堀切の路地を走っていたら、茅の輪に出逢いました。こんな時期に茅の輪を見るのは初めてです。旧暦で行事を行っているのでしょうか?
珍しさもあってお参りします。作法どおりにくぐります。
この界隈の紹介です。「江戸・東京の農業 下千葉小カブと糸ミツバ 」 へえ~、「下千葉」の 地名は初めて聞きました。興味を惹かれたので読みます。「下千葉は、かつて南綾瀬村大字下千葉(現在の葛飾区堀切周辺)と呼ばれ、小面積で短期間に多収穫をあげる、いわゆる野菜の集約農法の先進地として発展した所です。 なかでも、『小カブ』と『糸ミツバ』は肥沃な土地と大都市近郊という好条件に恵まれて、昭和年代前半まで当地の特産品として栽培され、江戸・東京の台所を潤してきました。
『下千葉小カブ』の栽培起源は口伝によると、江戸時代中期の頃からといわれていますが、本格的な栽培は明治末期に入ってからで、以後『下千葉小カブ』の原産地としての生産が続けられる一方で、種子とりも盛んに行われました。この種子はやがて他町村に広まって行き、各地の産地形成に役立たれました。 また、糸ミツバは大正時代初期にはかなり作られていましたが、栽培起源は明らかではありません。一説には天保年間(1830〜44)の頃、南綾瀬村の相川喜衛門が旧砂村(江東区砂町)から導入したのが始まりといわれています。その繊細な品質は、東京の市場や料理屋から高く評価されていました。 平成9年度JA東京グループ 農業協同組合法施行五十周年記念事業 葛飾農業協同組合」
由緒も読みます。
神楽殿も在ります。ちゃんと施設が揃った神社です。
お参りします。
左手にも鳥居が在ります。
左手にしめ縄が有ります。何だろう?
区の天然記念物です。
上に島みたいな物が有ります。木の芯だろうか?と触ったら乗せているだけでした。何だろう?
八王子神社です。先ほど由緒にありました。源頼朝由来です。
氷川神社の拝殿と本殿の屋根を見上げます。梅はまだです。
拝殿から境内を眺めます。
当然、桜もまだです。