荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

パリ・オリンピックの興奮冷めやらず

2024年08月16日 | 散文

パリオリンピックでの日本人選手の活躍は、多くの人が興奮したと思います。本来は国と国の戦いでは無いのだけど、やっぱりナショナリズムが掻き立てられます。江東区文化センターの掲示板に「堀米雄斗選手」の記事が掲示されていました。区も興奮冷めやらず、です。

読売新聞の号外を引き延ばしたものと思います。「堀米スケボー男子連覇」です。代表選考会と同様、最後の試技で金メダルを取った過程と連覇のドラマ性で、いっそう日本中を沸かせました。地元も湧いています。

そしてやっぱり有りました! 彼が卒業した中学校です。「夢と希望そして感動をありがとう!!!」です。

校舎にも有ります。前回も幟が出た母校です。

前回の「東京2020」では、オリ・パラ金メダリスト全員のゆかりの地に「ゴールドポスト」を設置しました。堀米雄斗選手の場合は、都営新宿線東大島駅前に設置されました。「ここでスケボーをやっちゃいけない!」と散々叱られたであろう公園の傍です。

さて国は、今回は何処に何を設置するのでしょうか? 同じポストのような気がします。日本の何処にでもあるので対象にし易いです。


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