荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

新宿2丁目へ行ってみた。

2018年05月24日 | 散文
先日新宿の商店街を走り抜けました。
実は、TV等で有名な2丁目が隣合わせだったのです。
折角なので、わざわざ再訪しました。


あの向こう辺りです。


前回覗いた「仲通り」も2丁目の一部なんですね。


行ってみたい想いはありますが、いきなり夜のデビューはあれなので、昼間に街を体験です。


昼間は静かな街の佇まいではあります。


このビルの横断幕「はじめての方でも大歓迎」に惹かれる気持ちはあります。
楽しそうな場所のように思います。


飲食街を走り抜けました。




普通の飲食店のようでもあるけど、看板が過激です。
「毒」とか・・・。


知り合いに「洋ちゃん」が居るので・・・・。


ちょっと寂しげではあります。


情報で言う2丁目らしい雰囲気です。



雰囲気は分かりましたが踏ん切りはつきません。

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初夏の下町の路地

2018年05月23日 | 散文
突き当たりをどちらに曲がるかで、出逢う景色が変わります。
今日の運勢みたいに。


下町の生活感溢れる路地が好きです。
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神楽坂のランチタイム

2018年05月23日 | 散文
神楽坂に車がありません。


ランチタイムは歩行者天国になります。
この狭い道路に駐車車両があって、甚だ危険な坂道なのです。


のんびりした空気が漂っています。




郵便配達はホコ天関係ないんですかね。
朱い毘沙門天に、朱い郵便バイクが初夏の陽射しに映えます。


あれ!?
もう13時ですね。
車が動き始めました。


そして、もう路上駐車しています。


車が坂を上がって来ます。


坂下の入り口では「歩行者用道路」看板が歩道に避けられていました。

ちなみに、午前中は下りの一方通行になる神楽坂です。


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国技館に向かう相撲取り

2018年05月22日 | 散文
私の前を相撲取りが走っています。
午前10時過ぎの両国です。
荷台に自分の荷物を積んで取り組みに向かうのでしょう。
相撲界では珍しい原色鮮やかな浴衣には、平仮名で「あみにしき」と書かれています。

先日国技館で「入り待ち」をした時に、この浴衣を着た若者が、安美錦がタクシーでやって来るのを待機していました。
珍しい色の浴衣だったので記憶に残っています。
ひょっとしたら彼かも知れません。
自分の取り組みを終えた後、ずっと関取を待っていたのかも知れません。

案美錦は負け越しましたね。
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虫干しされる栃皇山

2018年05月22日 | 散文
今場所の主役、栃ノ心の春日野部屋です。
彼は今場所後間違いなく大関になります。
とにかく相撲が力強い!
優勝も狙えます。


相撲部屋ではお馴染みの、自転車の列です。
初夏の陽射しにキラキラと光っています。


その列の端っこに、夏日の太陽の下で、「栃皇山」名の浴衣が干されていました。
いや、干すなら、他の洗濯物と一緒に物干台でしょう。
これでは「虫干し」です。


この浴衣は栃皇山本人の物では無いと思います。
関取の所持品はもっと大切に扱います。
関取は自分の名前の浴衣を作って、後援者や付き人など無給の力士にプレゼントします。
おそらく、春日野部屋の下位力士の物でしょう。


梅雨の合間に虫干しをしていたそんな田舎の風景を思い出しました。
三社祭りが終わった東京に、蒸し暑い梅雨が近づきます。

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深緑の愛宕神社

2018年05月21日 | 散文
緑深い愛宕神社「出世の石段」です。
83段を休まず上がると息が切れます。


深緑の木漏れ日に山門が佇んでいます。


門の朱と緑のコントラストが鮮やかに映えます。






境内の深い緑に陽が透けます。




池に緑が溶けています。


西日に向かうと、池も深い緑です。
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「釣船橋」に行き当たる。

2018年05月21日 | 散文
江東区の運河が入り組んだ所を走っていたら、「釣船橋」の信号に行き当たりました。
名前が珍しいので停まりました。


この橋の事らしいです。
向こうには豊洲の高層マンションが見える場所です。


橋から見る東側は平久川へ続く運河です。


反対側は、運河の行き止まりです。


場所は「古石場3丁目」です。


名前のとおり釣船が停泊しています。
古くからの停泊地でこんな名前が橋に付いたのでしょうか?
釣り船乗り場があります。




船に続く階段です。


船が停泊中です。






橋の袂には釣り船屋があります。


はとバスのコースでもあるようです。


橋の上からも眺めます。
好い風景です。


橋を渡ったら、「越中島3丁目」です。




2つの町を繋ぐ橋でもあります。



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上野桜木の「水組」って?

2018年05月20日 | 散文
上野桜木の路地でこんな石柱に出逢いました。
朱い字で「水組」と読めます。


ちょっと離れて再度見てみます。




家の隣にはシートを被った車らしい物が置いています。
長い間使っていない感じです。
奥には石灯篭があります。
おそらく庭でしょう。


玄関口には透かし彫りの家紋のような物があります。




ガラス戸には屋号でしょうか、商標でしょうか、由緒ありそうです。


新緑が映えます。


さて、これは何でしょうか?
「水」に見えます。
水道とホースが傍に有るのも因縁めいています。
江戸時代の「火消し」のような組織のトップの家の印でしょうか?
ひょっとして、「れ組」?


そして、この四角い穴は何でしょうか?

謎が深まるばかりです。
どなたかご存知ありませんか?

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道端の果実

2018年05月20日 | 散文
新宿7丁目の路地でさくらんぼを見つけました。
新緑に熟しかけた実が映えます。


この種のさくらんぼは、黒くなったら食べられますが、美味しくありません。
佐藤錦とは全く違って、エグ味があります。
美味しく無いけど、貧乏農家の子供は食べて、舌が紫に染まったものです。
大人になったので、もう食べません。


あっ!
その隣です。


これは桑の実です。
たわわに実っています。


黒く熟した実が美味しくて、やっぱり舌を紫に染めて沢山食べました。
立派な実を取って、ワクワクしながら食べました。

!!、不味い・・・。
ペッペッペ!
吐き出すほど不味いです。
??、あの懐かしい甘さではありませんでした。

気分を入れ替えて、外堀公園を下ります。


緑に癒されてます。




長い編成の中央線の電車を見ながら走ります。


合羽坂に枇杷がなっていました。
神楽坂の入り口前です。


私は知っています。
こういった路地の枇杷はちょっと甘いけど、種ばっかりで実がありません。
まだ熟していないけど、熟しても、私はもう食べません。


その隣に、桑の実がありました。


先ほどの桑の実と、ちょっと違う様に思います。
先ほどの実は、立派過ぎる様に思います。


取った指先の感覚が、子供の頃の記憶と重なります。
先ほどの実よりも小さいですが、やはり記憶にあるプヨプヨしていてすぐに潰れそうな感触です。
纏めて口に放り込みました。

美味しい!!
懐かしいあの味です。
東京の真ん中で、故郷と少年時代が甦ります。
続いて2粒食べました。
未だにお腹は健在ですが、、、子供は道草を食ってはいけませんよ。



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「新宿7丁目商和会」を行ったら、

2018年05月19日 | 散文
商店街に行き当たりました。
当然行きます。


こんな四差路です。


好い感じに寂れています。


こちらが店舗が多そうですが、工事中で走り辛そうです。


こちらの看板の道へ行きます。


すぐに急坂になって、商店街が終わりました。
こんな外れもあります。


引き返すのも何なのでそのまま行くと、巖嶋神社に行き当たりました。




由緒書きには「抜弁天」とも書かれています。


境内の前のマンションの向こうにも鳥居が見えます。




小さな境内に本殿がありました。


そして鳥居脇にはこんな飲み屋がありました。


印象的ですが、もう行かないと思います。


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2018年三社祭り/前日の街の様子

2018年05月19日 | 散文
三社祭りの本番が見られないので、町内を廻って雰囲気を味わいます。
高揚感の中にもまだ余裕の町内会役員達です。


明日の朝の連合渡御を待つ町内神輿です。


街に提灯が出ているけど、静かな雰囲気です。




路地を通行止めにして、各町会に「おらが神輿」を出します。


自慢の神輿の最後の点検中です。


太鼓も待っています。


こちらでも路地に鎮座して出番を待つ神輿です。


象潟町内神輿が煌めいています。


夜になるとガラリと雰囲気が変わって、祭りモードに突入するのでしょうね。


こちら待乳山聖天です。


この町内も三社の氏子です。


お寺でも提灯を出して祭りを待ってします。


祭り提灯の前を浅草芸者が急ぎ足で通り過ぎました。
お座敷へ急ぐのでしょうか?

あぁ!三社祭り本番が見たい!!
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2018年の三社祭りが始まる。

2018年05月18日 | 散文
いよいよ明日から三社祭りが始まります。
今日は祭りの前触れで、大行列が三社に奉納されます。
本殿前は大変な人出です。


びんざさらがやって来ました。


三社様に奉納されます。




大行列は続きます。


種々の奉納です。








浅草芸者もやって来ました。




さて、白鷺の舞がやって来ました。
















本殿前で、羽を広げて奉納の舞です。




本社神輿が出番を待っています。
出番は明後日ですが、私は明日から所用で三社祭りが見られません。

・・・残念です。
断腸の思いです。
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東京大学/2018年5月祭の準備中

2018年05月18日 | 散文
本郷キャンパスの銀杏並木の緑が色濃くなりました。
明日19日から、東京大学5月祭が始まります。
新年度が始まって落ち着いたこの時期に開催される学園祭です。


キャンパスのあちらこちらで準備の真っ最中です。




準備委員がやってきました。


機材を下ろしたら次の拠点に移動します。
楽しそうです。
何だか羨ましくなります。


案内所の設営が行われています。
正門前です。


こちらは銀杏並木前。


赤門前は遅れ気味。


医学部前はテントが立ち上がりました。
ほぼ完成です。


安田講堂前も工事中です。


講堂前に舞台を造っています。


昨年はここで、「モーニング娘。」ならぬ「東大娘。」のコンサートを見ました。
今年も練習の成果を披露するのでしょうね。

今年は所用で行けません。
・・・残念です。
断腸の思いです。

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2018年5月場所/入り待ち風景

2018年05月18日 | 散文
国技館にやって来ました。


櫓の下に当日の取り組みが張り出されるのですね。
初めて知りました。


さて、「入り待ち」風景です。
沢山のファンが力士の登場を待っています。

入場できないのなら、せめて近くで顔だけでも・・・。
一声掛けて応援できたら・・・。
そんな気持ちでしょう。

力士の登場風景を羅列します。
貴景勝の登場です。


荒鷲ですね。


この後、貴景勝が荒鷲に勝ちました。


幕尻の安美錦です。
昨日初日が出ました。
頑張ってほしい。


正代が付け人と登場です。
すぐ近くの部屋から歩いて来ます。
昨日は良い相撲で全勝です。


宝富士です。
嘉風に負けたけど、まだ勝ち星が上回っています。


取り組み終えて、帰って行く下位力士もいます。
彼らにも名前を呼んで声援を送るファンがいます。
よく知っていますねぇ。


登場毎に拍手と声援が起こります。






一段と喚声が上がって栃ノ心の登場です。
昨日もプレッシャーの中で、力強く勝ちました。
大関イケますね。

関脇が元気な場所は面白いと言います。
彼と逸ノ城、それに昨日その逸ノ城に勝った新三役の遠藤が場所を盛り上げています。
「技の遠藤」に、日本人は期待です。

一方、帰りに覗いたこの部屋が元気ありません。
宝富士が頑張っているけど、日馬富士が引退して、元大関照の富士が十両で休場して幕下に落ちそうだし、安美錦もまた十両陥落しそうだし・・・。

ここは我慢ですね。
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「不動通り会」を行くと、

2018年05月17日 | 散文
不動通り会の入口は陰気です。


入口交差点の右手の突き当たりの緑は新宿御苑の森です。
この通りは「仲通り」です。
よくある商店街の名前です。


左手は賑やかな商店街です。
この街を行こうかとちょっと悩みましたが、「不動通り会」って名前に惹かれました。
直進します。


歓楽街です。
右手のビルの2・3階には沢山の飲食店が見えます。


ここが入口みたいです。


斜め前にはこの様な街には不釣り合い堅気の商店街がありました。


やがて、お寺らしい建物が現れるました。
ははぁ~。


やっぱり!
このお不動さんが商店街の名前の謂われですね。




ちょっと見学します。




ビルの谷間のお寺です。






境内には「塩かけ地蔵」がありました。

東京では時々塩かけ地蔵に行き当たりますね。

こんな商店街でした。




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