君に作った曲。
100年後ぐらいにでも、誰かが見つけるのかな。
まだあの頃は、ただなんとなく
僕の気持ちを表現したくて作ってみた。
プロならまだしも
素人の僕が作ると、引くな。
白髪の皺皺の老人になってから聴くと
引くだろうなあ。
でも、ほんの少し懐かしくなって
どんなことを思うのだろう。
未来の星空のしたで
いい年こいて。
多分、帰るんだろう。
今の僕に。
冬の日の僕に。
たった今へと、帰ってくるのだろう。
ってことは今、僕の横には
白髪の総入れ歯の老人が
いるのかもしれない。
この瞬間を綴る僕の横で
笑っているのかもしれない。
誰もいないが
過去と未来と、今の僕が
そこにいるような、そんな
気がした。
君に作った曲は
誰にも見せずにとっておこう。
僕がこの世界からいなくなるときに
孫や曾孫に聴かせるのもいいかな。
そして、持っていこう。
星空の向こうに。
100年後ぐらいにでも、誰かが見つけるのかな。
まだあの頃は、ただなんとなく
僕の気持ちを表現したくて作ってみた。
プロならまだしも
素人の僕が作ると、引くな。
白髪の皺皺の老人になってから聴くと
引くだろうなあ。
でも、ほんの少し懐かしくなって
どんなことを思うのだろう。
未来の星空のしたで
いい年こいて。
多分、帰るんだろう。
今の僕に。
冬の日の僕に。
たった今へと、帰ってくるのだろう。
ってことは今、僕の横には
白髪の総入れ歯の老人が
いるのかもしれない。
この瞬間を綴る僕の横で
笑っているのかもしれない。
誰もいないが
過去と未来と、今の僕が
そこにいるような、そんな
気がした。
君に作った曲は
誰にも見せずにとっておこう。
僕がこの世界からいなくなるときに
孫や曾孫に聴かせるのもいいかな。
そして、持っていこう。
星空の向こうに。