな?

電柱にも有りました。ヘイゴ・ニケ。気になるので戻ります。

ここです。店の前を素通りしていました。古着屋でした。

散策が続きます。

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今年最後(?)のミストシャワー

2024年09月27日 | 散文

9月25日の北千住です。

今年最後だと思いたい。

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井戸とまるヒとモジョモジョのある路地

2024年09月27日 | 散文

この路地が好きです。

この家に子供が居ました。もうずいぶん大きくなったと思います。

井戸が有る家です。ポンプにバケツが被されています。

もう使ってないようみたいです。後ろの蔦の蔓の捩れが時の経過を教えます。

このオモチャも使われていないように思います。

振り返ります。

先を行くとすぐに丁字路です。

出た所にまるヒが在ります。

反対側は「ボンジュール モジョモジョ」です。

パン屋です。

知る人ぞ知る、路地のパン屋です。路地の向こうにまるヒです。

斜め前はアパートです。この街に似合います。

路地を行き当たります。「ギャラリー金魚」です。

路地の散策が続きます。

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根津教会と長屋の風景

2024年09月26日 | 散文

根津を訪問するようになってもう20数年になります。変化の少ない根津ですが、やっぱり家屋の建て替えや商店の廃業があります。この根津教会と長屋の風景は変わりません。

変わったのは、長屋の玄関前にホロを被せて置いていたバイクが無くなったくらいです。西洋発祥の宗教でありながら木造を取り入れた教会と、純日本的な木造長屋が一体感を醸す風景です。好いなあ。

長屋の裏です。突き当たりの水色の壁が根津教会です。

いつまでも残って欲しい風景です。

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深川かかしコンクール開催中

2024年09月25日 | 散文

深川資料館通りで「かかしコンクール」が開催中です。まだ各賞の発表はありません。蕎麦を食べに来たついでに観て回ります。

今年の日吉屋の作品です。

江戸三大祭りの一つ、深川祭りの神輿も。

向かいの田巻屋の作品です。ミュージシャンとコンダクター。

感じ出てます。

両店は入賞の常連です。でも、最近はプロの出品が無くなって、私的にはつまらないです。それは見事な作品を魅せてくれていました。

ざっと観て回ります。

今日も満席です。ちょっとお高いですが、観光客が集まります。

なんだろう?

作品は世相を映します。大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」です。追加に追加を重ねて、ずいぶん税金を使っているけど、あの万博は成功するんだろうか?

作品を観ます。

各賞が決まるのが楽しみです。

で、その後ハロウィンやるの?先週だったっけ、「美楽市」やったよね。深川は頑張っています。

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都電町中華「金華」が無くなっていた

2024年09月24日 | 散文

久しぶりに都電沿線を散策していました。都電を追いかけていると、自然と界隈の店とかを覚えます。あれっ!?ここって、

この角って、前回訪問時に閉店していた町中華「金華」ではないですか!早い!更地にするのが早い、と思っていたら、あれからもう1年近くになっていました。時の流れが早いです。これは建物を建てる縄張りです。前金華経営者の住居だったら、もっと早く着工するでしょうから、きっと第三者の建物ですね。

目の前は都電の線路と白いアパートです。

目の前の踏み切りの真ん中から眺めます。早稲田方面です。

三ノ輪橋方面です。

のりば案内です。

ホームに上がってみます。

遮断機が降りた踏み切りの向こうは、三ノ輪橋方面行きの「西ヶ原4丁目」の停留場です。都電も信号待ちです。

町中華「金華」前の踏切にゴトンゴトンとやって来ました。

時の流れを乗せてガタガタと去って行きます。

置き去りにされた街から「金華」が消失しました。それでも変わずに巡ってくる今日の景色は初秋の空と、色々な人生を包んだであろう白いアパートです。

 

町中華「金華」が閉店した時の記事はこちら

 

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煙突の解体/TV放送されるらしい

2024年09月24日 | 散文

あれからも時々覗いています。今日の状況です。

ずいぶん低くなりました。

輪っか(作業台・作業芦部)が稼働しています。

例の駐車場から。ずいぶんズングリムックリになりました。

そもそもは水再生プラントの熱交換器の撤去工事です。撤去して新たな施設を建てるようです。

こんなものに興味を持つのは私だけだろうなあ、と思っていたら、なんと!NHKがドキュメンタリーを撮っていたらしいのです。それが、明日19時57分から放送されるらしいです。彼らの事だから、ドローンを使って空から撮ったり、作業員の表情を撮ったり、素晴らしいものに仕上げると思います。でも、同じ感性を持った人が居たことが嬉しいです。

<解体の進捗状況>

そもそもはこんな煙突でした。150mくらいの高さがあったようです。

プラントも良く見えていました。

根本まで見えました。

<既報も含めた最近の進捗状況>

煙突の上部から順次切り取っていました。

一時期クレーンがこんな状態でした。

輪っかを付けては切り取って行きます。

そして今日に至っています。

明日のNHKの放送を楽しみにしています。

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9月場所翌日の大嶽部屋周辺

2024年09月23日 | 散文

大嶽部屋です。いつもと変わりません。9月場所が終わりました。思っていたとおり大の里が優勝しました。13勝での優勝は久し振りです。ここのところずっと12勝での優勝でした。大銀杏が結えない大関が誕生します。横綱に一番近い大関になりそうです。

部屋のすぐ傍です。こんな案内板が有ります。大鵬と北の湖が一代親方になった時に立てられました。

この背後のビルです。焼肉屋です。

王鵬の父親貴闘力の店です。大鵬の孫、貴闘力の子供の出自は、相撲界ではずいぶんプレッシャーになっていると思います。王鵬は9勝を挙げました。来場所新三役になることは間違いありません。貴闘力も嬉しいと思います。

彼は野球賭博で相撲界を追放され、大鵬の長女だった奥さんと離婚しました。でも、大嶽部屋の20m傍に居ます。

今でも反省しています。でも、東日本大震災の際にいち早く現地に駆けつけて、被災者にちゃんこを提供したのは彼です。

けっこう流行っている店です。

その近くには、「深川七福神巡り」の1社「深川稲荷神社」が在ります。

名横綱大鵬も喜んでいると思います。

三役に満足しないで、もう一段上を目指して貰いたいです。当然それを求められる出自です。

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「宮の湯」再訪

2024年09月22日 | 散文

立石を散策中です。「宮の湯」を訪ねます。ポスターや幟が無くなってちょっと寂しい店頭です。

駐車場前から湯船を眺めます。内湯が有る民家が増えて、銭湯が少なくなりました。商圏が広くなります。利用する人にとっては駐車場が必要になります。車を持っていない老人などは大変でしょうね。遠いと、雨が降ったら徒歩でお風呂に行くのは億劫ですよね。

結構広い前面道路です。こういった広い道路に面している銭湯は珍しいです。

裏に回ります。この銭湯の特徴は、なんと言っても真っ青な煙突です。それでも、下町の混み合った一角なので、ちょっと離れると、その所在が分からなくなります。固定客相手の商売なので、特に目立つ必要はありません。でも、以前から真っ青な煙突です。

ボイラー室です。

手前は住居でしょうか?

青空にスックと立つ煙突です。

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残暑が厳しい田端銀座

2024年09月21日 | 散文

子規の墓にお参りするのに「田端銀座」を通りました。

数年前にこのキャラクターを作りました。略して「タバギン」です。ペンギンに掛けてキャラクターとしました。こんな経緯だと想像できます。随分日に焼けています。交換すれば良いのに・・。めんどくさい?

打ち水をしています。暑いよね。私だって、子規の命日でなければ家で横になっています。

まだ扇風機を売っています。こんなに沢山!?

いつまでも服が汗ばみますね。

もうお彼岸ではあります。

おお、半額ですか?!

でも、この暑さでは客が少ないです。

安いのかな?値札から半額なのかな?

糸瓜忌の田端銀座です。

皆さん半袖です。

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